台風中の孤独の恐怖。誰かとつながってる安心感が大事です!!~とりあえず、やっとけツイッター!~

こんにちは。

与論島台風停電暮らしアドバイザー?の、はなアンニャー(@hanadeso3)です。

2018年の台風24号は本当に台風の真っ最中も、その後も大変だったので、いろいろと記録に残しておきます。

さて、我が家は、台風が去った後も、なぜかピンポイントで停電がしばらく復旧せず、長いこと真っ暗闇のなかで生活していました。

そんなこんなでしたが、みなさまの応援によって、4日目にして停電生活から脱出できました。

夜遅くまでがんばってくれた九州電力の方々、本当にありがとうございました!!今回は、電柱が折れたり、電線が切れたりしているところが多かったようで、復旧に時間がかかったようです。

 

長い長い台風による停電生活を経て、いろいろ思ったこと、これからいかせることをブログに残していきます。

毎年、どんどん大きく、強くなっていく台風、沖縄や奄美地方だけでなく、九州や本州、はたまた北海道にも大きな被害をもたらすようになってきた、ここ最近の台風です。

全国のみんなで、なんとか乗り越えていきましょう。

とりあえず、生きることが一番優先なのはまちがいありません。

 

目次

台風中の情報共有の重要性と難しさについて

 

与論島では、定時に町内放送が流れます。

定時放送は、かかるだけで子供たちが家に帰る時間だ!!と認識したりできます。特に、何を言っているのかは気になりません。←なんか、ごめんなさい。

それ以外にも、学校のお休みや火事だから消防団集合を呼びかけたり、台風避難を呼びかけたりしてくれます。

台風真っ最中も例外ではなく、そのときの状況を放送でお知らせしてくれるのですが、これがまた

はなアンニャー
がーがー言って、なんて放送しているのか さっぱりわからん!!

ので、みなさん困惑しています。

町民には1世帯ごとに防災無線が配られますが、それをきちんと使っても、それ自体ががーがーしているので、正直なんて放送がかかっているのか分かりません。

ただがーがーうるさいだけなので、最近は電源も入れていません。

台風の音がうるさくて・・・も少しはあるかもしれませんが、それ以前の問題は大アリです。

正直、火事のときも聞こえないので、ものすごいソワソワします。

消防署が近いし、消防車の音は、聞こえるのです。

はなアンニャー
今、なんて!?
はなアンニャー
どこが火事だって!?
はなアンニャー
どうなったって!?

台風や家事のときこそ、何て言ってるかちゃんと聞きたいのに、何もわからないのは、台風のときはかなりきつかったです。

わたしの年齢でも聞こえないのに、おじいちゃんおばあちゃんに聞こえるわけがないんですよ・・・・

逆に何も聞こえないほうが、不安にならずにすむのでは?とさえ思ってしまうくらいです。

台風時は、停電して、テレビもうつらず、スマホを見ても与論島のピンポイント情報などあるわけでもなく・・・・

 

でも、こんなときこそ情報共有って重要ですよね!!

ひとりって、何もわからないってものすごい不安なんです。

いつもは、ひとりでも大丈夫でも、災害時は、ほんとに怖いんです。

すぐそこに危険がせまっているのに、何も知らないままでいるって怖すぎです。

与論島では、未来のおおまかな情報は、月2回の週報が配られます。でも、すぐその瞬間の情報を共有することはできません。

島には老若男女住んでいるので、すべてのひとに同じ方法で情報を伝えるのは無理があります。

放送がきちんと聞こえるように進化しても、世の中には耳が聞こえない人もいるのです。

だから、目と耳、両方でわかる情報でないと伝わらないひとが絶対いるんです。どっちも無理な人もいます。

きちんと情報が伝わる方法と、ワケあって情報を得られないひとにも手を差し伸べる、例えば、確実に情報が得られる人のそばにいるシステムを作る。

とかを考えないといけないんじゃないか。

と思った今回の台風でした。

何歳か以上の高齢者しかいない家庭は絶対避難するとか。

拒否したらもうほっとけ、とか。

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これ書いてる途中に、ツイッターで、与論島メルマガってどうよ?の議論が行われました。メルマガって何かよく知らなかったですが、聞いてみると、よその自治体では、広がっている方法のようです。

