こんにちは。
自立したオンナを目指す、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
夏が終わると、与論島にひとり旅でやってくる女性の方が増えるような気がするので、冬の与論島ひとり旅について書きます。
ひとり旅、最初は不安がいっぱいかもしれませんが、一度やってしまったらもうひとり旅しか興味がなくなるかもしれません。
目次
与論島に旅行に来たきっかけは?
まず、私が与論島に来たきっかけは、
最初の職場の先輩のダイビング部みたいな人たちに連れて来てもらったことです。たまたま、与論島常連さんが、山口県のちいさな個人病院にいたんです。この人たちがいなかったら、わたしは今どこにいたんでしょうか?本当に、人生は何があるかわからない。
これが、わたしと与論島の出会いでした。
その先輩たちは今も1年に1回は与論島にダイビングに来てくれています。
あの頃はたくさんいた部員も、今はひとりで来たり、2人で来たり。時間がずいぶん流れた事を感じずにはいられません。あれから10年たったからな・・・
旅行するときですが、私は協調性がまったくないので3人以上いるとダメなんです。だから友達が少ないのでしょうが。
3人いると、どうしても一人になる子が出てくるから、そんなら自分が一人でいーやと思っちゃうし、一人がノリが合わないと疲れるし、本当にワガママな自分。
2人でも、相棒は完全自立型で別行動OKな人でないと、一緒に旅できないんです。友達ではないけど、自分のかーちゃんと旅行するのは絶対無理です。ものすごい大喧嘩しそう。逆に、だんなさんのかーちゃんとだったら行けます。
わたしはひとり旅が大好きです。だって楽だから。何度も行ったことのある場所ならなおさらです。
なんも計画たてなくていいし、好きな時間に食べたり寝たりできるなんて幸せ。観光名所にはまったく興味ないんだけど、旅は好き。
最近は、まったく旅らしい旅はしてないけど、一眼レフも購入したので、もしかして旅人復活の兆しかも!?と勝手に妄想しています。でも、あの重たくてかさばるカメラを果たして持ち歩こうという気になるだろうか・・・?最強ズボラ女なので、なるべく荷物は手に持ちたくない派です。
今回は、わたしのヘンテコな個人旅行ではなく
ひとり旅してみたいけど・・・と、心のなかで感じているひとに。
与論島は、ひとり旅初心者におすすめです。
わたしの初☆ひとり旅はもちろん与論島でした。何回か、誰かと来ていたから、知ってる場所だし、知ってるヒトがいるとゆー安心感があったのもあります。
たしかに、何回か来たことあれば、安心ですよね。
与論島はひとりで来ても誰かが見つけてくれます。気にかけてくれます。
ここが他の島と違うところです。他の島にも行ったことありますが、気持ち的な受け入れ体制がまったく違います。他の島は、旅人として少し距離をおかれている気がします。
よそ者もがっつり受け入れてくれるウェルカム与論島。
ヒトとヒトの間に壁がないような。
そんな感じなんです。だから、不思議とひとりでも安心なんです。
寂しがり屋さんにピッタリかもしれません。
でも、一人旅してる時点で寂しがり屋さんではないのかな?
誰かと一緒にいても、ひとりでもなんとなく過ごせる場所です。
海がとってもきれいです。泳がなくても、見てるだけでいいし。
誰かと来て、その人が一緒に海に入って遊ぶことを望んだら、嫌でも海に入らないといけません。
でも、ひとり旅なら自由。海で泳ぎたければ泳げばいいし、嫌ならしなくてもいい。
寝るのも、起きるのも、誰とご飯を食べるのか、どこに行くのかも全部自分で決めないといけないのがひとり旅。
わりと流されやすい日常の中で、自分ですべて決めるということを体験できる貴重な旅です。
安心感がある与論島は、初めてのひとり旅、女の人ひとりでも遊びに来やすい島だと思っています。島が小さいのもいい条件です。
なんで、ひとり旅するのか考える
なんで、あえてひとり旅をするのか。
自由でいたいから?
ひとりになりたいから?
それとも、全くの逆で、ひとりでいるのがいやだから?これは、じゃーなんで、ひとり旅なんかするの?って思いますけど、この理由でひとり旅好きなひともいるんじゃないでしょうか?
歌の歌詞によくある、『みんなといても孤独を感じる』みたいな症状のひとが、ひとり旅が好きな気がします。自分の居場所を探すためのひとり旅。
与論島は、どんな理由のひとり旅のひとでも、きっと満足できると思います。
ひとり旅できたら、ひとりにもなれるし、誰かといることもできるのです。
与論島のひとり旅は、冬にするのがいい?
わたしが、与論島をひとり旅するなら、夏よりもだんぜん冬をオススメします。
いくら、与論島でも冬は海に入るのは無理だと思いますが、与論島の海が最終目的じゃないひとは、冬がいいです。
夏だと、やっぱり海に入りたい。でも、夏は、あなた以外の旅人がたくさんいるのです。家族やら、彼氏彼女やら、きゃぴきゃぴ楽しげな人たちがたくさんいるんです。
そして、夏は与論島民もみんな忙しい。あなただけにかまっていられません。
だから、与論島ひとり旅するなら冬。
冬でも、与論島ならではの旅の醍醐味たくさんあります。キビカリができるのも冬だけです。
夏にはできない旅ができます。
こちらを参考にどうぞ
若いうちにひとり旅するの絶対おすすめです。
特に女のヒトは、結婚する前にひとり旅しておくと、価値観が変わります。自分の世界が、思ってる以上に広いことに気づきます。
もし、結婚して子どもができたとき、旅行するとなると、どうしても子ども中心の旅になってしまいます。遊園地とか動物園とか、昔の自分だった行かんだろうと思うところが行き先になります。それでも、子供は公園やゲームセンターで遊ぶほうが好きらしいですけど。動物園のことは忘れても、ゲームセンターのことは忘れてない。親としては、けっこうガッカリですけどね。
でも、子供のときにいろいろな経験をさせてあげたい親心です。
それはそれでしょうがないんだけど、旅好きだったら、ふと考えてしまうときがあるんです。自分が思うように旅できるのいつになるんだろう、ひとりで好きなところに行けるのはいつからだろう・・・とか。
子供たちが独立してしまえば、ひとり旅行けるかもしれません。でも、そのとき、若いときのような情熱や体力はあるでしょうか?
やりたいと思ったことは、そのときにしておかないと後からでは、どうにもならないことがあります。
死ぬ間際に後悔することに、
もっと、旅行に行っておけばよかった。
というのがあるそうです。一人旅も同じです。行きたいと思ったときに行きましょう。
結婚して与論島に住んでいると、お金の問題もあって、子どもが小さいうちはもっぱら、里帰りが旅行みたいなもんです。いつも、同じところ。たまには、ちがうとこ行きたいんです。
ま。遠くのじじばばが元気なうちに、孫を見せに行くことも親孝行だと思ってます。
正直、子供たちだけで山口に行って欲しいです。子供のときにひとり旅、子供だけの旅をすると自信にもつながるようです。
息子は一度、小学1年の始めにひとりで沖縄に行かせたところ(飛行機にひとりで乗って行っただけだけど)、不登校だったのが楽しく学校に行くようになりました。ひとりで飛行機に乗れたことが嬉しかったみたいです。
大人になっても自信が持てないことってありますよね。
ひとり旅は、そんなアナタを救います。
今回の教訓。