こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
夏休みに突入したとたんに、台風に襲われて、飛行機、フェリーともに欠航が相次いでいる、与論島です。
この時期になると、与論島や沖縄に旅行予定のひとは、『台風』『欠航』は気になりまくりのワードとなります。
『飛行機が欠航したらどうなりますか??』
という質問、けっこう受けます。
どーなるの?
沖縄本島は直通で行けますが、与論島はどうしても乗り継ぎが必要になります。
乗り継ぐ地点で欠航決まったらどーなるの?
欠航したら、しかたないじゃん!!
ってなるところですが、台風だったり欠航だったりしそうなとき、かなりソワソワします。
台風で飛行機が欠航したときの対処法についてまとめました。
知っておけば、出発直前でもあわてないですむはず。
楽天トラベルなどのパックツアーが飛行機の欠航によって中止になったときのことについてはこちらの記事をご覧ください。
与論島に今年最強台風接近で、パックツアーのキャンセル料ってどうなるの?
目次
悪天候で飛行機が欠航になった!どうしましょう・・・
夏の与論島旅行の予約は、早いうちからしておかないと、なかなか予約が取れません。
ですが、予約時は、そのときの天候がどうなるかなんて予想できない。それどころか、天候のことなんか考えることもしません。
が、旅行の日が近づいてくると、現地の天気予報が気になって気になってしかたがない。
梅雨時期に旅行の予定をたてた方は、気が気じゃなかったのではないでしょうか・・・
特に、与論島は台風がたくさんやってきます。
2018年は、毎週末に来る大きな台風による、大きな被害を受けました・・・
飛行機が欠航になるときの悪天候は、台風だけではありません。
吹雪や霧などいろんな気候でもあります。
天候以外でも、滑走路の近くで大型船が座礁したときに欠航になったり、いきなりプロペラが動かなくなったりして欠航になったりしたこともあります。
行きの便が欠航決定!
行きの便が欠航になった場合、旅行そのものをキャンセルするか、振替便で出発するという選択肢があります。
旅行そのものをキャンセルする場合、旅行会社でパックツアーを申し込んでいた場合も、直接航空会社で飛行機を予約していた場合も、キャンセルすると全額返金されるケースが多いです。
これは空港に行かなくとも、電話対応のみでOK。
ただし、LCCは会社や状況によって全額返金にならない場合もあるとのこと。
安いからいいというわけでもないようですね・・・
他の便で行く場合、予約便以外の便に空席があれば、無料で振替の手続きが可能。翌日便でも可能なようです。
電話やネットで食う生がなくても、直接空港に問い合わせて、空席待ちの申し込みをしておくと、当日キャンセルが出て飛行機に乗ることもできます。
空席待ちの申し込みは、空港カウンターでしか受け付けていないので、どうしても旅行に行きたい!!というひとは意地でも、空港へ行く必要があります。
また、欠航の原因が機材故障の場合は他の航空会社の便に振替もできるそうです。
悪天候の場合は、同じ航空会社の別便にだけ振替できます。
帰りの便が欠航!!
さて、与論島に旅行に来て、帰りの便が欠航になる・・・・
けっこうありますね。経験したひとも多いんではないでしょうか?
