こんにちは。
与論島移住、ほぼ15年の、とゆーよりそろそろ移住して何年かわからなくなってきた、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
本日は与論島に移住してよかったことはなにか。
ってところを暴露します。
日本には、離島が全部で6852島あるそうで、鹿児島県は日本で2番目に離島が多い県です。
ちなみに、1位は長崎県。島好きなわたしもいつか五島列島や軍艦島に行くのが夢です。
そんな6852もある島の中から与論島を選んで旅して、移住して、今まで紆余曲折ありまして、今にいたるわけです。
北は北海道の島も行きましたよ。
ほんと、どこの島もよかったんですが、住むとなるとやっぱり与論島だったから、与論島に移住したのです。
では、
移住する12年前からプレイバックして、与論島の魅力を書いていきます。
目次
初めての与論島旅行で百合ヶ浜の海に魅了される
まずは与論島といえば、なんといっても、
これが与論島に来たときの第一印象でした。
山口県の山奥に住んでいたので、海は行こうと思わなければ、行くことはなかったです。
たまに、見ても、日本海は真っ黒で、ゴミもたくさん流れ着いていました。波も荒波、日本海。
正直、与論島の海に慣れてしまったら、地元で泳ごうなんて気持ちにはなりません。
与論島でダイビングの資格をとってから、1回だけ地元の海でダイビングしたことがあるんですが、真っ暗で前が見えなさ過ぎて、怖くて2度ともぐっていません。
山口にも、角島というめちゃくちゃキレイな海もあるんですが、実家から車で2時間弱かかるので、山口県民でもなかなか行けませんでした。
与論島はちょっとドライブすれば、そこらじゅうがエメラルドな青い海なのです。歩いてでも行ける海岸もたくさんあります。
うちからもちら見えで青い海が見えます。
毎日のように海を見ておりますが、ほんとになんともいえない青さです。与論島の海の青さは、本当にすごい。
天気が悪いと少し暗くなりますが、それでも青い。
飛行機で空から見たときの青さといったら、感動ものです。ほんとに死ぬまでに見たい絶景と言われるのもわかります。
泳いでる魚も空から見えそうないきおいです。
晴れた日なんかは最高ですな。
冬から春にかけて、クジラも遊びに来るようで会えたら超ラッキーです。
わたし、1回だけ会えました、クジラさまに!!昇龍橋で、クジラを探していたら一瞬だけ!←この何年後かに、もう一度目撃しました。←さらに、めっちゃ見る年もありました。
出会えたときの感動は、本当に言葉にならない感動ですので、冬の与論島もクジラに出会うためだけでも旅行おすすめできます。
必ず会えるとは限らないのですが、そこがまた生き物の神秘です。
本当に、この海が毎日見れるのは、かなりゼイタクです。
きれいな海を見ると、癒されます。
海が好きな人は、これだけで住む価値ありです。
与論島のひとは初対面でも親切で優しい
与論島のみなさんは、なんだかみんな親切で、わたしが移住したいと言ったとき、住むところから仕事場からすべて与論島で出会った友達が探してくれました。
与論島に移住するときの最大のコツは、移住する前に、島に友達を作ることです。
最近は、SNSですぐつながることができますから、移住する前にいろいろ聞くことも可能です。
昔よりとても便利な世の中になりました。
移住してすぐの時期から、いろんなひとが新参者のわたしに話しかけてくれて、いろんなものをくれたりしました。特におばあちゃん。
朝起きたら、玄関の前に、たまねぎと間違ったでかいニンニクが、置かれてあったときはびっくりしました。
与論島に来たばっかりのときも、近所のおばあちゃんが一生懸命話しかけてくれて寂しさ半減でした。
それで最初から、あまりひきこまらずに、安心して生活できていました。
与論島が、ほかの島と違うところは、与論島の人がすごくよそから来た他人を受け入れてくれると感じることです。
いろんな離島を旅してきたもんで、違いがすごいわかります。
あと、気になったのは、他の離島って、道端にあまり島人が、歩いていないんです。観光客のひとが多くて、島なのに都会的な雰囲気までしました。
居酒屋も旅のひとが多くて、地元の人はあまりいない印象でした。
与論島は、田舎。
いい意味での、ど田舎。
道端にも、お店にも島の人がけっこういて、出会いはたくさんあります。
ひとの優しさが身に染みます。
与論島は子育てがしやすい。
与論島に来て、結婚して、子供ができたので思うことですが、子育てはしやすい環境です。
都会とちがって、待機児童問題もあまり聞かないし。あ、でも最近は保育士不足があって、ちと、こどもえん入りにくくなってるかな?それでも、みんな入れているようですが。
危険人物もあんまりいないと思うし、(たぶん・・・)みんな知り合いのような感じなのでいろいろ助けてくれます。知り合いとゆーか、謎の親戚がやたら多いです。
