こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
本当にここ最近、時間が過ぎるのが早いなぁ~と感じる今日この頃です。
こないだ2018年だと思ったら、もう2019年。平成もいつのまにか令和になってます。
とゆーわけで2020年。
2月は逃げるとも言いますし、28日しかないですから、あ、オリンピックがあるから29日ですね。
みなさん思い残す事なく、悔いのない2月を過ごしましょうね。
2月といえば、1年の中でもめっちゃ寒い月でもありますが、与論島も例外ではありません。
2月がいちばん寒いです。
3月になれば、あっとゆーまに春が来ます。そしてヨロンマラソンがやってくるのです。
2月は、与論島にとっては一大イベントであるヨロンマラソンの準備月でもあります。
みなさん、はりきっていきましょう。
最後のは関係ないですね。
お祝いはいりませんよ?
目次
実は2月は与論島旅行の穴場月である
別に与論島だからって、海に入らなくてもいーやって人は2月の与論島の旅、ぜひおすすめします。
じつは、与論島リピーターさんの多くは海で泳ぐ人はいないという統計も出ています。(はなアンニャー調べ)
何回も来ているひとに限って、百合が浜に行ったことがないという話もよく聞きます。
わたしも、与論島に移住する前は、2月にねらって来ていました。飛行機のチケットも宿の予約も安いし、取りやすいんですよ。
なにより、観光客が少ないのがわたしにとって最高の条件でした。
2月といえば、与論島的にシーズンオフ。与論島だけじゃないかもですが、南の島はちょこっとひと休みモード突入です。
あっ、でも沖縄はこれからプロ野球のキャンプやら、なんやらで、じつは人間が増えるらしいですけどね。
与論島もせっかく人工芝グラウンド作ったんだから、泊まるとこ作って合宿とか来てもらったら盛り上がるのに・・・って思います。
大きな箱にお金をかけたなら、その分なにかをして活用しないと意味がないですよね。
正直、島には余計な大きなものは要らないと感じています。
旅のひとからもそんなのは望んでいないという声を聞きます。
そんなこんなで、与論島は、1月はお正月やら成人式やらの年祝いで忙しく、3月はマラソンと行事が続きます。
その中休み的存在の2月は、特にこれといった行事もなく、旅行代金も安くなる場合が多いので、めちゃくちゃねらい目なのです。
わたしは、離島好きでしたが、奄美群島は与論島にしか上陸したことがありません。
時間とお金が許してくれるのであれば、奄美群島全部めぐる旅もしておけばよかったなと、今更後悔しています。
これから、それがいくらでもできるようにがんばる所存ですけど。
与論島以外には知り合いもいないし、そこに行けば与論島にいられる時間が少なくなるのであまり興味もわかなかったというのもあります。与論島以外にも行きたい場所はたくさんあったので。
だけど、与論島に住んでから、けっこう縁のある他の奄美群島の島ってどんなんなんだろう?と興味がわいてきました。
奄美大島には、宮古島に行ったときに友達になった子が住んでいるので、ぜひとも行ってみたいですが、なんせ遠い。行くなら、子供連れ、お金かかるから交通手段は多分船だし・・・と思うとなかなか、よし!行くぞ!!!という気分にはなれないのです。
そんなことを言っていたら・・・・
子供たちに先を越されてしまいました。
奄美大島は都会なのに、山あり、川あり、マングローブあり、ハブありで与論島とは全然違うようで、子どもたちは大変満足して帰ってきました。
【与論島番外編】こどもたちの事情聴取による奄美大島への完全なる妄想の旅《前編》
【与論島番外編】こどもたちの事情聴取による奄美大島への完全なる妄想の旅《後編》
でも、他の奄美群島に行った事のある与論島の大人の人に聞くと、
「奄美群島はどこも与論島と一緒だよ」
との返事が返ってくるのです。
そう言われると、自分もそんな気分になっちゃって、なら行かんでもいっかで今まで行かずに過ごしてきちゃったんですよね。
そんなこんなで、与論島や他の奄美群島をめぐる旅、2月推しのわたしなんです。
2月は海には入れない寒さですが、めちゃくちゃ暖かい日は我慢し切れなくて海に入ってしまうひともいます。
足だけなら、我慢すれば入れます。
冬だけど、ギョサンやビーサンで島では過ごせるので、持ってきておくと便利です。
スキューバダイビングは冬でもできますが、やる人が少ないので、インストラクターさんと海を一人占めできるチャンスでもあります。
夏では見れないものも見れたりしますよ。
与論島の島人の暮らしに触れる旅。2月はきびかりの真っ盛り
ところで、わたしが、何が楽しくて2月に与論島に来ていたかといいますと、
与論島の暮らしに触れる旅。
これができるのが2月なのです。
この時期は、与論島のひとが一番働く季節でもあります。それは、キビ刈りの時期だからです。ある意味、与論島らしい風景とも言えます。
与論島だけでなく、奄美群島ではサトウキビ産業は島の一番盛んな産業です。
バイトの給料も与論島で一番高いらしく、人気職種でもあります。
キビを刈るハーベスターだけでなく、製糖工場勤務の仕事もかなりいい給料だそうですよ。
旅から、バイトにくるひともいるようです。仕事をしながら、与論島を楽しめるなんて、究極のリゾートバイトですねー。
普段、夏の間は観光客さんいらっしゃ~い。のウェルカムモード満開の与論島ですが、2月はそれどころじゃない。
なんだったら、あんたも手伝ってよ!!くらいのいきおいなので、もしかしたら今しかない、貴重なキビ刈り体験できるかもしれません。
これって、ステキな旅になると思うんですけど、どうでしょうか??
