こんにちは!!
はなアンニャー( @hanadeso3 )です。
冬になると、そろそろ春の旅行について考え始めないといけない季節です。
春は、春休み、卒業旅行、などけっこうな旅行シーズン。与論島ではヨロンマラソンも開催されます。
旅行需要が高まる季節なので、春の旅行の準備は早めに取り掛からねばなりません。
夏休みの旅行予約もかなり取りにくいですが、春の旅もそろそろ考え始めましょう。
乗り継ぎ便、時間を空けたくない人は早めに予約が必要です。
JALダイナミックパッケージさて、与論島といえば、やっぱり海です。
与論島に旅行に来るなら、海で泳げる季節かどうかが最大の気になるポイントですよね。
内地では泳ぐ時期ではなくても、与論島なら泳げるかもしれない!という期待は持ってしまいます。
目次
与論島、1月初めに実際に海に入ってみました
今回は、与論島の海で泳げるのはいつからなのか?を検証してみました。
だけど、与論島も冬はけっこう寒いんですよ!!風が強いので、気温以上に寒く感じるのです。
ヨロンマラソンあたりからて、安定のぽかぽか春の陽気になってくる予定なのですが・・・
冬でも、こんなに海は青いので、ついつい泳げるのではないか?と勘違いしてしまいそうになります。
確かに、天気のいい日は、冬でも暑いくらいです。
試しに、1月の初めに足だけ入ってみた様子です。
最初は、冷たくてびっくりしますが、だんだん慣れてきます。気持ちよくすらなってくるのです。
子どもたちなら、完全につかるまではなくても、水遊び程度ならおっぱじめてしまいそうです。
事実、娘は
と聞いてきました。
・・・が、水着を着て泳ごう!なんて気分にはなりません。けっこう冷たいのです。
服がズボンが濡れてしまったら、陸に上がってからもさらに寒いですので、海に入るなら、足だけをおすすめします。
さて、それでは、与論島の海はいつから泳げるようになるのか!?
与論島の海開きは旧暦の3月3日です
与論町の正式な海開きは、旧暦の3月3日と決まっています。
与論島の行事は、旧暦に沿って行われることが多いので、お年寄りは旧暦のほうが詳しいひともいるくらいです。
お盆も旧暦で
2018年の旧暦3月3日は、4月18日。
2019年は、4月7日でした。
そして、2020年は3月26日木曜日になります。
いつもより、少し早めになりますね。
毎年、茶花海岸にて、今年1年の海の安全祈願が行われます。
この日は、与論島中の多くのお店がお休みになるので、お買い物はお早めに。
こどもえんや学校も昼帰りになります。
夜は島中で大宴会が開かれますから、参加したい場合は、手ぶらで行くのはいかんでしょう。
そんな年末年始のような与論島のなかでも、オーシャンマーケットはいつもどおりの営業時間でお店は開いております!!
お酒や食べものやらいっぱい取り揃えておりますので、どしどしお買い物に来てくださいね~。
この日は、潮が大きくひくので、それに合わせて、島のあちらこちらの海で島人が潮干狩りに出かけます。
船でリーフまで行って、魚釣りをしたり、浅くなった場所で貝を拾ったり、たこを捕ったりします。
そして、赤ちゃんが生まれたばかりの家庭では、赤ちゃんを海水につけ、健やかな成長を親戚家族、友人と盛大にお祝いする日でもあり、浜くだりと言われています。
男の子にはわらじを、女の子にはかごをつけて海に入ります。
その家庭ごとに決まった海岸があるようです。我が家は寺崎海岸でやりました。
たいがいの赤ちゃんは初めての海につけられて、大泣きしちゃいますが、それはれで元気な証拠。
大きく、スクスクと元気に育ってほしいと願うばかりです。
ここで、海開きとはなにかと調べてみました。
海開き・・・海水浴シーズンのはじまりに、その砂浜のレジャーとしての使用許可が出される日
沖縄や与論島近辺の海開きは3月下旬~4月中になります。
九州、四国地方から本州にかけては、6月下旬~7月上旬。北海道で7月下旬のようです。
だけど、日本一海開きが早いところは実は沖縄ではありません。
東京都の小笠原諸島、父島の海開きはなんと元旦だそうで、実際に泳げるらしいのです。
沖縄より、小笠原諸島のほうが、気温も水温も高いなんて、ビックリですよね。日本は広い!!
