こんにちは。
はなアンニャー（@hanadeso3）です。
年末年始は、昔は初詣だの、親戚まわりだのと忙しかったものですが、最近は家にいて寝正月を過ごすひとも多いのではないかと思います。
そんなとき、ただゴロゴロするのではなく、ためになる映画でも観て過ごすと、無駄な時間ではなくなります。
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正直、10日間も休みだからって、旅行に行くわけでもなし、何もすることないのなら、ぜひ家で映画を観て過ごすのが有意義ってもんですぞ。
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与論島には映画館もないしね。
家で、ワインを飲みながらゆっくり映画を観るのもまたいいものですよ。
トイレ行きたくなったら、好きなとこで止められるし。
そんなわけで、2019年のお正月は、家で映画を観て過ごしてみました。
第一弾？は、旦那さんイチオシ映画『フォレスト・ガンプ一期一会』です。
目次
フォレスト・ガンプはだんなさんイチオシ映画
わたしが、フォレストガンプを初めて観たのは、大学生の頃。
ツ○ヤからビデオ(ＤＶＤではない、ビ・デ・オ！)を借りてきて、今ではもうないブラウン管のテレビ、しかも一人暮らし用の一番小さいサイズで観たものです。
女子寮だったので、女子が集団で。
正直言って、まったく記憶に残ってない・・・・
ですが、お正月に家族で映画を観よう！となったときに、だんなちゃんの提案でした。
こんなわけで、『フォレスト・ガンプ』鑑賞会は始まったのです。
フォレスト・ガンプの感想
多分、たくさんの人が見たことある映画だと思うので、あらすじはちゃちゃっと。
知能指数が人よりも少し劣っているフォレストが、母親に愛され、ジェニーと運命的な出会いをし、そのひたむきさと一生懸命さと純粋さで、活躍する。
そのたびに、いろいろな人との出会いがあり、縁がつながっていく物語。
ものすごいはしょって、2文で終わりましたが、ざっとこんな感じです。
フォレストは、その時その時を一生懸命生きます。
いろんなことが起こりますが、そのとき出会った人に助けられ、また逆にフォレストが助けながら、みんなが幸せになっていく物語でした。
フォレストが、大事だと思う人に一生懸命に尽くしたことで縁がつながり、奇跡のような出来事が起こります。
戦争でフォレストで助けられたダン中尉というひとが、助けられたのに
『名誉の戦死じゃないなら、あのとき死にたかった』
のようなセリフは、悲しかったですね・・・
戦争ってなんなんだろう・・・・
でも、エビ漁やフォレストの苦手なお金のことを助けてくれて、「ありがとう」と言ってくれたときは、嬉しかったですね。
最後、両足義足で歩いてフィアンセさんを連れてフォレストの結婚式に来てくれたのもよかった。
わたしは、ダン中尉がツボでした。
運命の女性、ジェニーさんお互い助け、助けられの関係でしたが、すれ違う二人が最後短い時間でも一緒にいれたのはよかったです。
本当に、人と人とのつながりは大事なことだと思わされる映画でした。
わたしも最近は、いい出会いに重点を置いて暮らしていますが、大事にしていきたいですよね。
縁は、一生つながっていきます。
フォレスト・ガンプの名言
この映画には名言がたくさん出てきます。
人生はチョコレートの箱。開けてみるまで中身は分からない
人生は、実際に生きてみないと、何が起こるかわからない。という意味。
でも、チョコレートのように甘くもあり苦くもある。
フォレストは、何にでも成功しているようで、途中ジェニーと離れたり、親友を亡くしたり、苦いのも味わいながらひたすら生きていきます。
フォレスト、走って！
子供の頃、いじめられているフォレストに、ジェニーが叫んだセリフ。
この後、フォレストは一生懸命言われたとおりに走り始め、走る才能を開花させていきます。このことが人生のチャンスとなります。
フォレストの成功の始まりはジェニーのこのセリフからでした。
だんなさんは、フォレストが走って、足につけた矯正器が外れて、早く走り始めるところが大好きなんだそうです。
本当はみんな、それぞれ運命を持っているのか、それとも、みんな風に吹かれて漂っているだけなのか。でも、僕は両方だと思う。多分両方が同時に起きるんだと思う
いろいろなことが起こって、一番大事なひとだったジェニーが亡くなったつらさと今までに起こったいろいろな出来事を、フォレストだからこそ言えたセリフかもしれません。
他にも名言がたくさんあります。
ぜひ、自分でチェックしてみてくださいね。
フォレスト・ガンプは今の時代に観ても名作です
約半世紀前に作られた映画ですが、今の時代に観ても、とても面白いです。
ひたむきに、一生懸命に今を生きる大事さと、人と人とのつながりを大事にすることで縁がつながり、お互いがお互いを支えながら生きて行くことの素晴らしさがフォレストという人間の生き方に込められています。
最初にお母さんが、他の子供と同じように育てる！と言ってくれたところから始まっているんですよね。
登場人物、誰がいなくてもこの物語はつながっていかなかったかもしれない。
子供には、少し難しいかな・・？とも思いましたが、娘はずっと観ていましたね。
コメディ要素もあったからかも。
どうやら、娘は映画が好きなようですな。
これで、映画監督目指す！とか言い出すこともあるかもしれないので、どんどん一緒に映画を観ようと思います。
