与論島、梅雨が明ければおそろしい台風の季節!!

ちびちび雨が降ったりもする与論島です。
だけど、ほんとぱらっと降ってすぐやむ→めっちゃ晴れるを繰り返してるかんじですな。病院のなかで働いていたら雨が降ったことにも気づけない。

 

そろそろ雨乞いダンスを踊らねばならぬかもしれないデスナ?

 

 

しかし、夏のアレといえばアイスクリーム、かき氷、夏休みの宿題、お化け・・・・いろいろありますが、最近ご無沙汰のアレでございます。アレ。

 

目次

与論島に来るよ、台風~。

 

なんだか、日本のまわりを何個かの台風がグルグルしているようじゃあ~りませんか

なんか見たら3つもいらっしゃる。

 

しかも、動きが読めないかんじ?

 

 

ここ最近、与論島には大きな台風が来ていないので、そろそろでかいのが来るんじゃないのかとみんなが言っています。

去年も、でかいのが与論島直撃コース!の予定だったのでだんなさんの実家に避難したにも関わらず、通ったかどうかよくわからんくらいの微風?窓も引っ張り開けて寝たし、あの予想コースは一体なんだったのか。台風が与論島を避けているのか?と思うくらい。

 

与論島の台風に関する都市伝説

 

最近ちらっと耳にしたウワサ話。

百合ヶ浜が2つ出たらでっかい台風が来る。

って本当ですかね?だんなさんは聞いたことないらしいですが。

どうやら、百合ヶ浜、2つ出ちゃったらしいけどね。

ますます、ソワソワしますね

 

与論島のこれまでの台風の体験談

 

そんなわけで、本日は与論島の台風事情についてのお話です。

台風は山口にいたときもよく来てました。実家のとーちゃんの大事なビニールハウスがふっとんだり、雨漏りしたり。

風よりも雨がすごくて、川が氾濫して橋がながされたり、空港の駐車場が水没したりしたこともあります。でも停電になったりはしないので、家でおとなしくゲームでもしていればいつの間にか過ぎ去っていました。逆に大雪で停電になったことはあります。水道管が凍って出なくなって、ある意味、断水もしました。

中学生のときは、台風が来ると部活が休みになってラッキーと思っていました。

山口に来る頃には、台風はだいぶ小さくなっているので、まぁこのくらいの感じでおさまっていたのです。

 

ですが、与論島に来るのは、生まれたての台風が成長しながら一番ノリにのってる状態で、近づいてくるので怖いったらありゃしない。

台風ができると、みんなのソワソワ感が半端ないです。やたら、みんなニュースを見る。

 

特に、病院では、台風で船や飛行機がしばらく来なくなると薬も調達できないので、台風が来る前に大量買いをしないといけません。だからといって無駄な買い物はできないのですごく悩むんです。

 

何年か前に来たスーパー台風のときは、ほんとにしばらく薬が届かなくて大変だったんです。しかも、船や飛行機が来るようになっても、なぜか薬よりマンゴーが優先されて薬が後回しにされるんですよ。

まぁ、薬も命かかってますが、マンゴーだって農家のひとから見たら生活がかかっているので命かかってるのと同じですよね。ナマモノだし、腐ったら終わりだしね。

 

と、切実な事情もあり、台風のときはいろいろ苦労がいっぱいなんです。風向きによっては、病院も水浸し。停電しまくり。

だけど。

台風だけど、休めないのが病院。

そして、台風のなかでも命からがらやって来る患者さんがいます。

台風のなか、外に出てケガしたひと。

あと、びっくりしたのは便秘のじーちゃんがけっこう来る。

 

便秘だって深刻な悩みですが、あとちょっと、あとちょっとだけ待てば風がやんだのに、なんでいまこの真っ只中に??と思うくらい真っ只中にくるひといました。

 

みんな、慣れている。

 

そう、与論島のひと、たぶん台風に慣れているんです。

 

本州のひととなにかしら心意気が違うんです。

 

オーシャンマーケットは台風ギリギリまでお店を開けているんですが、みなさんお菓子、パン、カップ麺、漫画、お酒等のおうちでくつろぎセットを買っていかれます。ろうそくとか懐中電灯じゃない。

 

慣れてる。

 

彼らはベテランだ。

 

台風のあいだは、食う。飲む。寝る。

 

屋根が飛んでも焦ることなく、酒盛りしてるひともいると聞きました。

さすがです

 

そして、台風真っ只中に台風見物に行くひとまでいる。

 

危ないからね、やめましょうね。

パトロールとかって言って行くんですけど、そんなんいらんからね。

 

パトロールは台風が去ってからお願いします。

与論島は、台風が来ないと困る事も・・・

 

と、台風は悪者みたいに書いてますが、台風が来ないと困ることもあるんです。

まずは、水不足の解消。

また、海や川(与論島には川はないですが)の生態系を維持するためにも重要な役割を持っています。

台風の大雨でたくさんの土砂が海に流れ込み、それに魚が卵を産みつけます。

また海をかき混ぜてくれるので、深いところまで酸素が行き渡ります。

台風が来ないとサンゴは死んでしまいます。台風が来ないと、海水温が高いままでサンゴの白化現象が進んでしまいますが、台風で海がかき混ぜられて海水温を下げてくれるので、それを防いでくれます。

サンゴをおうちにしている生き物もいます。その子たちも助かります。

つまり。

台風は海をキレイにしてくれるんです。

 

悪いことばっかりじゃない自然現象ですので、うまくつきあっていかないといけないのですね

 

与論島のひとたちは本能的に、共存しないといけないと感じているのかもしれません。

 

わたしも、ソワソワしないでどーんとかまえないとね。

 

 

でも、仕事から帰ってきただんなさんが怖いこと言ってる。

「台風さ、あそこで行き場がなくてグルグルして力ためてるんじゃないの?」

 

うぅ・・・・そうなのか?

ダブル百合ヶ浜のウワサ、ただのウワサではないのか??

 

台風が来たとしても、あまり被害がないことを祈ります。

この家は壊れます。

 

 

 

 



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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。