こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
わたしは昼間のドライブも好きですが、夜のドライブもおすすめの与論島の過ごし方です。
都会は、夜でも車がたくさん走って、ぱっぱーってうるさいですからね。
あまり、夜ドライブしようなんて思いません。
ですが、与論島の夜は昼間以上に静か・・・・
怪しげな雰囲気まで感じます。
もしも、晴れて、お酒を飲んでいない夜は、ドライブに出かけてみましょう!!!!
目次
与論島の満点の星空を一人占めしよう
天気がいい日は、都会では体験できない満点の星空も見ることができます。
やっぱり市街地から近いと、与論島にしては明るいので星の見え方がビミョウです。それでも、けっこう見えますが・・・
なので、灯かりのない海岸なんかは、絶景星空スポットなんです!!
ゴザ敷いて、寝っ転がって見るのおすすめです。
夜のドライブおすすめスポット
ある日、月夜もキレイなので、ドライブにでかけました。
子供が生まれる前は、ダンナさんの仕事が夜中に終わってから、けっこうドライブしておったんですが、子供が生まれてからはあんまりドライブする時間はなくなりました。
いつも昼間ばっかりのなのでたまには夜も新鮮。
今では特に誰かと語らいあうような青春の悩みもないですが、山口県に住んでいたころ、与論島に来たばっかりのころ、まだまだ青春?真っ盛りだったので、夜な夜な友達とドライブしながら語り合っていた事を思い出しました。若かりし頃も、そんな大きな悩みがあったかな?と今では思い出せませんが、いい思い出だな~・・・
わたしは、人の悩みを聞いてるといつの間にか語りまくって止まらなくなるクセがあって、話を聞いてもらっているとだんだん離れがたくなってドライブは続いてしまうのです・・・。
と、昔を懐かしみながら夜のドライブコースを探検しました。
夏の時期は、昼間はめっちゃ暑い与論島ですが、夜になると風が吹いて涼しくて気持ちいいです。
特に、高台になっているところはずいぶんいい気持ちです。
舵引き丘 はじぴきぱんた
まず、最初におすすめするのは、与論高校の近くにある舵引きの丘、与論語でハジピキパンタです。
与論島のパワースポットで、与論島誕生の地といわれる場所。遠い昔、シニグとアマミクの二人の神様が漁に出かけたとき、舟の舵が浅瀬に引っかかり降り立ってみるとサンゴ礁がムクムクと盛り上がり島が生まれたという神話があるそうです。
よく晴れた日の昼間に、ここに立つと、南に沖縄の国頭、本部半島、伊江島、西に伊是名島、北側に沖永良部島、徳之島を望む事ができますが、夜はなんにも見えません・・・。
ただ、風が気持ちいいのと誰もいない暗闇で与論島を見渡せる開放感は最高です。夏の夜長にのんびり語らいあうのにはうってつけです、が、トイレがないのが気になるところ。
琴平神社
次に行くのにおすすめは、琴平神社。
与論島で一番高い場所です。ちなみに、ここも与論島のパワースポットだそうで、与論島自体パワースポットかよ!!ぐらいパワースポット率高いです。
まぁ、パワースポットって人それぞれだと思うので、好きな場所見つけておくといいですよ。
元気ないときとか、行ってぼーっとするだけで元気出たりするし、考えがすっきりしたりもします。
現代人に足らないのは、ぼーっとたそがれる時間です。
結婚する前は、よく琴平神社付近に集まって、お酒飲んでましたね~・・・なつかしい。
昔は、夏は夜、外で宴会しているひとがたくさんいたんですよ。今、あんまり見かけないけど。
ここには、琴平神社のほかに、与論城跡、与論島がぐるりと見渡せるサザンクロスセンターがあります。サザンクロスセンターには与論島の歴史がつまっていて勉強になりますよ!!
琴平神社では、年に三回、与論十五夜踊りといわれる豊年祭が行われます。竜神に雨乞いをし、五穀豊穣、人畜の繁栄を祈願するお祭りです。国・町の重要無形民族文化財に指定されている与論島ならではの祭りです。
恥ずかしながら、10年以上も与論島に住んでいるのに一度も見た事がない。
オーシャンマーケットに、十五夜踊りで使うアサイナーというお面の手作り雑貨が置いてあるので、お土産にぜひおススメです☆
赤崎公園
あと、おススメの語らい場所は赤崎公園。
茶花からはちょっと遠いですが、静かでいいムードです。ブランコもあるし、話にあきても気分なおしに遊んだりできます。トイレも完備。
夜釣りにもいいですよ。昔、ここでイカ釣りしたなぁ・・・けっこう、釣れますよ!!
