こんにちは。
そういえば、息子くんが
と言っていたのを思いだし、引っ越しで疲れはてた、はなアンニャー(@hanadeso3)は、主婦業をさぼることを思いつき、東区の大金久水産までお寿司を買いに行きました。
またもや、写真は撮り忘れましたけどあれで500円は安い!!そして、うまい。
おじさんもおもしろい。
さらに、遠泳大会のごほうびにと、ぱる舎でケーキを買って帰りました。これも、写真はない(ー_ー;)
グルメブログは無理そうである。
まぁ、主婦の皆さん、毎日ご苦労様です。食事のメニュー考えるのも、作るのも、片付けるのもみんな主婦のみなさんです。
だけど、主婦のみなさんだって、休みたいときは、休みたいんですよ。
こうやって、たまにさぼるのもありです。
会社の仕事だって、さぼることあるんだから、主婦業だけアカンことはない。
って、今回はこんな話をしたいわけじゃないんでした。ごめんなさい。
この日、なぜか、いろんなひとに同じことを聞かれたので、この場を借りてお答えしたいと思います。
目次
与論島に住んでいて、よく聞かれること
もう、10年以上、与論島に住んでますが、いまだに同じようなことを聞かれますので、紹介します。
まだまだ、与論島のひとに浸透しておらんようです。
あんた、与論のひと?生まれはどこよ?
はい、与論島生まれとちがいます。
山口県から来ました。
と言うと、たいがい
「そんな遠いところからわざわざありがとうねぇ」
と言われます。
与論島生まれのひとに見えますか??
でも、だんなさんのかーちゃんとは、本物の親子に見られるから、要素はあるのかもしれない。
たぶん、もう少し日焼けしたら、何も言われなくなるかもしれない。
あんた、どこにお嫁に来たの?
オーシャンマーケットです。
すると、
「あ~、あそこのじーちゃんのなんたらかんたら・・・」
「親戚だね~」
与論島のひとは、与論島の親戚関係をよく知っています。
なんなら、みんな親戚かもしれない。
親戚関係にくわしいのは、おじいちゃんおばあちゃんだけかと思ったら、若者もくわしい。
最近、同じ職場になった若者は、わたしのだんなさんの親戚と親戚なんですが、
「あの人も親戚、この人も親戚です」
と、今まで10年住んできて、いちばん親戚率が高い。
うちは、あんま親戚いないな、と思ってたらそうでもないらしい。
しかし、親戚関係には区切りをつけないと、マジで島人みな親戚になっちまうぞ!?
あんた、子供は何人?
男の子ひとり、女の子ひとりです。
と、答えると
「あんた、うまいねぇ~」
と、男女産みわけをほめられますが、別に何もしてないです。
そして、
「あとひとり、頑張りなさいよ~」
子だくさんの島、与論島ですから。若い人でも子だくさん多いからすごい。
うちに、もうひとりいたら、どうなるか想像できんな。
昔は、
「家族で、野球チームができるくらい子供ほしい!」
と言う人が多かったですが、与論島にはけっこう、野球チーム作れちゃう家族多いのではないでしょうか?
じーちゃんばーちゃん入れたら、サッカーチームもできますな!!
ワールドカップ真っ最中ですしね。
こんな風に、怒濤の質問ラッシュを受けることがあります。
たいがい、みんな同じことを聞かれます。よく考えてみると、自分も同じことを聞くような気がする。
関係ないけど、気になるんだよね~。
あんた、与論島のことば分かる?
そして、これもよく聞かれる。
ちゅーか、きのう何回も聞かれたのが、この質問です。
しかも、東区のみなさんは早口なのでぼーっとしてると聞き取れない。
うちは、だんなさんのお母さんの実家、東区なんですが、みんな早口です。聞き取れないので、話は聞いてないです。
ひととおり方言で話してもらったあと、
と聞き直すようにしてます。
まず、聞き間違えます。
「あんた、与論にこどもなんにん?」
人見知りなので、話しかけられると焦ります。あわてます。
どうも、空気がおかしい。
と思ったら聞き間違えでした。
「あんた、与論のことばわかる?」
と聞かれたらしく、不穏な空気が流れました。
堂々と、
与論島の方言聞き取れる!!
と、断言しといてなんですが、さっき、やたまったくみじんも方言でなかった言葉が聞き取れてなかったのに、方言聞き取れるわけない。
雰囲気で、なんとなく感じ取って、勝手に妄想して、会話を続けている感じ。
実際に、会話が成り立っているのかわからない。
ほんとに、与論島の方言はむずかしい。
よく見たら、いちばん基本の?
トートゥガナシ
だって、ありがとうのことばの欠片もないから、初心者は???ですね。
与論島に住んで10年、まだまだです。
ほんと、まだまだです。
あんだけ、じーちゃんばーちゃん好き~と言っとるのに、じつは話は聞いてなかった。
方言の雰囲気はわかるんだよな~。
秘密の話は急に方言になったりするし。
うろたえていると、標準語で話しかけてくれる、優しい与論島のひと。
よく考えてみると、まったく違う言葉を使い分けてるから、スゴいよな~!!
山口の方言は、なんだかんだで標準語の原型をとどめとるもんな。
与論島の方言は、完全にオリジナル。
もっと、勉強しないといけんな。
こどもたちは、学校で与論島の方言習ってるみたいで、たまーに自然に口から出るみたい。
山口に帰ると、山口弁になるんだけど。
病院のじいちゃんばーちゃんも、もしかしたら方言でしか、大事なこと言えてないかもしれない。
聞き取りだけでも、上手になりたい。
今のところ、
わたしがつい、出る与論島の方言は
だけ。
ビックリすることがいまだに、多すぎて。