与論島田舎暮らしあるある集めました。

与論島に移住して10年。わたしが見てきた与論島あるあるをなんとな~く、まとめてみました。

 

与論島に移住してきて、はや10年。この10年間のあいだに、わたしが見てきた、感じてきた与論島あるあるをまとめてみました。

今は、それが当たり前?みたいになりつつあるので忘れないように、もう忘れていることも多いので、じわじわと過去を振り返りながらいきたいと思います。

 

目次

与論島に移住してきたばかりの頃の与論島あるある。

 

まずは、家探しが非常に難航すること。

これは、昔より今のほうがありすぎて大変困っているあるあるです。最近もよく空き家について聞かれますが、いつのまにやらみなさん、家を見つけているから関心です。

わたしが来たころは、まだ空き家があったので一軒家暮らしの旅人多かったですが、今はアパートたくさんできているのでそっち狙いがいいと思います。

人事異動の頃合を見計らって探すといいかもです。コネ、すごい大事!!情報社会デスヨ( ゚∀゚)ノ

 

さて。

アパートではあまりないかもしれませんが、一軒家の場合、私の場合、最初は一軒家だったんですが、まわりのおばあちゃんたちが近づいてきます。

そして、いろいろ世話を焼いてくれます。

話し相手になってくれたり、野菜やおかずをくれたりするようになります。

おもてなしの心がすごいのです。

「コーヒー飲みなさい」と言われて病院で処方されるエンシュアリキッドという栄養剤=お薬のコーヒー味を渡されたときは、薬剤師ながら衝撃的でした。

今も、たくさんそのお薬もらっていくおじいちゃんおばあちゃんいますが、もしかしたらお友達に配っているのかもしれない。カロリーめっちゃ高いですよ~、めっちゃ甘いし。黒糖大好きヨロン人には大好物なのかもしれない。わたしには甘すぎて飲めないんだけど・・・( ゚A゚ )

おっと、そのコーヒー、誰かにあげたりしたらいけませんよ!!コーヒー味だからって、あなただけにお医者さんがだしてくれたアナタのためだけのお薬ですからね。

 

そういえば、各家には、缶コーヒーや缶のお茶が箱買いしてあって、家を訪れてきたひとにはとりあえず配ってるのにもビックリ。お茶だけではなく、みかんやお菓子もくれるサービス精神。内地では、お客さんに出す缶コーヒーや茶を常備、しかも箱買いする習慣はなかったので。箱売りしてるのにもおったまげ~(*´∀`)♪

うちには、あまりお客さん来ないので常備してないんですが、たま~に来ると、箱買いしとけばよかった!!!と後悔するので来年あたりから与論島のみなさんを見習って、家に缶茶を常備しようと思っております。

でも、わたし、そーゆーの片っ端から飲んでしまうんだよね・・・。人様のために買ったお土産とかも腹減ったら、食っちゃうし・・・。

 

→☆与論島は、おもてなし精神がスゴイ。

 

 

おもてなしといえば、最近空港に行った話を書きましたが、お出迎え、お見送りが盛大すぎる!!!都会では、送別会したらそこでハイ、サヨウナラみたいなのザラなのに・・・

空港が敷居が低いのもあると思いますが、みなさんの集合率がすごい!!団結力といいましょうか??

みんなで集まって、わいわいするの大好きですよね!!与論島!!!

なにかと行事や記念日があったら、すぐ飲み会開催。

誰かの誕生日とあれば、すぐ誕生日会という名の飲み会開催。

プレゼントも準備。マメすぎる。しかも、オーシャンマーケットで店番していると、男の人のほうがマメにプレゼント準備してるイメージがあります。メッセージまで書いて、マメすぎる!!!!

しかも、夜の遅い時間からの参加も全然当たり前。集合時間が19時でも、22時ごろ来ても全然平気。いつの間にやら仲間入り。わたしだったら、そんな時間はもう出かけるのが嫌になって、行きませんけど。ちゅーか、今はもうその時間は、寝る時間ですな。

 

 

始めに与論島に来た頃は、誕生日会がたくさんあってビックリしましたよ。山口なんて、せいぜい家族でお祝いくらい。家族ですら、ケーキ食べて終わりとかだったのに。なんなら、誕生日近い人みんなまとめてとか当たり前。うちの実家、男はみんな12月生まれ、女はみんな2月生まれなので1年に2回しか、誕生日会はなかった。12月なんて、クリスマスも一緒です。ちなみに、とーちゃんの誕生日クリスマスイブ。さみしすぎる・・・

正直な話、誰かの誕生日なんてまったくおぼえられない!!

 

同級生同士のつながりも強くて、来たばかりの頃、最初の職場の人に、わたし完全なる部外者なのに、同い年だからという理由だけで知らない人の結婚式に呼ばれたときは衝撃的でした。結婚式の2、3日前に新郎新婦と初顔合わせとかありえんだろう・・・あれ以来呼ばれませんけど。

わたしは、与論島に来て、逆に人づきあいが苦手になりましたよ。ひとと話すのが下手くそなんです。

多分、元々苦手分野だったんですけど、若さでなんとかなってたんだと思います。話しなくても、酒飲んだり、歌ったりしとけばよかったし。

 

昔から、特定の人としか、仲良くなれないんで、コミュ障はまちがいないはず。よく、だんなさんに、何言ってるかわからんと言われるんで・・・

 

 

→☆与論島はとにかく、飲み会が好き。つながりがすごい。

 

 

と、移住してきた頃は、みなさんのおもてなしの心と、人間同士のつながりにビックリしたもんです。与論島に移住してくる人たちの中には、これに憧れてやって来る人もたくさんいるんではないかと推察しております。

 

 

思いっきり、思いつき与論島あるある。

 

最近は・・・・・ねぇ、なんか本当に10年も住んでるとそれが、今の生活が当たり前で何が与論島あるあるなのかわからなくなってくるんですよね。

ほんと、実家に里帰りしたときとかに、とーちゃんかーちゃんにびびられたりすることもあるんですよ。もう何がほんとでうそかわからない。山口で、時速40キロくらいで走って渋滞を引き起こしたりするし、ギャップが激しすぎて困る。そして、子供が自由すぎて驚かれる。

 

 

ざざざーっと思いついたやつを駆け足で、箇条書きしてみます!!

 

☆車のガラスがめっちゃ割れてるのに、平気で運転してる。ついでに、パンクしてても普通に走行している。めっちゃサビだらけの車がいっぱい。窓ガラスがまったくないところにはビニールシートが張ってある有様。

☆セニアカーは平気で逆送。そして、スピーディー。

☆信号機があってほしいところに、信号機がない。なんで、そこに?の信号機。

☆角に建物が建ってるから、左右の確認が難しい。けっこう前まで行かないと確認不可能。

☆野良猫にえさをあげる優しさ。

☆酒飲んで、道端で寝ていても必ず誰かに救助される安心感。

 

 

与論島あるあるまとめ。

 

一言で言うと、与論島って本当に 人が好き。

なんですね。さみしがりやってかんじでもなく、沖縄や他の離島とくらべるとウェルカム精神をすごく感じるのでみんなが移住してきたくなるんでしょうかね???

いいこと、いいこと(*´∀`)♪

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。