息子も釣りにはまっています。
茶花海岸
おすすめの茶花海岸です。
少し明るいですが、茶花から歩いていけるのはいいですよね。
案外、夜のビーチは怖かったりするので・・・わたしも1人では行けない・・・・
茶花海岸はヨロンマラソンの完走パーティーやサンゴ祭り、修学旅行の最後の打ち上げパーティーなど夜にイベントが多く行われます。
その横の堤防では、与論島の元気なおにいさんたちが宴会をよくしています。なんだか、与論島って感じがする場所。
最近は、昔とくらべて夜宴会をしている若者が少なくなっているような感じがするのでどんどん、盛り上げていってほしいですね!!
銀座通りも、10年前とくらべると、少し静かに感じます。
がんばれ!!!若者たち!!!!!
茶花海岸での語らいにおすすめは、茶花漁港の一番奥の堤防です。
ちょっと歩くと遠いですが静かだし、穴場です。こないだ、夕方に初めてそこに行ったんですけど、夕日がきれいに見えます。
ウドノスビーチ
ウドノスビーチも茶花の中心から歩いて行けるのでおすすめ。
近くに民家もあるので、怖さもそんなに感じません。
いすにテーブルに、なんていったって、トイレがある。語ると、トイレに行きたくなるので、ここでならいつまででもおしゃべりできます。なんでもそろってるウドノスビーチであります。
あと、月明かりの夜の海もきれいです。
夜の海で泳ぐひと、たまにいますが、これは大変危険なこと。
夜の海で、光がなくなったら方向がわからなくなると、パニックになります。まちがって、沖に向かってしまうともう帰れない!!
だんなさんが、昔、夜の海で遊んでてライトが突然消えて、すごいあせったと申しておりました。
ウドノスは離岸流の海でもあるのでとっても危険。明るい時間に泳いでても、流されてる感がけっこうあります。深くなるのが近いし。
海は、昼間でも夜間でも危険なので、注意するに越したことはないんですけどね。
夜は、足をつけるくらいがいいんじゃないでしょうか・・・?べたべたするしね。
夜のドライブの注意点
夜のドライブは、昼間とはちがう注意する点があります。
入っている人に注意
夜は、昼間より歩いている人はいませんが、たまに走っている人がいます。
この人たち、けっこう暗めの服装だったりするので注意が必要です。もっと派手な服装で走ってほしいです・・・・
しかも、歩道がないので、道路を走ります。
気付いたら、けっこうすれすれとかよくあるので、夜はなるべくゆっくりと走るようにしましょう。
電灯がほとんどないので、島は真っ暗です。
道で寝てる酔っ払いに気をつけろ
南の島あるある~と思ったら、都会でもけっこう道端で寝てるひといますね。
ほんとにどこに寝てるか分からないので、注意しましょう。
街中にしかいないだろ・・・と思ったら、大間違い!!
家に帰る途中で力尽きて眠ってしまうひともたまにいます。
酔っ払って寝てるひとが悪いと思いますが、法律では車が悪いことにされます。
動物が出てくる!
昼間もけっこう動物いますが、夜になるともっと出てきます。
猫はもうたくさん!
いたちみたいのも出てきます。
猫はノロノロしてますが、他の動物はすごい素早い動きをするので運転していると、あわててしまいます。
でも、後ろに車がいたら急ブレーキは踏んじゃだめ!!
これは、山口でも夜たくさん動物が出てくるので、とーちゃんに教えてもらったことです。
山口では、犬、たぬき、しか、いのしし、きつね、いたち・・・・いろんな動物出てきます。
夜の与論島、脇から何が出てくるかわかりません。
安全運転で行きましょう!!!!!
与論島、夜のドライブへゴー!!
夜の与論島はほとんど光がなかったりしますが、遠くに見える沖縄の光とかを眺めるのもいいですよ。
夜は、深い話をするにもいいですしね。
では、晴れたらさっそく、でかけてみましょうね!
よい夜をお過ごしください。