与論島、雨の日はゆんぬ体験館で島暮らし体験!!南の島の楽器、三線も弾けるよ!!

こんにちは。

はなアンニャー(@hanadeso3)です。

与論島に住んで15年、与論島で初めての体験をしてきました。

それは、琴平神社の入り口にある、『ゆんぬ体験館』でのジェルキャンドル作り!!

これは雨の日にやるシリーズに追加しよう!!というわけで記事に書きました。

シーグラス工作もおもしろかったですが、このジェルキャンドル作りもけっこうおもしろいです。

世界にひとつだけの自分の手作りはかなりいい思い出になります。

これからは体験型がきますね!!特に与論島みたいなところは、海だけでなく形に残るものを自分で作るのが流行りそうな予感です。

不器用なひとでも簡単にできますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

目次

ゆんぬ体験館で体験できる与論島のこと

ゆんぬ体験館 基本情報

所在地  鹿児島県大島郡与論町立長3313(サザンクロスセンター隣り)

電話番号   0997-84-3661

営業時間   9:00~18:00

ゆんぬ体験館は、琴平神社の最初の鳥居をくぐってすぐのところ、サザンクロスセンターのすぐ横にある、木造の建物です。

入り口の橋の下の池には、与論島には珍しく鯉がたくさん泳いでいます。

30円で鯉にエサをあげることもできます。与論島の子どもたちはけっこう、この鯉のえさやりが好きです。

ゆんぬ体験館は、与論島の暮らしや郷土料理、文化等を知ることのできる体験型施設です。

では、このゆんぬ体験館でできるメニューを紹介します。

《歴史・文化体験》

料金(1人分) 所要時間 催行人数
デコフレーム作り体験 2000円 120分 2名~
ジェルキャンドル作り体験 2000円 120分 2名~
サンゴ風鈴作り体験 2000円 120分 2名~
歴史・史跡探訪 2000円 120分 2名~
塩作り体験 2000円 90分 3名~
三線・島唄体験 2000円 120分 2名~
月桃入り和紙作り体験 2000円 120分 2名~

 

《食文化体験》

料金 所要時間 催行人数
郷土料理・菓子作り体験 2500円 120分 5名~
ジャム作り体験 2000円 120分 2名~

 

* 料金は、2019年9月時点のものです。体験内容や料金は変更することがございます。

デコフレーム作り体験、サンゴ風鈴作り体験、ジェルキャンドル作り体験は当日予約が可能ですが、その他の体験は前日までになっていますので、お早めに予約してください。

講師の状況によっては、予約できない場合もあるそうです。

お客様の都合に夜キャンセルはキャンセル料が料金の50%発生しますので、あらかじめご了承ください。

 

当日予約できるデコフレーム体験は、フォトフレームに貝殻やサンゴ、砂、ビーズなどでデコレーションし、オリジナルフォトフレームを作ります。

作ったフォトフレームに、与論島の写真を入れて飾りましょう。

これはかなり、いい思い出になります。

サンゴ風鈴作り体験は、様々な形のサンゴや貝殻を使い、風鈴を作ります。

サンゴや貝殻がぶつかり合うからからっという音に癒されます。

この音を聞くたびに、与論島のことを思い出すこと間違いなしです。

ジェルキャンドル作りは、わたしがこのたび、体験した体験です。

ガラス容器に色砂を入れて層にし、その上に貝殻などを飾って、最後にジェルを流し込んで固めます。

ジェルキャンドル作りは、くわしく書いていきます。

 

与論島の思い出をつめこもう、ジェルキャンドル作り

 

この日は、子どものクラスの学級レクレーションとして、ゆんぬ体験館に行ったのですが、当初は娘さんだけキャンドル作りに参加して、自分は見ているつもりでした。

でも、見てみたら、自分も作りたくなって、うずうずしてしまったので急遽参加させてもらった次第です。

まず、ガラス容器とスプーンとピンセット、そして色の着いたカラフルな砂。そして、色とりどりのビーズが用意されています。

貝殻やサンゴなどは、入り口のほうにまとめて置いてあるので、後から取りに行きます。

まずは、ガラスのコップのなかに色とりどりの砂を自分の好き勝手に重ねていきます。

それをガラス容器の半分あたりまで入れます。

ここで、かなり個人のクセが出ます。

はなアンニャー
わたしの場合、なぜかスペイン感が出てしまいました。昔の服装もよく、「スペインぽい」と言われていました・・・

重ねて行く途中、ガラス容器を振ってしまうと、砂が混ざり合ってしまうので、あまり振り回さないように注意ですよ!

そして、貝殻やサンゴ、シーグラスなどを使って、飾っていきます。

これにキャンドルの芯をぶっさして、ジェルを入れていきます。

そしてあとは、ジェルが固まるのをひたすら待つだけ!!

といった工程。

思ったより簡単で、子供たちもとても楽しそうにやっていました。

大人のみなさんもかなり楽しんでやられていました。わたしも楽しかったです。

みんなが作ったの並べて、ジェルが固まるのを待っているところ。

気泡?ができてしまったところは、あたためてなじませていきます。

そしてできあがったのがこちら。

左がわたしが作ったもの、右が娘さん作です。

娘さんは、こういった工作が大好きなので、喜んでいました。

ちなみに、テーマは『海』だそうです。わたしは、テーマとか関係なく、好きな色を適当に重ねていっただけです・・・・・

与論島で拾った貝殻やシーグラスを使うので、とてもいい思い出になります。

世界でひとつしかない、完全なオリジナルなのもいいですよね!!

もちろん、キャンドルとしても使えます。が、もったいないので飾ることになりそうです・・・・

雨の日に何をするか悩みどころ満載の与論島ですが、新しい選択肢発見です!!!!

持って帰るときに、ぷちぷちももらえるので、安心ですよ。

 

与論島は、見る観光から、体験する観光が来るぞ!!!

 

見る観光もいいですが、これからは体験型の観光が流行りそうです。

わたしも、元々そーゆーのが好きで、旅先のカフェで働かせてもらったりしてました。

与論島のように、そんなに観光スポットのない地方でも、こういった体験型ならいくらでも考えられそうです。

都会ではできない、貴重な体験ができる旅・・・

今回の、手作り体験なんかは、世界にひとつだけのオリジナルが作れるということで、かなりいい思い出になります。しかも、それを形として残したまま、持って帰れるというのは、かなりいい体験。

お土産にあげても、喜ばれそうです。

わたしがやっている、TABICAも体験型の観光を発信したものです。

今までは星空観察ツアーやカフェめぐりなど、形として残らない体験ばかりでしたが、今回シーグラス工作体験も追加しましたので、ぜひご覧ください。

与論島、シーグラスを集めて世界でひとつだけのインテリアを作ろう!!

 

雨の日・・・だけでなく、晴れた日でもこういった体験型を楽しんでみるのもおすすめの与論島の過ごし方です。

 

いい思い出、自分だけの思い出残しませんか???

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。