こんにちは。
梅雨入りで、髪の毛天パが大爆発の、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
2019年の与論島の梅雨の様子を書いています。
与論島、それまで肌寒かったのに、梅雨というものに入った途端のジメジメしたすごい湿気と不快感がすごいです。
こうも変わるものなのか・・・梅雨入りよ・・・
今まで、そこまで感じたことはなかったのですが、今年は特に気温、湿度の変化を感じたのです。
そして、雨が降ったかと思えば、またすぐに晴れてみたり・・・
洗濯物を干すのにも、お出かけするのにも、髪型にも、すこぶる困った季節がやってきました。
与那国島や屋久島では、50年に1回の大雨で被害が出たりしています。
与論島でも2018年に50年に1回の大雨が降りました。
そのときの状況はこちら。このとき、大雨だったのは、台風のせいだったんですな・・・
【台風6号】50年に1度の大雨に遭遇したこと①~テレビがないと、やっぱりだめです~
【台風6号】50年に1度の大雨に遭遇したこと②~与論島の再生能力は人間力?~
2018年は、与論島も含め、日本各地で本当に自然災害が多かった年でした。
自然との共存についても考えていかないといけないな。
さて、
こんな梅雨時期の与論島の快適な過ごし方についてまとめます。
目次
与論島の梅雨はいつからいつまで?
与論島の梅雨は、大体毎年、ゴールデンウィーク明けあたりに始まります。
そして、7月の始めくらいまで。大体30日~40日続きます。
山口に住んでいるときは、そんなに感じませんでしたが、与論島に住んでいるとかなり不快感がすごいので、かなり長く感じます。
梅雨の間は、ほんとにジメジメして、毎年、「早く梅雨が終わらないかな~」と、かなり不満がたまります。
でも、梅雨に雨があまり降らない「空梅雨」だと、海水温が下がらず、台風が多く発生するとも言われているので、ここは島人としては、梅雨には雨が降ってもらわないと困るのです。
また、畑仕事をするひとにとっても恵みの雨になるので、不満ばかり言ってもいられないのです。
夏になるとほとんど雨が降らなくなるので、農作物などにあげる水が不足し、困る年も今まで多くありました。
人間が生きていくためにも、梅雨という季節は必要なのです。
与論島の梅雨時期の過ごし方、遊び方
2020年は、コロナウィルスの影響で、旅行自粛をなされていると思いますが、今後の参考に。
海がメインの南国旅行は、梅雨時期は旅行代金が安くなることが多いです。
6月の終わりになるとぐーーーんと料金アップします。怖いくらい。
料金的には、梅雨時期はオススメなのです。
ゴールデンウィークや夏休みほど、観光客さんもいませんし、お気に入りのビーチを一人占めすることだって簡単。
島人もそこまでいそがしくないので、島人と仲良くなるチャンスでもあります。
と言っても、ずーーーーっと、梅雨の間じゅう、雨が降っているわけではないです。
しばらく晴れてみたりもするので、もしその時期に当たれば、ラッキーです。
梅雨でも、海に入って遊ぶことはできます。
晴れても雨でも、雷や嵐でない限り、海で遊ぶひとは多いです。
どしゃぶりでなければ、海の中は意外と荒れていなくて、あまり変わらないようです。
でも、期待したヨロンブルーに会えるのは、梅雨の晴れ間だけ。
与論島では、雨→晴れ→雨と1日おきに天候が変わることも多いので、なんともいえないのが現状なのです。
どうも、2019年もそんな傾向が今のところ、見られます。
2020年はどうなるかなー??