小笠原諸島は、離島好きのはなアンニャーとしては、死ぬまでにいっぺん行ってみたい場所でもあります。
与論島で泳ぐのは、あくまでも自己責任!十分注意してマリンレジャー楽しみましょう!
はて、それでは海開き前に泳いでもいいもんなんでしょうか?
→答え、自己責任で泳ぐことは可能。
海開きというのは、通常は事前に水質検査やごみ、流木、ビン、ガラスの除去などの作業を行い、水温などの判断をして実施されるのが普通のようです。
どんだけ、寒くても、海開きは旧暦の3月3日!!
泳ぐのは自由です!!
くれぐれも流されないように注意してください!!冬はけっこう波が荒くなります。
離岸流の場所もあるので、気をつけてください。
海の中はそうでもなくても、海から出れば、風が強いので本当に寒く感じます。
防寒対策をしっかりしましょう。
まず、島人は泳いでいることはないので、もしなんかあったときに助けてくれる人はその場にはいない可能性もあります。
スキューバダイビングは、1年中できます。
お正月に潜り始めをしに、毎年与論島に来る人もいます。
与論島、実際泳げるのはいつからなの??
わたしは、与論島に移住する前に、2月にダイビングしたことがあります。
ウェットスーツ着て泳ぎましたが、寒くてかんべんならん状態でした。水の中より、水から出たときが地獄の寒さでした。
ウェットスーツなら、水着だけで入るよりは、若干、寒さはしのげます。
ダイビングのお店のひとが、焚火をやってくれたので、なんとかぬくもりましたが、あれ以来、冬にもぐるのはやめました。
最初の一歩の勇気が半端ないです。
海水温は、1~3ヶ月前の気温だということですので、2月の水温は11月くらいでしょうか??
まだ、あたたかいんです。だけど気温は、最強に寒い2月。温度差がありすぎるから、よけい寒く感じるのですね。
結論としまして、
だけど、普通に泳いでるひとがいたという目撃情報もあります。
わたしも真冬に、ビキニを着て泳いでいる人を見たことがあります。その日は、とても晴れていて暑かったので、ましではあったと思うのですが・・・
多分、若さと根性の問題ですね。わたしには無理です。寒いのは苦手。
ですが、今の時期なら、観光客の人も少ないし、ダイビングするひとも少ないのでダイビング講習をするには、じつは穴場な季節でもあります。
インストラクターさんにマンツーマンで教えてもらえる可能性が高く、集中して講習を受けることができるのです。
わたしも、季節外れにライセンスとりました。
移住してからは、一回もスキューバダイビングしたことないんですけどね。
これを機会にチャレンジするのはとてもおすすめです。この頃なら、旅費も安くなりますしね。
水着だけ持って来れば、後は全部貸してもらえるので、この機会にダイビングもいいですよ。
さて、
暖かい日は泳げそうにも思えますが、水温は1月くらいの気温なので、かなり冷たいと思います。
泳げなくもないのかな??とも思いますが、それよりも心配なのは、この季節、意外と風が強くて、波が荒いという事です。
フェリーもけっこう、欠航します。そして、乗れば揺れます。一度、かなり揺れて、5時間トイレにこもりっきりになったことがあります・・・あれ以来、フェリーに乗るのを避けています。
ウドノスビーチにはよく行きますが、風が強い日は引き込まれそうになるので、あまり海に近づきたくないです。天気が悪いと波の音が家まで聞こえてくるくらいです。
まとめると、もう少しあと少し、せめて3月下旬。そのくらいになったら、我慢すれば海でも泳げるんじゃないなと思います。
だけど、せっかくの与論島の海なので我慢とかじゃなく、思いきり楽しんでほしいので、海で遊ぶのが目的なら、やっぱり真夏に遊びに来てもらうのが理想的ではあります。
せっかくの水着は、真夏の空の下がよく似合う・・・
ためしに、4月に泳いでみた記事はこちら。
与論島の海、どこがおすすめ??