ゆんぬ丸ごと体験ができるゆんぬ体験館という施設がありますので、海だけではない与論島を満喫してみるのもおすすめ!!夏だと、どうしても海がメインになってしまいます。
ゆんぬ体験館は与論島の一番高いところにあるサザンクロスセンターのそばにあります。
住所 | 鹿児島県大島郡与論町立長3313 |
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駐車場 | あり |
利用料 |
他、全15メニューあり |
電話番号 | 0997-84-3661 |
FAX | 0997-84-3671 |
※上記内容は、変更になる場合がありますので予めご了承ください。
ゆんぬ体験館でジェルキャンドル作り体験をしたときの記事も参考にしてくださいね。
与論島の砂やサンゴ、貝殻、シーグラスなどを使って、思い出の世界でひとつだけのキャンドルができます。
与論島、雨の日はゆんぬ体験館で島暮らし体験!!南国特有の楽器、三線も弾けるよ!!
ゆんぬ体験館の隣の、琴平神社からは沖縄がきれいに見えるし、もしかしたらこの時期、与論島と沖縄の間の海でクジラに出会うチャンスもあります。
この近くの昇龍橋からの目撃証言多数です。
プリシアから見えたひともいます。
ダイビングなどで、船に乗って沖に出たときがいちばん会える確率は高いようですが。
クジラに会えるのは冬だけの特権ですよ~!
与論島でクジラ!クジラ!クジラに会いたい!!!
与論島、クジラ探してます。 https://t.co/NsyKKqoQ2K pic.twitter.com/CxV5oC9dW3
— はなアンニャー@与論島くじら探偵 (@hanadeso3) 2018年1月26日
この記事書いた翌日、わたしの願いが届いたのか、昇龍橋から一瞬だったけど、しっぽと潮吹くところ見てしまいました!!(2018年の話)
くじらいたー
— はなアンニャー@与論島くじら探偵 (@hanadeso3) 2018年1月27日
興奮のあまり、一瞬すぎて、カメラにおさめることは失敗に終わりましたが、なんだか感動してしまいました。
さて、クジラさんと感動の再会できるのでしょうか?
今度はがっつり、しっぽとか飛んでるところとか、ちゃんと見たいです。
写真におさめられるでしょうか・・・
乞うご期待。
2月の与論島の旅行情報
2月は、台風もないので飛行機の欠航はほとんどありません。
ですが、海が荒れることが多いのでフェリーはけっこう揺れます。
わたしも、この時期、フェリーで沖縄から与論島に帰るとき、吐き気が止まらなくて、トイレから出られなくなり、5時間ずっとトイレにこもっていたことがあります。普段は、船酔いしないんですが、あの日はひどかった。
まわりのみんながグッタリされていましたが、与論島から牛を運ぶという重要任務を持ったフェリーだったのでどうにか接岸できて、与論島に帰ることができました。
あれはほんとは、抜港しそうなレベルだったのでは・・・・
旅行代金も夏より、格安になります。
予約も取りやすい時期なので、与論島に興味のある方はぜひ、遊びに来てほしいです。
この際、ダイビングのライセンスをとるのもいいです。
キビカリ体験もおすすめ。
クジラを探してドライブするのもおすすめです。ぼーっと海を見るだけでも癒されます。
夏にはできない体験ができるのが2月です。
沖縄旅行の寄り道に、与論島に1泊~2泊するのもいいですね。
海で泳ぐことがない分、陸地でいろんな体験ができます。
電動アシスト自転車、試し乗りしてみましたが、あれはかなりラクチンです。夏のような日差しもないので、自転車で島を1周するのも悪くないかも。でも、風が強いときは、向かい風だときついです。あと、寒さ対策はしっかりしていきましょう。
与論島を1周、自動車運転免許がないなら電動アシスト自転車がおすすめ!
実際に電動自転車で、与論島1周したひともいらっしゃいます。
与論島、気になる2月の天気予報と服装について
与論島の天気は、かなり変わりやすく、天気予報があまり当てになりません。
冬は特に、すごい暑い!!
と思ったら、その次の日、めちゃくちゃ寒かったりと、本当にビックリするくらいの気温の変動があります。
気温は、暑いときは25度。寒くなると18度。夜になると10度近くに下がることもあります。
風が強いので、気温以上に寒く感じますので、気温にだまされてはいけません。そして、今日晴れていたと思ったら、次の日は大嵐なんてこともザラにあります。
準備だけはしておいてください。
風を通さない、なんなら防水の上着があると便利です。
南の国だから、そんなに厚着は必要ないだろうと思われるかもしれませんが、油断大敵。
与論島は、風が強く冷たいので気温より寒く感じてしまいます。
事実、イギリスから来た人が、寒い!!!と言ってコート着てました。
ダウンもふつうに着ます。原付や自転車での移動を考えていたり、星空ツアーなどを計画しているひとはマフラー等もあったほうがいいです。
脱ぎ着しやすいのがポイントですね。
与論島は暖房器具のない場所が多いですので、屋内も引き続き寒い場合があります。この辺、少し都会と違いますね。
海の近くは、風が強いのでさらに寒いです。耳が痛くなったこともあるくらいです。
天気がいいときは日差しが強く、暑いくらいですので、日焼け止めは持参することをおすすめします。
帽子もあったほうがいいです。車を運転される場合は、サングラスを持ってきておくと夕方の運転が安心です。西日がかなりすごいときがありますよ。
2月も終わりになると、あたたかくなってきますので、もう少しの辛抱です。
では、みなさん、快適な2月の与論島ををお過ごしください。
2月も与論島ガイドやっていますので、ぜひぜひ一緒に与論島をまわりましょう。
TABICAに関する記事も参考にしてくださいね。
与論島レジャー・体験・遊びならはなアンニャーにおまかせ!TABICAでガイド始めます。