こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
夏休みも終わり、ただいま、反省中です。
なんでかってゆーと、夏休み中の電気代がとんでもなかったからです。
ぶっちゃけますと、19000円!!!!
その前も14000円・・・・正直、引き落としなのであんまり気にしてなかったのですが、あらためて、電気使用量のハガキをならべてみるとジワジワやばさがこみあげてきました。
これには、理由があるんです。
①与論島、暑い
②与論島、電気代高い
③与論島、湿気ありすぎる
ですが、それにしても高すぎるので、反省と今後の方針と来年の夏に向けて対策を練りたいと思います。
ちなみに、我が家のエアコンは4台あります。
そのうち、毎日動いてるのは、キッチンと寝室。
あとの1台はお客さんが来たときだけ動いてます。
もう1台は、ほぼ動いていません。
目次
与論島は暑い。けど、最近は避暑地化・・・のはずなのに。
与論島は言わずもなが、南の島なので暑いんです。
ですが、最近は本州のほうが気温が高くて、まるで与論島が避暑地のような感じ。
ですが、実際、その暑いところから与論島に来たひとは、
「与論島は暑さのレベルが違う・・・・・もわっとくる・・・」
とみなさん、おっしゃるのです。
今年は、そんなに気温が高くなかったと思うんですが、与論島民でも、
「今年の暑さは尋常じゃない」
って言ってるひとが多かったんです。
気温の変化に鈍感なおばあちゃんでさえも!!!
なにがすごいかってゆーと、与論島は湿気がスゴイんです!!!!
ほんとにこの湿気のせいで、気温以上に暑さを感じてしまう・・・・・昔は、こんなでもなかったよーな気がするけど。
夏で、ものすごい晴れてるのに、洗濯物があまりよく乾かなかったりとか。
除湿器の水を吸い取る量が尋常じゃなかったりとか・・・・・
目に見えて、湿気が高いのです。
これでも、梅雨の時期、6月の電気代は9000円。
6月は、そんなに暑く感じなかったので、エアコンはつけてませんでした。
いつもなら、4月頃からエアコン稼動する年もあったくらいなのに・・・
なので、この9000円というのは除湿器をフル回転させた料金みたいなものです。
梅雨時期は本当に湿気地獄で、毎日のように除湿器を稼動させ、1日2回は水を捨てていました。
与論島の湿気は目に見えるレベルですごい!
梅雨のある日、ふとソファーに目をやると・・・・
見たら、木製の家具という家具に、びっしりと緑の粉っぽいものが!!!!!
カビです。
めっちゃあせりました。
後で聞いたら、うち新築なんですけど、新築って、普通より湿気が高くなりやすいんだそうです。コンクリートだと、湿気が落ち着くまで数年かかるとか。
ほんと、リサーチ不足でした!!
家中、調べたら、本棚とかベッドとか、もうカビまみれ!!!!
急いで、ネットで調べて、カビ取り剤を含ませた濡れタオルで、カビをふき取り、後からカビ予防のためのアルコール消毒をしました。
それでも、カビが発生し、繰り返し対応してました。
そして、その頃、湿気を取るために、1日中、エアコンのドライを稼動させるようになりました。
そして、7月の電気代が15000円!!!!
この時点で、1回ヤバイと思って、梅雨も終わったし、湿気も落ち着くであろうと、リビングのエアコンの24時間稼動禁止令が出ました。
昼間もできるだけつけるな、とのお達しあり。
でも、うちは、仕事の関係上、朝から晩まで誰かしら家にいるような状態。
そんでもって、夏休み突入ですよ!
特に寝室は、だんなさんが昼寝をするし、湿気もこもりやすく、昼から朝にかけてずーーっとつけっぱなし。
キッチンは扇風機でなんとかしのごう・・・としたら。
・・・・・・無理でした。
なので、エアコン使わない令はすぐに解除され、リビングのエアコンがほぼ1日中、ついてる状態に逆戻り。
8月は、ドライではなく、冷房で27度、風量はしずか設定で稼動。夜間は電源オフ。午前中は、なるべく窓を全開でどーにかするけど、耐えられなくなったらエアコン解禁にしました。
ちなみに寝室も、ずっと27度で、風量はしずか設定。
でも、その結果は、8月の電気料金19000円でした・・・・・・
まぁ、冬は与論島は電気代がぐんと下がるはずなので、夏だから仕方ないか。と言ってしまえば、それまでなんですけど
本州のほうは、夏より冬のほうが電気代高くなるみたいなので、土地柄・・・と言えば土地柄。
でも、約20000円はヤベーだろう。
ちなみに、本州の冬の電気代の平均は15000円弱だそうな。
離島だから、電気料金自体高いのかもしれないけど、自分的に許せません。
電気代節約術調査
最近は、電力自由化ということで、自分で電力会社を選べるようになりました。
電力会社を変えると、電気代が平均18000円も安くなるそうですよ。
8月のウチの電気代と変わらんし・・・・
なので、自分に一番お得な電力会社を選べばいいのですが、離島だとそれはできません。
なので、今の電気料金で、自分でできることをしないといけないんです。
自分の家の主な電力消耗品は、
エアコン
除湿器
と思います。冷蔵庫や洗濯機などの家電はしかたない。テレビも見てないときは消してます。
エアコンの冷房とドライ(除湿)設定
エアコンの冷房と除湿設定、このちがいよくわからないのですが、ドライでもじゅうぶん室温が下がるので、除湿したほうがカビが生えにくいかな?と思って、7月はドライをフル稼働でした。
冷房とドライ、どっちがお得か。
よく話題になるやつです。
結論から言うと、
冷房よりドライのほうが安くもなるし、高くもなる場合がある。
という、あいまいなもの。
そんなわけで、冷房とドライの違いです。
冷房・・・・
部屋の温度を下げることを目的とした機能。室内機と室外機をつなぐ配管のなかを循環する冷媒が熱交換器をとおして室内の熱を奪い、冷えた空気を室内に戻すことで、室温を下げます。
室内の空気中の水分(湿気)を排出するしくみもあるため、冷房は除湿機能も兼ねていることになります。
ドライ(除湿)・・・
湿度を下げることを目的とした機能。
エアコンのドライには、「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があります。
ドライは、本来は湿度だけを下げる目的の機能です。なので、主に「再熱除湿」というほうが本来の目的にかなっています。
これは部屋を冷やさずに室温を保ったまま除湿する機能です。こちらのほうが「弱冷房除湿」より、除湿量も多くなります。
ですが、冷やした空気を温めなおす必要があるため、より多くの電力を消費してしまいます。
「弱冷房除湿」は部屋の温度も下げながら、湿度も下げる機能ですが、除湿量は少なくなります。
ちなみに、電気代を安い順に並べると、
①弱冷房除湿
②冷房
③再熱除湿
という順番になります。
目的によって、冷房と除湿の正しく使い分けが必要なのです。
めんどくさいので、ずっと再熱除湿にしていました・・・・・・←敗因
エアコンのつけっぱなし
エアコンをつけっぱなしにすると、電気代が安くなるといいますが、本当なのか?
