与論島の海開き、4月は海で泳げるか??水着の準備はOK??

みなさん、こんにちは。

はなアンニャー(@hanadeso3)です。

どうやら、2019年の冬は少しいつもよりあったかい気がしますね~。あまり、上着の出番がありません。

なんと、海でシュノーケリングを楽しんでいる観光客さんもいるそうな。

たしかに、暑い日に海に足だけつかってみましたが、全然冷たく感じませんでした。

子供は泳ぎ出しそうないきおいでしたし・・・

ちなみに、陸では、子供たちは半そで短パンで過ごしています。家の中ではパンツ一丁です。

むすめ
かーちゃんに怒られるから我慢したんだぞ!!

半そで短パンで十分過ごせると思いきや、翌日は雨が降って肌寒くなったりと安定しない天気ですが、

与論島の春はもうすぐそこまで来ています。

与論島の冬はあっとゆーまに通り越し、短い春が来て、知らない間にながーーーーーーい夏が来るのです。

海開きは、春の訪れ、というより、夏の準備といったほうがいいかもしれません。

 

目次

与論島の海開きは旧暦3月3日

 

2018年の海開きについては、与論島、浜下りと2018年海開きだよ!!全員集合!!!で書きました。

さて、では2019年、平成最後の与論島の海開きはいつなんでしょう?

与論島の人は、仕事休みを取らないといけないひとが多くて、もうチェック済みかもしれませんね。

2019年、旧暦の3月3日は・・・

4月7日、日曜日、大安です!!!

みなさん、よかったですね。日曜日です。

この日は、与論島では浜下りという、海に出て遊んだり、生まれたての子供のお祝いをしたり、与論島民は忙しいので、仕事の休みは取り合いになります。

学校やこどもえんも午後は臨時休業になりますので、どうしても小さい子供のいるお母さんは仕事を休むしかないのです。

なので、毎年、子供のいない人はしかたなく出勤している人も多かったのでは・・・?

が、平成最後の浜下りは日曜日!!

日頃、我慢している人も、この日は海に遊びに行きましょう!!!!

 

ちなみに、この日は与論島じゅうのお店がお休みになります。

わたしは、病院勤務だったので、完全にお休み!ということにはなりませんでしたが、患者さんがほとんど来ません。

病院は、浜下り、きび刈り時期は患者さんが減ります。与論島の人にとって、何よりも大事なイベントというわけです。

 

が、しかし、毎年のことながら、オーシャンマーケットはいつもどおり朝の8時から夜の12時まで、開いていますので、夜の宴会のときのお酒の調達や配達はおまかせください!!

 

与論島の4月、泳げる?

 

2月でさえ、泳いでいるひとがいる与論島です。

ちなみに、ダイビングは冬でも普通にやっています。

そんなわけで、

4月は、かなりあたたかくなることが予想されます。

めちゃくちゃ晴れた日なら、がんばって泳ぐことはできそうです。

ですが、気合は必要。

注意するのは、海から陸にあがったとき。海中にいるときは、そうも感じませんが、水から体を出した瞬間がめちゃくちゃ寒いです。

海水温より気温のが寒く感じるので、水にぬれても大丈夫な防寒着は必需品です。

はなアンニャー
寒さに強い人は、天気がよければ泳げるので水着は必要だよ!!

 

沖縄本島でも、海水浴の人が見かけられるようになるのは4月中旬からだそうなので、与論島もその辺りですね。

 

与論島の海開き、観光客は多い?

 

与論島の海開きは、島人以外のひとにはそんなに大きなイベントではないので、そんなに観光客が多い時期ではありません。

学校も始まる時期ですので、家族連れもそんなにいないでしょう。

しかし、この時期は、あたたかく、天気がいい日も続くので観光するにはとてもおすすめのシーズンでもあります。

またすぐに梅雨がやってきます。

梅雨のあいだは海ではあまり遊べないので、それまでの貴重な時間でもあるのです。

与論島は、梅雨が長いですからね~・・・・

 

与論島で、観光客さんが増えてくるのは4月下旬からです。

海水浴場がにぎわうようになるのも、ゴールデンウィークあたりから。

 

4月の下旬に海で泳いでみた記録がこちらです。

4月ですが、ゴールデンウィークも近いので与論島の海で泳いでみました。

 

2019年はゴールデンウィークが10日間もあるそうで、休みの人はウハウハでしょうが、わたしは正直びびっています・・・

過ごし方を本気で考えなきゃ・・・・

はなアンニャー
ゴールデンウィークは10日間全部、与論島で過ごすぞ!!て人いますか???

 

与論島の浜下りとは?

 

さっき、ちらっと書きましたが、この海開きの日は、与論島では『浜下り』という伝統行事が行われます。

これは与論島だけではなく、沖縄や他の奄美群島でも行われています。

旧暦の3月3日は、常に干満の差が1年間でもっとも大きい大潮になります。

この日の干潮時に、海浜や干瀬がもっとも広がるため、海岸に出かけて魚介類を採ったり海草を採ったりする風習があるのです。

 

このとき、与論島では生まれたばかりの子供の手足を海水にひたして身を清めて健康を祈願しますが、沖縄では女性が同じように手足を海水につけて、身を清めるのだそうです。

沖縄では、ちょっと変わったひな祭りのようなイベントのようです。

ちなみに、浜下りは沖縄では『はまうり』と呼びます。

そして、この日は家にいてはならない日とも言われ、みんなが海へ出かける日です。

厄払いの意味もあるそうです。

 

こんなに近いのに、びみょうに違うのがおもしろいなぁ。

 

最近は、そんな身を清めるという根本的な目的よりも潮干狩りがメインになってしまっているようですが・・・・

 

さて、平成最後の浜下り、みなさん、楽しみましょうね!!!

海開きの日に与論島に遊びに来られる方は、水にぬれてもいい格好で来てくださいね~。

足元はサンダルでOK。

昼間は半そで短パンでOK。夜はまだ冷えるので、上着を忘れずに。

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。