堀江貴文さんの「多動力」を読んで。やりたいことはとことんやってみよう!!

こんにちは。はなアンニャー(@hanadeso3)です。

次から次へとやりたいことが溢れてきて、何からどうしていいやらわからなくなっていた今日この頃。

やらないといけないことをなにかといい訳しては、後回しにしていた今日この頃。

ツイッターで、このようなことをつぶやきまくっていたら、親切な方に一冊の本を紹介されました。

「あなたみたいな人は「多動力」を読んだほうがいい」

それは、ホリエモンこと、堀江貴文さんの「多動力」という本。

そしたら、またもや親切な方が、貸してくださることに。

前から読みたかったけど、読んでなかった「多動力」。今回は、その「多動力」の感想です。

 

目次

「多動力」とは

 

読み始めたら、あっとゆーまに読み終わってしまいました。けっこう、自分にはまる本って、すらすら読めてしまいますよね。

最初のページ、ちゅーか「はじめに」から、

はなアンニャー
これ、おいらのことやんけ!!

という文章に遭遇して、驚愕しました。

「多動力」とは何か。

それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。

しかし、「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない。

モノは忘れるし、なくすし、不注意で怪我だったりする。

やるべきことをしていないのに、やりたいことばかりしてしまう。

「多動力」より引用

 

異なることを同時にこなすことはできませんけど、やるべきことをせずやりたいことを次から次へとやってしまう。

次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない・・・・・

そっくりそのまんま、自分です。びっくりです。なるほど、すすめられた理由がよくわかる導入文でした。

星空写真撮影を始めてみたり、発酵暮らしを始めてみたり、今度は野菜畑を作りたい、ハーブを育てたい・・・と次から次へと、やりたいことが溢れてきます。

でも、この「多動力」が、これからの時代に重要な能力だというのです。

そう言われたら、これからもどんどんやっていけばいいのか!!って、思えました。

多動力の源泉は、好奇心と集中力。

好奇心は、ばっちりなんですが、集中力が足りません。なので、やりたいことを中途半端にやって、次から次へと他のことに手を出してしまう・・・

初めからいくつものことに手を出すのではなく、ひとつのことにがつーーーんとはまって、飽きたら次に進んだらいいんですって。

飽きるというのは、慣れて余裕ができるということです。飽きるほど、やった頃にはそのことに関して、けっこう知識がたまっています。飽きるということは、成長するということです。

それに、興味がわくことは何かしらつながるところがあって、前に得た知識が役立つこともけっこうあるんじゃないでしょうか?

まずは、思いついたら今すぐやること。ここが一番大事なところ。

考える前に、まず動く。動き出してから考えたらいいんです。

 

「自分の時間」を取り戻そう

 

1日は24時間です。それは、どんな人間にも平等です。

ひとは、けっこう無駄な時間を過ごしています。

わたしもいつもそう思ってます。寝る時間になって、あれやっておけばよかった~と後悔すること先に立たずです。

無駄な時間をなくせば、どんだけやりたいことが次から次へと思い浮かんでも、もっとできるようになるのに、できません。

これでは、自分の好きなことをやる前に人生が終わってしまいます。

やりたくないことは、もっと手を抜いてもいいんです。

だから、ご飯が作るのがめんどくさいときにコンビニでお弁当買ってきてもいいんです。

洗濯物たたむのがめんどくさいとき、子供にごほうびを与えてやってもらってもいいんです。

家事を誰かに代わってもらうことは比較的簡単ですが、仕事にしても同じです。

自分がやらなくてもいいことをやらない選択が、なかなかできないから自分の時間が生まれない。

自分でやったほうが早いから。と、何でも自分やってしまうことが一番自分にとって効率の悪いやり方で、自分を追い込むやり方です。けっこう、仕事ができる人がやってしまいそうですが、本当に仕事ができるひとは自分ではやりません。

その仕事、誰かすぐにできる人にまかせていいんですよ?

そして、自分の時間を取り戻しましょう。

そして、効率的に自分の時間が持てている人たちが共通して、言っていることは睡眠時間をきちんと確保することです。

どんなに忙しくても、良質な睡眠を欠かさないこと。それが、多動力のあるひとでも、無駄なく行動できる理由です。

テストの前に徹夜とか、とんでもない。わたしも、昔、それで大失敗しましたからね。

 

本音で生きて、さよならストレス→そして、ワクワクする毎日を。

 

世の中、ストレスばっかりで、特に仕事のストレスが多いひとが多いんじゃないでしょうか?

多くのひとが、1日のうちの8時間を仕事に使います。それプラス残業が当たり前の人もいるかもしれません。

24時間のうちの8時間プラスαって、けっこう幅きかせています。

そりゃー、ストレスもたまります。

やりたくない仕事もあるだろうし、一緒に仕事をしたくない人もいると思います。

でも、人生のほとんどの時間をその時間に使うのはもったいなくないですか?

それでも、その仕事が好きでやりたくてやっている。仕事内容よりも安定を重視しているひとも中にはいると思うんです。それなら、それでいいんです。それもひとつの働き方。好きなことをやっているんだと思います。

でも、言いたいコトは言いましょう。言いたいのに言えずに悩むのは時間がもったいない。

言っちゃった後のことは、言っちゃってから考えたらいいんです。

うちは、実家のとーちゃんがサラリーマンだったとき、とーちゃんがきつい仕事をさせられて最後、本当に過労死するんじゃないかと心配していました。本当に、居眠り運転も普通にやっちゃってたと思います。電車を寝てしまって、乗り過ごすこともしばしば。

会社と農業、両方やっていたので、さらにきつかったと思います。

でも、定年する前に会社をやめて、今は好きな農業の会社を立ち上げて、前より忙しそうに日本じゅうを飛び回ってるのに、楽しそうです。忙しくなったけど、不思議なことに会社員の頃より自由になったようです。

うちのとーちゃんも、「多動力」を持って、人生を楽しんでいるひとりだと思います。ちょっと、多動力使い始めるの遅かったかもしれませんけど、本当に生きてて良かった。

今は、次から次へと新しいことを勉強して、新しいことにチャレンジしているとーちゃんは、わたしの目標でもあります。

じつはうちのだんなさんも、多動力の人間です。

こんな多動力の人たちにかこまれているわたしは、どうしてもウズウズしてしまうんです。

多動力を身につけると、仕事と遊びの境目がなくなり、24時間がワクワクで埋め尽くされるそうです。

多動力は生き方。

この本を読んで、自分は自分のままでいいんだと思えました。

もっとはまることが必要ですが、いろいろとやりたいことが出てくるのはおかしいことじゃなかった。

要は、やるかやらないか。

今すぐやるか、後回しにするかどうか。

ホリエモンさんの本は何冊か読みましたが、いつも文章はとてもわかりやすい言葉で書かれています。本を読むのがおそいわたしでも、「多動力」は1時間くらいでサクッと読めてしまいました。自分の悩みに、ピンポイントだったのもあるかもしれません。

今の行き方や自分の人生に悩んでいるひとは読むべき一冊です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。