ちなみに、わたし地元では、テレビ局があって、そこから情報発信していました。ほとんど停電する事がないのでできたことなんですが。

与論島は停電のことも考えて、情報発信を考える必要があります。

また、与論島には高齢者が多いので、そこも考えていかねばならんところです。耳が聞こえない、目が見えない人への配慮も大事です。

こういった方々は、それを補えるひとたちのそばにいて助けてもらうようにするのもありです。

もう、絶対避難ですね。

その場にいる、誰かが情報を得て、みんなに伝えられればいいわけですから、なんとかなるはずです。

与論島だからこそできる、人間力、人とのつながりでいろんなものを組み合わせたら、うまくいきそうな気がします。

要は、この案件にすぐに取り掛かるかどうか。いますぐ取り掛からないと意味がないんですが。

 

でも正直、これを本格的に議論し始めるまでに時間がかかりそうな予感しかしない・・・・・

 

台風停電時、ツイッターにはげまされた!!

 

今回の台風は、前回も書きましたけど、ツイッターには、めっちゃめちゃはげまされました。

台風がおさまって、停電してからもツイッターでわからないことが聞けたり、おしゃべり?できたのは、本当に助かりました。

与論島の状況もよく分かって、あの、台風中に絶対にやってはいけないこと~与論島チャーミー実録~で、家族がじーさんを探しに行くことになったとき、あそこは通行止めになってるとかの情報があって、めっちゃお役立ち情報満載だったんですよ。ありがたい。

与論島のそとの方々にも、はげましの言葉をいただき、本当に嬉しかったです。

暗闇の中、退屈することもなかったし、逆に忙しくて?気がまぎれました。

 

長い停電中も、家は静かですがまわりにたくさん人がいてくれているような感じで、正直楽しく過ごせました。

本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします!!

元々、あんまりSNSするほうじゃなかったんですが、ツイッターはおもしろいですねー。

最初は、オーシャンマーケットのCMがてら始めたんですけど、正直今はCMとかどーでもいい情報発信どころか、どうでもいいこと発信しかしてない・・・

台風中は、充電がなくなるとかの心配はありますが、モバイルバッテリーは完備です。

明けない台風はないので、台風すぎれば、充電できます。

 

わからないことはわかるひとに聞くのがベストアンサー!!

 

わたしは、本当に知らないことばかりで、いつもみなさんに教えてもらって生活しています。

停電後の、復旧のしかたも聞かないとわからなかったことばかり・・・

ツイッターで質問したら、誰かが教えてくれるので本当に助かりました。

やっぱり、いくら考えてもわからないことは誰か知っているひとに聞くのが一番です。

災害時の対応なんて、知っておかないといけないことですが、その時にならないと何が起こるかわかりません。

困ってるときに、さくっと教えてくれるひとがいるのは、本当に心強いです。

そのときに欲しい答えがすぐ聞ける時代です。

しかも、いろんな職種のひとに会えるから、専門的なことも教えてもらえるのもありがたい!!

 

どんなにひとりが好きでも災害時は誰かとつながっておくべし!!!

 

今回、台風で自分の家意外と完全に遮断されて思いましたが、こうやって誰かとつながっていて、情報を共有することってすごく大事だと実感しました。

わたしは与論島に来て初めてでくわした台風で、携帯電話の電池切らしましたからねぇ・・・あれほど怖いものはなかったです。光もなくなったし。

今まで、こんなこと考えたことなかったんですが、何が起こるかわからん時代ですからね。どこかでつながっている安心感は、必要です。

 

ひとりが好きなひとも、こんなときにつながっておける誰かがいますように。

不安が取り除けますように。

 

わたしでよければ、しょうもないつぶやき野郎ですが、お仲間募集中です。

⇒⇒⇒はなアンニャー(@hanadeso3)

ツイッターじゃなくても・・・ですが、一番リアルタイムオッケーなのは、ツイッターです。

あと、台風情報だけでは気が滅入るので、他のニュースもわかるのもいい塩梅です。

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。