与論島でレンタサイクルで島一周しようとしている人におすすめしない理由とは？

こんにちは。

朝晩寒いが、昼間はじりじりする暑さの与論島から、はなアンニャー（@hanadeso3）です。

冬の時期に与論島にくるひと、1日の気温差がすごいので、服装にはじゅうぶん注意が必要になってくる時期です。

昼間は陽射しが強いけど、風が吹くと寒い。なので、長袖シャツなどあるとよろし。

朝晩は、長袖シャツでは寒いから、厚手のパーカーなどご用意を。

そして、けっこう悩むのが与論島での移動手段。

徒歩、自転車、バイク、車、タクシー、バス。

様々な手段がありますが、今回は自転車、レンタサイクルについての情報です。

与論島内の移動手段、自転車ってあり？

与論島は1周が24ｋｍしかない小さい島です。

旅行に来たら、島内の移動手段ってけっこう悩むんじゃないですか？

わたしも、昔旅をしまくっていたとき、交通の便がいいところは電車などがあって考えなくてもよかったのですが、離島になるとそうもいきません。

島に着いたら、島の移動手段が必要です。

そのとき、いろいろ考えてしまうのが人間ってもんです。

レンタカーは、料金がかかる

レンタカーは、事故とかしたら困る

慣れない場所で車の運転するのは怖い

与論島は、小さい島だから自転車もじゅうぶんまわれるだろう！！

島は、自転車のほうが小回りがききそうだな・・・

と、いう感じでレンタサイクルを選ぶひとが多いのではないでしょうか？

せっかくの旅行、何かしらケチって、別のものにお金をかけたい・・・・

気持ちは分かります。小回りは、断然自転車のほうがききます。

まず、与論島いはいくつかのレンタサイクル屋さんがありますので、ご紹介します。

けっこう、レンタサイクルで与論島を走っているひと見かけます。

が、はっきり言います。

与論島、サイクリング向いてないです。

与論島はサイクリングはキツイ、マジで。

わたし、一度だけ、与論島に移住する前に、自転車を借りて与論島を１周したことがあるんですよ。

今とは違って、20代の体力も精神力も絶好調のとき。

自転車なんて、すいすい～っと・・・・と思ったら大間違い！！

本当にしんどかった・・・・・

もう、二度と自転車では与論島を1周しない・・・

と誓ったのもその時です。

ヨロンマラソンしたことのあるひとはわかると思いますが、与論島って、アップダウンがすごいんですよ。

プロのマラソンランナーにもマラソンコース見てもらいましたが、

「これは、初心者の走るコースじゃない・・・」

とつぶやいていました。

そうなんです。

与論島、自転車でまわるのめちゃくちゃしんどいんですよ！！！

もう、自転車をこぐ。というより、自転車を降りて押す。時間のほうが長くなるかもしれません。

くだりあるところ、必ずやのぼりがあるんです。

これ、全部上から撮った写真ですが、ちゅーことはのぼりもこの角度なんです。下から上に向かっては、なかなか写真を撮りません。

本当に、運転するのしんどいです。

最近は、電動自転車もレンタルできるみたいですけどね～

てゆーか、あんたら自転車乗れるの！？

こないだ、久しぶりに息子の自転車に乗ったら、ふらふらしてうまくこげなかったし・・・

夏のサイクリング、やばい。

でも、けっこう自転車で与論島まわっているひと多いんですよ。夏、けっこういますね～。

若い大学生くらいの集団、家族連れ、カップル・・・

わたしはすすめませんけどね。自転車は。

特に、心配してしまうのは、

小さな赤ちゃん連れの家族が、みんなで自転車に乗っているとき。

しかも、めっちゃ暑い夏。

これ、見ていて危険しか感じません。

紫外線すごい。

こけたらどうするの？

子供後ろに乗っけたら、状態確認できないよ？

せまくて、車の通りが多い銀座通りで見かけると、すごく怖いです。フラフラしてる自転車が多いので。

家族連れは、特にレンタカー推しです。

自転車だと途中で、こぐ気力、体力がなくなったら、どうするんですか？

自転車こげる年齢のお子さん、最初は元気ですが、最後にはへたれます。

本当に、夏のサイクリングはまじで恐ろしいです。

ですが、秋もまたしかり。

昼間はすごく暑い。ジリジリするほど暑い。

のに、朝晩の冷え込みがすごい！！

汗をすごくかいた後、一気に冷めてしまうので、自転車での島内１周は体調面でもきついです。

島１周とかはしないで、近辺を軽～くサイクリングくらいなら気持ちいい季節ではあります。

与論島１周するなら、レンタバイク、レンタカーがおすすめです。

車の免許がないいひとは、バスで1周もけっこう味があっていいですよ。

のんびりできます。

また、タクシーの貸切という

手段もあります。

どちらも貸切1時間3360円。

4人組なら、1時間あたり1人840円。

ガソリン代や、道に迷うことを考えたら、行きたいところに正確につれていってもらえる貸切タクシーって、じつは穴場ですな。

与論島1周は安全第一。

せっかく、与論島に来たら、島を1周したいですよね。

ビーチによって、景色が変わります。

おいしいカフェやご飯屋さん、与論島じゅうにあります。

どうせ行くなら、移動も安心して、安全にさらに快適にできたほうがいいに決まっています。

移動している瞬間も、景色を楽しめます。

与論島、車で走っていても、ふとした風景に出会えたとき、さっと停車して車から降りれるのいいですよ。前後の車の確認は必須ですが。

あとは、風が気持ちいい。

今の季節なんか、最高ですね～。

夏になると、暑すぎて窓も開けられないですけど。

でも、レンタカーはな～・・・とまだ、迷ってるあなた。

つらい思いをしてまで、やりたかった与論島１周なんでしょうか？

もう一度、言います。

与論島を自転車で1周するのはマジでツライ。たかが24キロ？いやいやされどの24キロです。気持ち的には100キロくらいです。