なので、旅行の際は、水着は忘れずに持ってきてください。
確かに、梅雨時は雨が多いです。けど、台風の発生は夏よりも少ない・・・・
こればっかりは運としか言えないのです。
また、大雨であったとしても、与論島の文化や歴史を知る観光も意外とおもしろいので、おすすめです。
雨の日でも楽しめる観光スポットを要チェックです。
晴れた日は、どうしてもアウトドアになりがちですが、雨の日は逆に与論島のインドアを楽しむチャンスでもあります。
雨の日の体調不良は無理をせず休みましょう
雨が降ると、気圧が下がり体調不良に陥るひとも多いです。
自分もよくそうなります。特に、頭痛がひどいです。
そんなときは、無理をせず、何も気にせず与論島でしっかり休むのも日頃できないことのひとつです。
与論島の梅雨は、本当に湿度が高くて、気持ち悪いくらいジメジメすることがよくあります。
ここは我慢せず、エアコンのドライ機能の作動させましょう。
そして、忘れてはいけないのが水分補給。熱中症に注意しましょう。
屋内でも、熱中症になるんですよ。
特に、コンクリートの家は熱がこもりやすいですから、アパートやマンションに住んでいる方は、ちょっとした体調不良を見逃さないでください。
汗が出て気持ち悪いときは、ウェットティッシュで体を拭く回数を増やすといいですよ。
汗かいていなくても、なにか体に熱がこもっていると感じるときは、じわじわと汗は出ているのです。
あとは、ぬるま湯のお風呂に入って、リラックスしたり。
暑いからと言って、冷たいものばかり飲むのはNGです。
こんな時期に与論島に来たなら、思い切って、ゼイタクになにもしないのもおすすめの過ごし方です。
梅雨明けには、からっとした晴れ間が広がります。
台風の心配が急浮上しますが、与論島のベストシーズンの到来です。
この時期からの与論島旅行の予約は、急ぎましょう!!毎年、予約がいっぱいの状態です。
与論島の梅雨時期の服装
ジメジメとして蒸し暑い日が続く梅雨・・・
ベタベタして気持ち悪い・・・
みなさん、どんな格好で来ればいいか?と聞かれる方が多いです。
わたしがおすすめしているのは、
梅雨と言えども、晴れるとめちゃくちゃ暑く、日差しも強力。
なので、長ズボン推奨なのですが、ジメジメして足にくっついて、脱げなくなるのはもっと不快・・・!!!
なので、短パンおすすめ。
その代わり、足にまんべんなく日焼け止めは塗りましょう。
日焼け防止になる帽子はもちろん、サングラスもあると助かります。
長そでシャツは、日焼け対策にもなりますが、梅雨時期でもたまに朝晩冷え込んだりするので、そのときに重宝します。
また、居酒屋やカフェなどの建物内は意外と寒かったりするのです。
足元は、サンダルでOK!
雨ばっかりで気持ちが落ち込むかもしれませんが、足元はふわっと軽くいきましょう!!!
日焼け止めは重要ですよ!!
海に入るときは、海に優しい日焼け止めでお願いします!!
汗拭きようのタオルを首からかけとくのおすすめ!!
すぐ汗がふけるし、忘れられがちな首の日焼け対策にもバッチリです!!!
旅行から帰ったら、梅雨のカビ対策
梅雨は、カビがはえます。
与論島に住んでいると、梅雨時期のカビ対策大変。
家中の木でできたものにカビがはえます。
ほんの数日間の旅行でカビがはえることはないかもしれませんが、与論島で使ったものをそのまま放置しておくと大変なことになります。
シュノーケルセットや、浮き輪など、与論島の海で使ったものを放置しておくとカビが生える恐れがあります。
家に帰ったら、きちんと洗いなおして、きちんと干して乾かしましょう。
そして、またそれを持って与論島に帰ってきてくださいね。
与論島の梅雨、体調不良に気をつけてのんびり過ごしましょう
梅雨だから・・というわけでもないんですが、
与論島に来たら、ぜひのんびり過ごしてほしいです。
とゆーか、それが与論島の正しい過ごし方です。それでいいんです。
梅雨じゃなくて、真夏でも、それでいいです。
雨が降るから、ずーーとホテルで寝る。晴れてても、寝る。
これも全然ありです。最高のゼイタクです。
普段の生活で、なにもしない、とか、後から後悔することが多いですが、与論島でなら、それは当たり前の過ごし方です。
わたしも、与論島に通っていたときは、1日寝て過ごしたときもあります。
別に時間がもったいないとも感じませんでした。そこがよその観光地と違うところです。
旅行に行くと、疲れて帰っていく人も多いですが、梅雨の与論島の旅はぜひ、心だけでなく、体の疲れも癒しておうちに帰ってほしいですね。
はじめまして。雨の日の防雨対策ですが傘がいいですか、それともレインコートがいいですか?それとも帽子とタオルがあれば間に合いますでしょうか?教えて頂けたら助かります。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます
バイクに乗る場合はレインコートがいいですが、そうじゃなかったら傘でいいと思います。傘は貸してくれる宿もありますよ