与論島育ちのおかあさんは働き者なのか、子育てにも協力的です。(家にもよると思いますが・・・)
さっきも書いたけど、こどもえんもいっぱいあるし(よっつ)、小学校もみっつ。中学校、高校まであるから自分の手の届くところで見ておきたい時期も与論島で一緒に過ごせるのはありがたいです。
小さな島なのに、教育機関は思いの外、充実しているのに驚きます。
大きな事件は今まで聞いたことはありません。
子どもたちも昔とくらべるとだいぶ減ったそうですが、それでも多いのでお友達もたくさんできます。
同級生だけでなく、お兄ちゃんお姉ちゃんとも仲良くなりやすいのも、子どもにとっても大人にとっても安心ポイントです。
私の地元の、私が通っていた幼稚園は過疎化すぎて子供がいなくて、廃校寸前だそうです。わたしの実家のまわりには子供はほとんどいなかったからうらやましいです。
昔も今も与論島の子だくさんぶりが、スゴいです。
こんなに出産するかーちゃんが多いのに、島に産婦人科がないのは、そこはやっぱりこれからの課題ですね。
わたしも出産時はとても苦労したので、これからの若者のためにも、状況が良くなると嬉しいです。
与論島はスポーツが盛ん、趣味を見つけやすい
与論島には、運動神経いい人がとても多いです。けっこう、いい成績を残しているひともたくさんいます。
わたしは、運動神経まるでだめなのでうらやましいです。見かけ倒しとよく言われます。
与論島にはスポーツに使われる施設がけっこう多く、プールやテニスコート、サッカー場などそろっています。
活発な人には、活動の場が多くて楽しいことまちがいなしです。
スポーツ以外にも、エイサーとか、参加できるものがいろいろあります。
フラダンスや日本舞踊とかもあるみたいで、本当にみなさん活発です。
島が好きなひとは、三線とかも好きですね。
私は、なにもせず、こうやって家でのらりくらり暮らしてます。
しいて言えば、やりたいこと・・・・
大学生のとき、合気道部だったので、合気道ならやります!!!こう見えて、2段ですよ~。
いえ、得意技は受身なんですけど。
最近は、子供たちも小学生になり、四六時中、見ていなくても勝手にどっかに遊びに行くようになりました。正直、さみしくなるくらいの自立ぶりです。
だから、そろそろ、わたしも趣味を持ちたい。できれば、体を動かしたい。健康寿命をのばしたい。と思ってます。
与論島は暮らしやすいので地方移住するならおすすめします!
今までのよかったことを一言でまとめると、
これが一番いいところですかね。そして、何もないのに飽きない。これ、不思議です。
たしかに、不便なところも、住んでいたらちょこちょこ出てきますが、そんなんどこに住んでも一緒ですね!!
都会に住めば自然が恋しくなるし、田舎に住めば便利さに憧れる。そうやって、ひとは自分がいちばん暮らしたい場所を探したらよいのです。
いま、暮らしているところに不満がある人は、とりあえず、行ってみたい!!と思うところに旅に出てみましょう。
でもみんながみんな、与論島に住めばいいってわけじゃないんですよ。
与論島でも住んでみたら、やっぱり違ったという人もたくさんいるわけですし。
ただ、少なくともわたしにとっては、与論島は相性がいい場所だったわけです。
同じところに私が10年以上も住んでるんだから、まちがいない!!!
でも、大体最初のインスピレーションというか、初めて与論島に足をつけたときの感覚が、
だったので、最初どう思うかって、けっこう大事です。第一印象から決めてましたから。与論島に住むって。
けっこう、同じ感覚を持つ人が多いようで、ほんと、不思議な島だなと感じています。
与論島に来たくなったらいつでも大歓迎ですよ~。
わたしのように、人生を変える旅になるかもしれません。
人生いろいろ、大変な世の中ですが、後悔しない人生を。
先日与論島へ旅行に行きました!
元々海が大好きなのですが、与論島の海は本当に綺麗で、人も良くて、いずれ移住したいと思っています!
ブログ楽しみにしています^_^
ありがとうございますヽ(*´∀`)ノ♪
しづさんが、与論島に移住してこられるのを楽しみに待っています!
これからもよろしくお願いします!!
与論島移住考えおりここのブログにたどりつきました。
石垣島や宮古島で移住を考えてましたが、リゾート地化してて家賃も高く現実的出ないので、前から行ってみたいと思ってた与論島を視野に入れてみました。
34歳独身女なのですが、与論島に住めそうなところありますでしょうか!?
ネイリストしてるので、ネイリストサロンやりたいなと思ってますが需要あるのか分からず、、
もし良ければご相談のって頂けると幸いです。
こんにちは。
与論島移住相談嬉しいですー。
ありがとうございます。
でも、いま、与論島は家がない問題が勃発しておりまして、みんな必死で空き家を探している状態なんです。
ですが、家が見つかるのはタイミングもあるので、それまでに、コネを作ったり、何度も下見したりするといいと思います。