与論島、子供はおじいちゃんおばあちゃんとどんどんふれあいをさせて、自己肯定感を育てよう

今年こは、山口に里帰りすることを宣言し、だんなさんの気が変わらないうちに、さっさと飛行機のチケット予約して、お金払っちゃえ!!

と、早速行動にうつして、ひと安心のはなアンニャー(@hanadeso3)です。

もうダメ!とは言わせない!!だけど、わたしがいない間のヤツのご飯準備するのがめんどくさいんだよな。実家に帰ってくれるとありがたいが、そこはなぜか意地を張って帰らない。

なんせ、糖質制限おとこなもんですから、米類、麺類、パン類すべてアウト。ネットで糖質制限専門のサイト見つけて、大量に買い込んでエライ目に合ったのが2年前・・・・

あの糖質制限の冷凍食品あまりおいしくなかったみたいで、結局自分で大量の肉とウインナーとタマゴを焼いて食べていたようで、毎回、写メが送られてきてました。それを見た子供たちの反応がまた。

「わーうまそー!!!かーちゃんの作るごはんよりうまそうだ~食べたい!!」

悲しすぎた。

あぁ、もう2年間、山口帰ってないんだな・・・・けっこう、長い。今までで最長帰ってないわ。いろいろ忙しくて、そんなに感じなかったけど。

2年前、山口に帰りがてら、熊本の知り合いのところに遊びに行って、1週間後くらいに熊本で地震があったんですよね・・・

あれから、2年たったけど、熊本どうなっているのか?

 

目次

与論島、悲しいかな、孫は今までの里帰りの思い出ほぼなし

 

わたしは、久しぶりの里帰りであるので、けっこう楽しみである。

与論島に住んでいると、たまには島外に出て行かないと人間おかしくなりそうでもある。

沖縄には、けっこう頻繁に通ってるけど、仕事で行くのと遊びに行くのとは全然違う。仕事は仕事。

だから、子供たちもさぞかし、楽しみであろうと勝手に思ってたら、実はそうでもなかったことが判明して、ちょこっと悲しくなってる・・・

小学1年生の娘は、なんでもかんでも「行きたい!!」なので、問題ないのだが、

問題は小学3年生のおにいちゃんのほう。

「山口、行っても行かんでもどっちでもいい。友達と遊びたい」

・・・・・・え、もう、おとな?ふつう、旅行とか楽しみなんじゃないの???

「じゃー、あんた与論島に残りなよ。」

って言うと

「そんなことは言ってない」

 

はぁ??どっちやねん!?

『子育ては10年で終わる』ようなことが、ネットに書いてあったけど、息子も今年10歳になる。こうやって、親のそばから離れていくのだろう。

そして、山口帰ったら何しよう、どこ行こうと計画をたてようと思って、今まで行ったところでどこがよかったか聞いてみたら、二人とも、どこもおぼえてないんだって!!!!

なんてことだ。

沖縄のちゅら海水族館、あれは赤ちゃんだったからしかたない。また、いつか行けるだろう。

でも、山口でいろいろ連れて行ってもらったところはおぼえていないそうだ。

唯一おぼえているのは、地元のファミリーレストランで食べたざるそばが美味しかったことだけ。

 

だから、写真に思い出を残しておくのって大事なんだなと、あらためて思いました。

自分も、まったく記憶がないのに、東京ディズニーランドに行った写真や、NHKでじゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり(わかるひと、いますか?)と一緒に撮った写真とかが残っているのが不思議でやれん。

うちのとーちゃんかーちゃんも、忙しいのに、子供との時間を作ってくれていたんだなと、親になってやっと気づく。

なぜか、今のほうが子供との時間がとれないような世の中になってるのは、なんでだろう??

 

いや、今なら、あいつらも思い出に残るはず!!!