与論島の海は、どこの海岸もきれいでおすすめなのですが、なかでも自分的におすすめのビーチを紹介します。
ウドノスビーチ
与論島は、まわり全部がおススメの海であることにまちがいないですが、
はなアンニャーの独断と偏見で、勝手におススメすると、まずはやっぱりウドノスビーチ。
茶花から近いのもおススメポイントですが、トイレと一応シャワー、というか洗い場、駐車場も完備してあるので、一番身近で利便性のいいビーチです。
春先は人が少ないですが、夏になるとわちゃわちゃ人があふれてきて、まるでプールのような状態に遭遇したことがある人気のビーチ。
いちばんのおすすめポイントは、茶花の市街地から近いのに、めっちゃキレイ!!
透明度もすごいですし、左側に潮がひいたときにだけ行ける秘密の場所もあるし、夕日もきれいだし、本当におすすめの場所なのです。
入り口には、イスとテーブルもあるので、そこでバーベキューをしたり、お弁当ランチをしたりもできます。
願わくば、そのベンチと海岸の間の草がぼーぼーのところがなんとかならんのかなー?と感じてます。
昔は、ベンチから海が見えていたのに、最近は見えなくなって悲しいです。
ウドノスビーチの特集記事も書いておりますので、こちらもどうぞ!!
寺崎海岸&トゥマイビーチ
映画『めがね』のロケ地。サクラさんのカキ氷やさんがあった海岸です。
歩いていくには、少し、茶花からは遠いですが、ここの海はとてもキレイです。
島のひとも、ここが好きなひとが多いですね。
最強黄昏スポットです。
ここは、じつは左右に海岸が分かれていて、右手が寺崎海岸、左手がトゥマイ海岸。よくウミガメが産卵に来る場所でもあり、パワースポットと呼ばれる場所でもあります。
どちらにも、龍の形をした特徴的な岩があり、真ん中には子供の龍の形をした岩もあります。
この写真は、いつぞやのお正月に撮影したものですが、この日はとてもあたたかくて、足をつけるくらいなら全然大丈夫でした。
本当に天気次第ともいえる、与論島の海事情なのです。
晴れたら、こんなにもキレイなものなのか・・・と感動して、いつまでも座っていられます。
見てるだけでも、幸せな気分になる与論島の海です。
海で泳げるかどうかより、天気がいいか悪いかのほうが気になるかも。
めっちゃ晴れた日に、パラソルさして、海を見ながら読書・・・・まるで、映画『めがね』のような雰囲気にひたるのも、与論島の最高に正しい過ごし方にまちがいありません。
さぁ、与論島の海に来たくなっちゃった人は、与論島計画をぶったてるのだ!!!!!
まずは、JALのツアーをチェックしましょう!一番、簡単で楽ちんです。
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2018年のゴールデンウィークは、ちょっと気分がノリノリノリカだったので、思いきって海に入ってみました!!
意外と、いけます!!5月なら、ちょいと我慢すれば、海で泳げます。
実際に、泳いでいる島人、旅人たくさんいました。長らく、ウドノスビーチ近辺に住んでいましたが、夏並みにひとが集まっているのに驚いた2018年のゴールデンウィークでした。
でも、やっぱりお天気次第かな~??雨が降ると、海は荒れます。
ウドノスは離岸流の海岸でもあるので、沖まで行くと波にさらわれることもありますので、じゅうぶん気をつけましょう。
ライフジャケットは必需品です。
与論島の海、実際はいつから泳げるの?
3月から泳げるよ~とは言いましたが、そんなに泳いでる人は見かけません。
とてもよく晴れた日には、泳いでいる人を見かけることもたまーーーにあるくらい。
寒暖差が激しいので、心臓などに負担もかかります。
わたしは、やっぱり、与論島の冬は与論島の冬の海の楽しみ方があると考えています。
冬でも泳げるの?与論島の12月~2月でも青い海を満喫できる遊び方4つ教えます。
泳ぐだけが与論島の海ではないのです。
与論島では、5月はゴールデンウィークを過ぎたあたりから、長い梅雨に入ります。
そうすると、また海で遊ぶ人は見かけなくなるので、みんながふつうに泳ぎ始めるのは7月くらいになります。
与論島はいつから泳げるか?と聞かれれば、
3月が海開きで、寒さを我慢すれば泳げる!!
としか言えません。
対策をきちんとして、海で遊んでくださいね。