こんにちは。
過去に一度だけ、ヨロンマラソンに出場経験のある、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
そのときは、事前に練習したにも関わらず、終始グダグダな感じでしたが、なんとか完走いたしました。
途中、山羊汁を飲んだこともないのにガブ飲みし、気分を悪くする。完走パーティーで島有泉をガブ飲みして、知らない大学生を叱り飛ばす・・・と言った悪行三昧・・・・
あげくに、あんだけ練習したのに足のつめがはがれる、という結末。
そして、心は放心状態におちいり、前の仕事をやめて与論島移住を決意したわけでございます。
それ以来、マラソンは封印しております。
とゆーわけで、ヨロンマラソンはわたしにとっては、人生の分かれ目になったというお話はこちら。
人生もコースも高低差がハンパないぞ!!ヨロンマラソンは人生のターニングポイント??
さて、2019年、平成最後のヨロンマラソンがもうすぐです。
今までのヨロンマラソンは3月の第1日曜日に開催されていたのですが、どうやら大人の事情?で、今年は第2日曜日の開催です。
さて、参加者のみなさん、与論島で待っている島人のみなさんが心配しているもの。
それは、レース当日のお天気です。
今のところ、雨の予報になっています。
ちょっとやそっとの雨なら、マラソンは開催されます。
さて、マラソンレース当日が雨のときに準備しなければいけないものを調べてみました。
目次
雨のヨロンマラソン、事前準備グッズ5選
天気がよすぎて、暑すぎてもマラソンはキツイですが、雨が降るとまたさらにキツイです。
雨にぬれると、体力を消耗しやすくなります。
そうならないために準備するものを紹介します。
帽子、サングラス、めがね
雨が降ると視界が悪くなります。
つばの広い帽子で上からの雨を防ぎ、サングラスやめがねで前からの雨を防ぎましょう。
帽子、サングラスは晴れていても、日焼け対策として必須アイテムなので必ず準備しましょう。
ポンチョ、かっぱ
ゼッケンが見えるように、透明のものがベスト。
なるべくぬれないようにすることが大事です。
ぬれてしまうと、体が冷えてしまいます。防寒対策にもなるので便利。
45リットルくらいのごみ袋を切ってかぶる人もいるそうですよ。
手袋
手をぬらさない事も体を冷やさないために重要です。
軍手でもOK。
手袋をする前に、ポリ袋や調理用のビニール手袋をしておくなどの工夫をすると、さらにぬれずに済みます。
手先が冷えているのは、思った以上にマラソンに影響が・・・。給水時など、うまくできなかったりすると、精神的にも疲れます。
ランニングソックス
足元がぬれてしまうと、正直気持ち悪いです。マラソンは、足元が大事。快適に走りたい!!
それを解決してくれるのが、ランニングソックスです。
速乾性があるので、足元も快適です。
与論島には、草履で参加するツワモノもいます。
保温性、速乾性のあるインナー
なるべく水を吸わない素材のウェアで参加しましょう。
速乾性のインナーを着ると、快適にマラソンができます。
こちらの、ファイントラックスキンメッシュノースリーブは、保温性、速乾性バツグンですので、雨の日のマラソンには大変オススメです。
この上に、ランニングやTシャツを着れば、OK。
体を冷やさないことが、雨の日のマラソンでは大事なことなんです。
雨の日じゃなくても、冬のマラソンでも重宝しますよ。
軽量ウィンドブレーカー
軽くてコンパクトに小さく収納できるウィンドブレーカーがあると、さらに寒さ対策になります。
マラソン初心者の方は、ぜひ、準備しておくべきアイテムです。
ワセリン
なんでワセリン?と思われるかもしれません。
ワセリンは乾燥した肌やおむつかぶれなどに塗る薬ですが、撥水効果や保温効果が期待できます。
肌が露出したところに、ワセリンを塗ることで雨から身体を守ってくれます。体力の消耗も防げる優れもの。
しかし、塗りごこちが気持ち悪いひとは、マラソンに支障が出そうなので、事前に塗って試してみることをおすすめします。
冬の乾燥時期にも使えるので買っといて損はなし!!
雨の日のマラソンは、どうしてもぬれてしまうので、体を冷やさないような対策をしなければいけないんです!!
身体を冷やしすぎると、低体温症という症状が出て、リタイヤしないといけなくなります。
こんな症状が出てきます。
- 強い疲労を感じ始める。バテた時や体調不良とよく似ている。
- 周囲に関心が無くなり、記憶力が低下してくる。
- 思うように歩けず、ついていけなくなる。
低体温症は、へたすると命の危険もあるので、走っていておかしいな?と感じたら、すぐにリタイヤしましょうね!
雨が降るのはしかたがないと言って、何もしないのはとっても危険。
雨の日でも、いつもどおりに走れるように、準備は絶対しておきましょう。
マラソンスタートする前から身体を冷やさないようにしよう
雨の日のマラソンは、身体を冷やさないことが重要だと言いました。
ですが、走っている最中ではなく、着替えてからスタートするまでの時間に身体を冷やしてしまいがちなんです。
大きなマラソンでは、スタート地点で1時間近く待たされる場合もあります。
その間、雨が降り続けていれば、当然、走ってもないのに身体を冷やしてしまいます。
マラソン自体にも悪影響。
さらに、風邪を引く確率もアップ。
それを防ぐために、スタート前から必ずポンチョを着ておいてください。
雨の日のマラソン、走っている最中に気をつけること
雨が降ると、路面が滑りやすくなってしまいます。
特に気をつけるところは、
マンホールなどの金属製のふた、道路に引かれた白線、石材系のタイル。
などです。
与論島では、あまり見かけませんが、注意しておいてください。
1回、転んでしまうと、集中力が切れてしまいますよ。
また、雨が降ると水たまりがたくさんできます。
浅い水たまりは、そのまま突っ込んで走りましょう。
他の人にかからないようにすることは大事ですが、変なよけ方をすると逆に危険を伴う場合があります。
雨の日でも、しっかり給水して脱水にならないように気をつけてくださいね!
ヨロンマラソン、島人との交流を楽しんでね!
できることなら、雨が降らないことを祈っております。
晴れたら、景色は最高だし、運がよければクジラにだって会えるかもしれない。
晴れたら晴れたで、今度は暑さ対策も必要になってきます。
ほどよく、風が吹いてくれるといいなぁ。
ヨロンマラソンは、初心者にはキツイ高低差もあり・・・・
ただ、ヨロンマラソンは途中、山羊汁やおむすびが準備してあったり、島人とのあたたかい交流が魅力だったりします。
別に、オリンピックの出場権が得られるわけではないので、めちゃくちゃ楽しんでほしい。
せっかくだから、雨が降っても楽しんでほしい!!!
だから、雨のマラソンの対策は万全でお願いしますよ!!
どうにかなるさ~?
ならんです!!!