イクメンなんて言葉は関係ない!与論島のお父さんの育児事情

こんにちは。

与論島でかーちゃんやってます、はなアンニャー(@hanadeso3)です。

小学生の親になって初めて気付きましたけど、小学校って行事多いっすね・・・・

けっこう、親の出番が多いことにちょっと驚いているところ。

今日も、行事があったわけですが、そこで思ったことがありまして、つぶやきました。

そうなんです。与論島って、お母さんだけでなく、お父さんも、さらにおじいちゃんおばあちゃんも学校行事に参加する確率が高いんです。

 

目次

お父さんの子育て参加事情

 

わたしの実家は、とーちゃんもかーちゃんも共働きで、ふたりとも平日は仕事です。

帰りも遅くて、食事を作ってくれるのもおばあちゃんでした。

もちろん、学校行事に参加するのも、いつもおばあちゃん。

参観日も、家庭訪問も。

お父さんどころか、お母さんも学校行事に参加することは、ほぼありませんでした。

わたしが生まれた頃は、まだ共働きは珍しかったらしく、学校行事にはお母さんが多く参加していました。

子どもながらに、親が家にいないのはさみしいものです。

一番、嫌だったと思うのは、迎えに来てもらえないこと。うちは祖父母は車の免許を持っていなかったので、何かあっても迎えに来てもらえなかったんです。そこが一番つらかった・・・

大今、自分が親になってみたら、とーちゃかーちゃんも本当は、参加したかったんじゃないかな?と思います。雨が降っても、バスに乗り遅れて1時間待ちでも、習い事で少し遅くなっても、自力で帰るしかなかった。

今、自分が親になってみたら、とーちゃかーちゃんも本当は、参加したかったんじゃないかな?と思います。

だから、自分が親になることがあったら、絶対、家にいて、どうしてものときは迎えに行ってあげられる体制でいたい願望があったんです。

でも、結局、子どもがまだ小さいときは、ばりばり働いてしまった。

幸い、与論島の職場は、融通がきいたので、お迎えに行ったり、行事に参加することはできました。まぁ、たまに行けないときもあったんですが・・・

家にいて、迎えるという夢は、やっと今年叶ったんですが、もっと早くできていればよかったかな?

自分の子育ての理想ってありますよね~。

 

与論島のお父さん、学校行事参加します!

 

では、現在に戻ります。

与論島の学校行事、お母さんはもちのろんで、参加率高いです。が、お父さんの姿もけっこう見るんです。

この光景は、けっこう珍しいな~と思って。

仕事の融通がきくようで、途中抜けて来ているようなんですが。

相撲大会の審判とか、お父さんの参加が多いので助かるんです。

さらにさらに、おじいちゃんおばあちゃんの参加も多いのもまた、珍しい!!

うちのだんなさんの父母はいつも参加してくれます。

 

 

子どもはお父さんが来てくれると嬉しい!

 

では、子どもたちは日頃、仕事をしているお父さんが、自分たちを見に来てくれることをどう思っているんでしょう?

率直に言うと、

超嬉しそうです。

いつもより、

目に見えて、はりきっているのが分かります。

特に、スポーツ系はお父さんに見てもらいたい願望があるようです。

お母さんは行事に出て当たり前、お父さんは来れたらラッキーと思われているのは、ちとさみしくもあるんですが・・・

子どもたちも、親が学校行事で活躍すると、どうやら嬉しいみたいですね。

うちのだんなさんは、仕事の都合で、なかなか学校行事には参加しないのですが、こないだたまたま休みで参加すると、子どもたちも大喜びでしたが、他の奥さんたちが珍しい珍しいと興奮?していました。

自分のだんなさんが行事に参加しているお母さんたちは、よそのお父さんにもっと子育て、とゆーか学校行事に参加してほしいようです。

こないだ、よそのお父さんとも話しましたが、まだまだ子育てや学校行事に参加するお父さん、与論島は多いほうですがどんどん増やしていくと、楽しくなりそうですね。

島だからこそできる、全員参加型の子育てできそうな気がします。

おじいちゃんおばあちゃんの協力もけっこうある島ですからね。

亭主元気で留守がいい?家事しない旦那、いりませんか??

 

子育てしやすい与論島

 

学校行事は、多いですが、参加しやすい雰囲気、融通のきく職場、祖父母の協力・・・

いろいろ考えても、与論島は子育てしやすい島だと思いますな!

子どもたちも、自然に囲まれて、のびのびと成長している感じがするし。

なんだか、昔からの習慣か、遺伝的な思い込みなのか、お父さんは子育てに参加しない思い込み、与論島では通用しないかも??

島が小さいから、すぐ駆けつけられるのも理由のひとつかな。

うちのだんなさんが子どもが小さい頃、子育てしなかったのは赤ちゃんの扱い方が分からんからだと言っていたけど、もう物心ついてるし、どんどん子どもの暮らしに参加していってもらいたいもんです!

子どもも喜ぶし!!

 

家族で移住してきた人でも、おじいちゃんおばあちゃんが与論島にいなくても、こどもえんも多いし、小学校も多いし、けっこうまわりのお母さんたちも協力してくれるし、子育てするにはいいところですよ、与論島は。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。