こんにちは!!
なんだか、梅雨もそろそろ終わりを告げそうな予感の与論島ですね。
どうやら、夏の風物詩、台風も発生しそうで、ソワソワしている、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
しっかし!!
梅雨なのか、夏なのかはどーでもいい!!!!
めっちゃ蒸し暑い!!このむんむんした暑さに、疲れ果てています。ハネアリも発生するんじゃないかと不安になるし、ムシムシしてるの嫌いだーーーー!!!
でも、こんなときに飲みたくなるのが、しゅわしゅわっとして、つめたーーーーくキンキンに冷えたビール!!
居酒屋さんで飲む生ビールは好きですが、家ではまったくビールは飲まない、はなアンニャーですが、今回、オーシャンマーケットでおもしろいビールを入荷してみたので、試しに飲んでみました。
その名も、アウトドアショップpatagoniaの生ビール、ロング・ルート・エール!!
目次
与論島にいても、1杯のビールで地球が救えます。
この、おしゃれな青い缶が、パタゴニアから発売されたビール、ロング・ルート・エールです。
キャッチフレーズは、
1杯のビールで、地球を救う
何か、一部のお金が寄付でもされるのかと思ったら、そうでもないようです。
普通の生ビールよりも、少し値段が高いですが、けっこう人気があります。
このビール、パタゴニアだから、お高いわけではございません。高いからには、何かしらワケがあるのです。
まず、飲んでみましょう。
色は普通のビールより、少し濃いような気がします。
わたしは、普段缶ビールは飲まないのですが、すっきりして飲みやすく、ドライで爽やか。500mlでも、ごくごく飲んでしまいました。ほのかにフルーティなお味です。
この、ロング・ルート・エールはパタゴニアと、ホップワークス・アーバン・ブルワリーというポートランドのクラフトビールメーカーが共同で作ったビールです。
環境再生型農業のもとで育てられた多年生穀物のカーンザ(麦の種類)を使って初めて作られた、味わい深いビールです。ロング・ルート=長い根を持つカーンザという意味です。
環境再生型農業は、土壌の生物多様性を回復させ、炭素を封じ込め、化学肥料や殺虫剤を使わずに、効率よく作物を育てることができるのです。そうすることで、土壌に生きる300万~1億種といわれる地球の命を守ることにつながります。
カーンザは長い根と何年にも渡って成長を続けるという特長をもつため、不耕起栽培で成長することができ、貴重な表土を守ることができます。従来の小麦に比べて、少ない水で育ち、大気中から炭素をより多く取り除きながら、とてもおいしいビールになります。
パタゴニアは、この環境再生型農業で、フードシステムを改善することをめざしており、ロング・ルート・エールでその活動を世界に広めたいと思っているそうです。
『1杯のビールで、世界を救う』というのは、お金ではなく、地球全体に関わるテーマのようです。
このほかにも、パタゴニアさんは今、オーガニック食品にもチカラを入れています。
豆を使ったレトルトスープやオーガニック・フルーツ・アーモンドバー、ワイルドスモークサーモン、セイバリーグレインズ(古代穀物)といった、アウトドアでも使えるオーガニック食品という、斬新な取り組みをされています。
ロング・ルート・エールは毎年販売されるということなので、与論島からも、陰ながら応援して行きたいと思います。
パタゴニアのバギーショーツは、与論島の暮らしに最適です。
さて、本題に入ります?
わたしが、本当にすすめたい、パタゴニアの商品はこちらです。
我が家は、楽天ポイントを貯めまくっては、パタゴニアのバギーショーツを毎年買い足しています。
なので、家には、パタゴニアのバギーショーツがあふれています。
ちょっと、その辺にあったのをかき集めてきましたが、まだまだこんなもんじゃありません。これはほんの一部。探せば、もっと出てきます。
だんなさんは、糖質制限でやせたので、ぶかぶかになったバギーショーツは、誰かにあげたりもしています。
だんなさんだけじゃありません。
わたしも、いっぱい持っています。
女子用は、柄もすごいかわいいのですよ。毎年、新しい柄が発売されるので、とても楽しみなんです。
夏は、毎日、これを履いて過ごしています。正直言って、与論島の夏は長ズボンでは過ごせません。特に、スキニーとか無理です。脱げなくなります。
寝るときも履いてる。
冬でも、この下にスパッツをはけばあったかいので、もう1年中、このバギーショーツにお世話になっている状態です。
このバギーショーツのおすすめポイントは、かわいいのはもちろん。ですが、もっと、おすすめなのは、その機能性です。
耐久性撥水加工がされていて、速乾性があるので、水の中でも、陸の上でも履ける、水陸両用の万能ショーツなのです!!
だから、陸で履いたまま海で遊べるし、すぐ乾くので、そのままバーベキュー!!なんて、ワイルドなことも可能なわけです。
男物には、中に黒いメッシュのライナーがついてますが、だんなさんはすぐにそれを切り取って使います。
ポケットもあるので、泳いでる途中にシーグラスを見つけても、ポケットに入れておけます。
わたしも、子供が突然、「海であそびたーーーーい!!」とごね出した時には、水着に着替えるのがめんどくさいので、このバギーショーツを履いたまま、海に行きます。
サイズは少し大きめなので、普段LサイズのひとはMサイズがちょうどいいかもしれません。ちょっと、大きすぎるとパンツが見えちゃいそうです。
ちなみに、わたしは今Mサイズ着用中です。もしかしたら、Sサイズでもいけるかもしれない・・・という野望はありますが、ぼわっと履くのもかわいいです。
このバギーショーツですが、ちょい長めのと、めっちゃ短めのがあります。柄は、めっちゃ短めのほうがかわいいのがそろってるのですが、この歳なので自粛しております・・・
ほんと、このバギーショーツがあれば、1年中与論島で生きていける。
もう里帰りも、この格好で帰ったしね。楽だから。
与論島では、ラクチンな格好が一番よく似合う
与論島では、あまりスーツを着ている人を見かけません。
大体、自分たちで作ったポロシャツやTシャツを着ているひとが多いです。それが、仕事着なんです。
都会に住んでいたら、スーツを着て、革靴を履いて、満員電車に乗って・・・汗だくになりながら仕事をするイメージですが、与論島では、まったくそんな雰囲気はありません。
でも、このラクチンスタイルが、一番仕事の効率を上げる、ベストスタイルだと思うのですがねぇ・・・
日本じゅうのみんな、スーツを脱ぎなさい!!!と、与論島から声を大にして言いたいですが、そうなるとスーツ屋さんが困惑する・・・ような気もするので、声は小にして、
与論島に遊びに来る予定のあるひと、服装に悩んでいたら、ぜひぜひ自分が一番ラクチンだと思う格好で来てください。そしたら、荷物も減ります。
そして、思いきりリラックスして、与論島を楽しんでほしいなぁ。
海で、夕日を見ながら、ロング・ルート・エールを飲んで、ちょいと地球を救いながら、与論島を楽しむのって、最高のゼイタクかもしれませんな。
ロング・ルート・エールは数量限定なので、お早めにオーシャンマーケットまでどうぞ!!!