うちは高くなりましたけど!!
エアコンは、基本的に運転を開始した直後の室内温度と設定温度の差が大きいときに、電力を多く消費します。
なので、つけっぱなしのほうが電気代が安くなる・・・
かと思いきや、
こまめにエアコンをつけたり消したりするほうが、つけっぱなしより電気代は安いんだそうです。
ですが、これにもいろいろあるんです。
日中の室外気温が高い時間帯は、こまめに電源を消すよりも、つけっぱなしのほうが消費電力量は低くなるんです。
しかし、夜間は外と室内の気温差が小さくなるので、その部屋にいないのなら、電源オフにしたほうがお得になります。
でも、
日中、家にいないことが多いという人は、エアコンの電源を切ってから出かけるほうがいいいそうです。
ポイントは外出時間が30分をこえるかどうか。
1時間以上こえて外出するなら、電源はオフにしていったほうがいい。
ライフスタイルによって、エアコンの電源も考えないといけないですねー。
24時間つけっぱなしは確実に電気料金が上がります!!!!
設定温度は高いほどいい
エアコンは設定温度を1度変えるだけで、10~13%節約できます!
うちは27度になっているので、思い切って28度にしてみましょうかね。
夏は28度、冬は20度が設定の目安です。
扇風機やサーキュレーターで風をコントロール
扇風機とエアコンを同時にしようしたほうがいいとはよく聞きますね。
我が家もやってます。
これは、人間が風を受けると体感温度が下がるためです。
じつはエアコンは、温度を下げる設定にするとものすごい電力を消費しますが、風量を強くするのはくらべものにならないくらい、電力消費量が少ないそうです!
なので、
設定温度を上げて、風量を強くすると電気代節約に!!
すぐに、風量上げます。
一番いいのは、風量はエアコンにおまかせするのがいいんだとか。風量自動っていう設定がありますね。
フィルター掃除はこまめに
フィルター掃除で4~6%の節約に!!
掃除の目安は、2週間に1回。
室外機の掃除も忘れずに!
室外機の掃除をすると、エアコンは効率的に動くようになります。
昔は、鶏小屋のすぐそこに室外機があったので、にわとりの羽が室外機につまりまくって、よくエアコンが止まりました・・・・
そのたびに電気屋さんを呼んで、分解して掃除をしてもらうハメに・・・
室外機に日よけをするのも効果的だそうです。
古いエアコンは新しいものに買い替えを!
古いエアコンより、新しいエアコンのほうが省エネです。
10年前のとくらべると10%くらいの差が出るとか。
冷気を逃がさない工夫をせよ!
窓や扉をきちんと閉めて、エアコンからでる空気を閉じ込めることがポイントです。
遮熱カーテンで日差しを防いだり、すだれなども有効です。
まだまだできそうな、エアコン節約術がたくさんあります。
もうしばらく暑い日が続きそうなので、今すぐやりましょう!!!
エアコン節約しすぎて、熱中症にならないようにしましょう!
エアコンを節約するのはいいんですけど、それで熱中症になったりして体調不良になってしまっては、元も子もありません。
病院代がかさむだけです。
ドケチなひとは、毎日あせびっしょりなのに、
「エアコンはもったいないからいらない」
と言ってますが、そんなこと言ってる場合ではないです。
エアコンの一番の目的は、快適に暮らすこと。
なので、地域によって、使い方も変わってくると思います。
快適なままで、電気代を節約できるワザはいくらでもあります。
まずは、熱中症にならないことが第一条件で、エアコンを使いましょう!!!
でも、エアコンに当たりすぎても、クーラー病という症状が出てしまいます。
手足の冷え、頭痛、ダルさ、肩こり、腰痛、便秘、下痢といったものがそれです。自律神経が乱れてしまうんです。
エアコンが効きすぎて、気持ちいいかもしれませんが、室内温度は下げすぎないようにしましょうね!!!
あとは、健康的な食事と規則正しい生活、ほどよい運動。
さて、残暑、がんばって乗り越えましょう!!!
電気代、下げるぞ!!!!おーーーーーーー!!!!!!!!
でも、ほんと、くれぐれも我慢したらだめですよ!!
コロナのせいで、家にいる時間が長いんです。
今年は、電気代が激増しても仕方ない!!と最初から腹をくくって、熱中症予防しましょう!!
与論島でも家の中でも起こる熱中症の対策と対処法についてのまとめ