他の場所だったら、どうにか変える方法があるのかもしれませんが、与論島のような離島はどうやっても無理です。
でも、他の便への振替手続きは必要。
欠航になって翌日便へ振替になった場合は、追加宿泊費用は自己負担になる場合が多いです。
パッケージツアーを申し込みされていた方は、旅行会社に問い合わせてみましょう。
でも、当日予約は宿泊費がとても高いとか・・・・
また、パッケージツアー会社に紹介してもらうとホテルのみの申し込みは割高になることも・・・
じゃらんnetや、楽天トラベルなどのホテル予約のほうが安くなることも多いようです。
でも、パッケージツアーでおさえてある部屋もあるようで、じゃらんなどでは空いていなかったホテルでもこちらなら予約できる、といったこともあるようです。
与論島の場合は、直接、それまで泊まっていたホテルのひとに問い合わせたり、他に安い宿がないか聞いて、自分で問い合わせするほうが早いかもしれません。
与論島は飛行機の便数が少ないので、ずっと飛行機が満席になる場合もあります。
特に、夏休みは、本当に空席がないので、臨時便が出るのを期待します。
席が空くまでは、与論島から出られないという状態・・・
早めにフェリーへの変更を考えるなどの対策も必要になってきます。
でも、飛行機の席がないからという理由で、長期間、与論島から出られないというひとはあまりいないような気がします。
どうにか席が確保できて、おそくても2日くらいで脱出されていると思います。
振替時に、予約便よりも料金が高い飛行機になったとしても、差額分の支払いは発生しません。
逆に、安い便に振替になった場合、JALやANAなどの航空会社によっては、差額を返金してくれることもあるようです。
飛行機の条件付ってキャンセルできるのか?
与論島行きの飛行機、よーーーーく、見かけるのが、
条件付。
悪天候などによって、
もしかしたら、目的地に到着できなくて引き返すかもしれない、別の空港に行くかもしれない。とゆーやつ。
この文字がついていると、もやっとしますねー。ドキドキしますねー。
とりあえず、乗ってしまいますよねー。
でもじつは、
条件付は、じつは旅行者にとってはとてもありがたいものあんです。
欠航がわかるのは、早くて前日。
ですが、条件付というのは、3~5日前に便ごとに指定されます。
条件付とは、
まだ欠航とは確定ではないけど、当日、欠航になる可能性があります。
という意味。
条件付に指定された便を予約しているひとは、キャンセル料金なしで全額払い戻しを受けることができます。
一度払い戻し申請をして、当日欠航にならなかったからといって、予約は戻せないので注意ですが。
台風などが発生した場合、はやめに条件付がつく場合があります。
けっこう簡単に条件付になるなーと感じます。
究極の選択ですが、条件付になったら、早めにキャンセルして他の場所への旅行を考える、という選択肢もあります。
パックツアーの場合は、旅行会社さんに問い合わせてみてください。
機材故障で欠航、与論島ではけっこうあるあるです・・・
台風などの悪天候で飛行機が欠航になるのはわかりますが、意外と多いのが『機材故障による欠航』
基本的な対応は、悪天候時と同じ。
与論島から出発する便では、ほとんどないですが、鹿児島や奄美大島から来る便ではたまに見かけるやつです。
機材故障による欠航で、宿泊費などが発生した場合は、航空会社の定める範囲内で支払いが行われます。
ここが、悪天候時とはちょっと違うところ。
そのとき、起こったことの詳細がこちら。与論島には飛んできたのに、与論島で動かなくなるとか、カンベンしてください・・・
飛行機が欠航しそうなとき注意すること
すごい大型の台風が与論島に近づいてる・・・これはもう行くのをやめよう!!と独自の判断でキャンセルしてしまうと、直前だと多額のキャンセル料金が発生します。
台風の接近による欠航の可能性が高い場合、こまめに条件付がついていないか確認するようにしましょう。
そうすることで、損することなくキャンセルできます。
条件付かどうかは、JALの場合、『運航の見通し』というところで確認できます。
運航状況のご案内
もし、欠航になった場合は、速やかに問い合わせて対処してください。
パックツアーの場合は欠航だったとしても、翌日までにキャンセルの手続きを自分からすることが必要ですよ。
わたしも与論島旅行の帰り、台風と当たったとこがあります。そのときは、そんなに強い台風でもなかったので飛行機は無事飛んで延泊することはなかったです。
もっと長く与論島いいたいのが半分、無事に家に帰りたいのが半分、複雑な心境ではありました。
でも、
できるなら、欠航なんてなってほしくない!!
なんの心配もせず、与論島の旅を楽しんでほしいですねー。