与論島移住でやりたいこと、12年前何のためにここに移住してきたか再確認してみた

こんにちはっす。

与論島移住12年目の、はなアンニャー(@hanadeso3)です。

正直、実家以外でこんなに長く同じ場所で住んだのは初めてです。これからもずっと住んでいく予定なんですが。

そういえば、よく

「なんで、与論島に移住したの?」

って、聞かれます。確かにこれ、一番、気になりますよね。

はなアンニャー
なんとなく??

でごまかしてきたんですが、ちょっとここらへんで、あらためて自分がなんで与論島に移住してきたのか考えてみる事にしました。

ちょっと、方向性見失ってるところでもあったので。

 

目次

はなアンニャー、どうして与論島に移住したのか再確認

 

移住した理由は、ホントに初めて与論島に旅行に来たときに、妙ななつかしさを感じたから。

これ、他の人からもよく聞く言葉なので、やっぱり与論島は不思議な島だなぁ・・・と思うところ。

山口県の山奥のど田舎から、海に囲まれた離島のど田舎に移り住んで、やりたかったことは

究極の田舎暮らし!!

だけど、12年住んでみて気づいたら、与論島は田舎じゃなかった。

以前にも書いたことがありますが、与論島移住計画と同じ頃、熊本の山奥に移住するという案も浮上していたんですが、そちらは完全なる自給自足生活をすることになっていたと思います。

が、そちらではなく与論島を選んだのは、

はなアンニャー
先に、与論島に移住するって、みんなに言っちゃってたから。

ってゆー、けっこう適当な理由です。

やっぱ、最初に言った事はやらんとかっちょ悪いよな・・・と思って、言っちゃった手前、行かないわけにはいかなくなった。

というのが、本当のところです。

でも、与論島に住みたい!!という気持ちがあったことは事実です。

そして、やりたい!!と思えることが見つかるって、けっこう幸せなことだと思うんです。

世の中には、自分が何をやりたいのかわからないで、悩んでいる人も多いんですから。

 

与論島で、何がしたかったのか。

 

そして、与論島に住んだら、田舎暮らしを極めながら、

はなアンニャー
南の島のカフェやって、人数限定のちっさい民宿やる!!

っていう夢もありました。

熊本行っても、おなじことするのが夢だったので、この夢はいつか絶対かなえないと、与論島に送り出してくれた山口のとーちゃんかーちゃんに申し訳ないな!!と思います。

 

さて、では究極の田舎暮らしのイメージってなんかな?と考えたら、簡単に書くと自給自足なわけですけど、

はなアンニャー
正直、移住して、結婚して、仕事して、子育てして、まったくやりたいことについて考えるひまがなかった!!!

というのが、12年間の率直な感想です。

だんなさんには、

とうちゃん
時間がないとかいい訳するな!!

って言われましたが、本当にフルタイムで仕事して、家事をして、子育てをして、さらにお店の事もしての12年間は、自分でもすごいなと思うほど、忙しかった。

しかも、だんなは亭主関白ですよ。家事はいっさい手伝わない!!

これ、わたしが最強適当女子じゃなかったら、やばかったんじゃないですかね?

でも、こいつといたら、将来自分がやりたいこと、おもしろいと思うこと、全部できるんじゃないかという予感が最初にあったので、ここまで来ましたけどね。

暮らしてる最中は必死だったので、自分がどんだけやってるかわからないで、やらないといけないことだからと思って、やるしかなかった。

12年過ぎて、思い返せば、

はなアンニャー
わし、がんばりすぎた。

と思いまして、今は仕事を抑えて、子供もでかくなって、オイラゆるく暮らしてる・・・

と思いきや、次から次へとやることがあって、ちっともゆるくねぇ!!

 

でも、最近新居に引越しして、暮らしが少し、落ち着いたところ、ふと思ったのが、

はなアンニャー
わし、何がしたかったんやろか?

で、昔、買いあさった本を見返してみたんです。

これ、見たら、

はなアンニャー
わし、最初からなんでも自分で作ってみたかったんだ!!

ってゆーことに気づいたわけです。

そういえば、最初の頃、手縫いでカバン作ったりしてました。きれいな布集めるのも好きです。元家庭科の先生のかーちゃんに習って、ワンピースを作ってみようと試みたこともありましたが、わけがわからんすぎて断念したこともあります。

そう、いままで、何もかもが中途半端だったんです!!

結局、自分で生み出すことが続いているのはこのブログくらい・・・・

 

まずは、与論島の暮らしから学ぶ。

 

とゆーわけで、自分が何かを作り出したい願望が強かったことを、やっと思い出し、生活の基本である食事のことから見直してみることにしました。

夏になって、与論島の夏野菜をもらうことが多くなりましたが、今までなら実家のかーちゃんに何か作ってもらっていたけど、今年は自分で作ってみることにしました。

いつも、同じようなものができてしまい、レパートリーがないのが問題です・・・

でも、やってみるとおもしろいので、やっぱり作り出すのは好きみたい!!

ちなみに、最後のゴーヤのらっきょう酢漬けは、鷹の爪をそりゃーもう、適当にどばどば入れたので、食べられるものにならなかった、大反省です。鷹の爪、なめとったわ!!

そんなに料理に詳しいわけではないので、これから勉強していきたいと思います・・・

で。

今、研究しようとしているのは、野菜で作るお菓子。

この本も、何年も前に買ったのに、一度も活用されたことがなかった幻の本。こーゆー本、大好きで、本屋さんで見かけるとついつい買ってしまうんです。

娘も、去年のクリスマスに、サンタクロースからキッチンセットをもらったので、夏休み中に一緒に作ってみようかな?とも計画中。

 

ここまで来ると、畑も自分で作りたくなってくるんですよ・・・

 

与論島移住計画、長続きの秘訣

 

わたしの場合、与論島に来て、いきなり怒涛の?人生歩んできたので、見直す時間がなかったですけど、

何がやりたくて、ここに移住してきたのか。

を明確にしておくと、長く、移住生活が楽しめるのではないかと思います。

住んじゃうと、意外とすぐなじんじゃって、当初の心意気、忘れてしまいます。

ぐだぐだ~っとしちゃいます。

そんでもって、いつのまにか夢や希望は忘れて、毎日の暮らしが精いっぱいでツラい・・みたいなことになることもあると思います。

家族ができると、ほんとに自分の時間なくなりますけど、

やりたいこと、夢や目標はいつまでも忘れないように、定期的に思い返す時間があればいいかな。

 

ツイッターで、いま#与論島の暮らしをつぶやいてるんですけど、正直、早くもネタ切れを起こしましてね。

#与論島の暮らしって、なにかな?と考えたら、最初はみんなにあてはまる暮らしぶりのことかな?と思ってつぶやいていたので、すぐにネタ切れしたんですよね。

でも、#与論島の暮らしって誰の暮らし?

何もみんなじゃなくて、今の自分がどう暮らしているかを発信していけばいいや~って思ったら、なんかふと力が抜けた感じがするので、

やっぱり、何か行き詰まったら、見直す!!

これが、大事です。

行き詰ってるのに、もう進まんよね。そこはもう壁なんだから、ぶっ壊すか、道を変えてみるかしたほうがうまくいきます!!

なんか、夏休みはもやもやするんだよね、毎年・・・日頃より忙しいからかな?

 

あかん、熱くなって長くなってしもうた。

ここまで、読んでくだすってありがとうございます。

はなアンニャーのひとり言でした。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。