今までのはなかったことにして、今まで行ったことある水族館とかサファリランドとか、息子お気に入りのファミリーレストランに行っとけばいっかな。

 

・・・って、適当に思っていた。

 

与論島の人たち以上に、孫に会えるのを楽しみにしている祖父母

 

突然、実家のかーちゃんから電話がかかってきた。

まじで???

大阪なんて、6年くらい前に、友達の結婚式で行った以来。案外最近ジャン!と思われるかもしれないが、もちのろんで子供たちは、1ミリたりともおぼえていない。

しかし、かーちゃんのスケールのでかさにびびってしまった与論島に移住した娘。

まるで、近所に散歩でも行くかとでも言うように、「大阪でも行くか」ってよ。しかも、ユニバーサルスタジオジャパン、U・S・J!!!

うちのかーちゃんは、保健室の先生なので、修学旅行で大阪、神戸、京都は何回も行っているので、庭みたいなもんかもしれんけど、びびった。

いったんは、それはちょっと、行動範囲が広すぎるからやめとくわ、そこらへんの水族館でいいや。と言ってしまった。

 

だけど、冷静に考えて、ちょ、待てよ。

わし、こんな遠い与論島まで移住までしちゃって、昔は週単位で神戸行ったり、熊本行ったり、与論島だって行きよったやん。思いつきで、秋田の乳頭温泉郷やら利尻島にまで行っていたのに、なんでいまさら、山口から陸続きの大阪に行くのにビビッてしまっているんだ!?

と、なんだか視野と行動範囲がせまくなってる自分に気づいて、情けなくなってしまいました。

わたし、こんなヤツじゃなかった!!!!!

とゆーわけで、大阪行ってキマース!!!!!!

やっほー。

 

だけど、山口のばーちゃんも与論島の孫を喜ばせたくて、一生懸命なんだなと実感しました。実家には弟がいて、子供もふたりいるんだけど、勝手に与論島に嫁に行ったわたしの子供も、おなじ孫として大事にしてくれてありがたいこってす。

遠く離れた孫と旅行なんて、最初で最後かもしれない。それより、じつの母娘で旅行も今までほぼない。

すごい貴重な旅なのかも!!

とゆーわけで。

思う存分、よろしくおねがいします。

別に、山口い行くところがないってわけで、大阪に行くわけじゃないんです。山口でも遊びます。

子供たちがふたりとも小学生になったので、そろそろ激しいアトラクションや大都会にも慣れさせようという保健室の先生の見解です。

かーちゃんも、やっと仕事引退できたので、孫といっぱい遊びたい。

だけど、子供たちがオトナと遊んでくれる期間は、意外と短いのです。ほんと、子供はおとなと遊ぶよりも、絶対に子供同士で遊ぶほうが楽しいに決まってる!!

自分も、今、手のかからなくなった今だからこそ、子供たちとの時間を大事にしたいです。

赤ちゃんのときは「一緒にいなきゃいけなかった」、でも今は「一緒にいてくれる時間は少ないから一緒におってもらいたい」

 

もうそろそろ、

「うるせぇ、クソババア」

とか言われてしまうんでしょうね・・・・

全力で受けてたちますぞ!!このクソガキどもめ!!!

 

だけど、じつはばーちゃんには、孫より大事?なものが。

 

ワタシは、大阪に行くからには買い物もしたいし、せめて二泊三日くらいだろうと想像しておりました。

そしたら、

「一泊二日で行くからね」

って、え?めっちゃ疲れるやんけ。仕事もないのに、なんでやねん。(気分はすでに大阪)

「うちには、そらちゃんがいるから二泊は無理」

 

そらちゃん・・・・・

 

実家にいるかーちゃんが溺愛している犬のマメしばのそらちゃん。

 

そらちゃん、弟に見てもらえばいいのに・・・家お隣やん、とは言えず、一泊二日の大阪の旅。

超絶自己チュー&ヒステリックばーさんと気の強くて適当すぎる娘と自然派フリーダムな子供ふたりの旅。

なにか起こる気しかしません・・・・・。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。