与論島ってどんな島??ヨロンマラソン初心者さんにもわかるように解説しよう!

こんにちは~。与論島でぐだぐだしている、はなアンニャーです。

いつのまにやら、2月は逃げていきおったわ!!と思ったら、もう3月やん!!!てゆーか。

今週の日曜日、ヨロンマラソンやん!!

自分が参加しないとなると、まったくこんなに間近に迫っているなんて気づいておりませんでした。あっしえ~( ゚A゚ )

い、いつのまに。

さてさて、3月4日日曜日のお天気はどうかな~????

天気予報を見ると、曇り時々晴れ、降水確率50%。・・・・・う~ん、ビミョウ。晴れまくって、暑すぎてもキツイし、雨降りだと寒いし。

これは、みんなで、『ほどよい小春日和』になるように、お祈りしましょう!!

 

さ、ヨロンマラソンの用意については、こちらをどうぞ。→与論島、教えて!ヨロンマラソンの必需品

まだまだ間に合う与論島で準備しても間に合う

目次

いまさらながらの、与論島ってどんなところ??

 

じつは、このブログには今まで、基本的な『与論島ってどんなところ?』ということについて、まったく語られていませんでした。

とゆーより、どんな島かと言われたら、「ネット見ろ!!」です。

 

いろんなサイトに与論島については書いてあるので、今回はワタクシ、はなアンニャー視点の与論島について書きたいと思います。

正直、もう与論島民目線なのか、旅人目線なのか、自分でもよくわからなくなっているのです。一体なにが普通で、なにが特別なのか??

うまく、与論島について伝えられるだろうか不安・・・(゜_゜;)

 

与論島は鹿児島県

 

沖縄県がすぐそこに見える好位置につけているのに、与論島はなぜかの鹿児島県です。

すぐそこに、見えるにも関わらず、沖縄県でなくて鹿児島県なものだから、いくら沖縄のほうが近くて便利が良いといっても、お金がかかるんです。

交通費も送料も。県が違うだけでだいぶ違ったりします。

不思議なことです。同じ日本なのに。税金問題はよくわからない・・・

 

住んでみると、案外普通。と言ったら元も子もないなんですが、案外、何でも手に入るので不便はないです。ヨロンマラソンの必需品もオーシャンマーケットですぐ手に入ります。離島だから、買い物に関して困るのは送料くらい。送料くらいと言うけど、送料の件についてはかなり困ってます。

不便に感じるのは、交通機関くらいでしょうか?最近、沖縄以外行ってなかったので、これも忘れてしましたが、交通は不便です。

行きたいときに行けない!!ちょっとでも、ミスったら与論島に戻ってこれない!!

乗り継ぎ失敗したら、路頭に迷うことになるので、里帰りのときはいつもヒヤヒヤです。

ヨロンマラソンだって、来たくても来れないってひと、たくさんいたんじゃないのかなぁ??わたしの友達も、昔、来る手段がなくてヨロンマラソン断念したひとがいます。泊まるところも少なくなってるし、これはますます地域密着型になって、民泊とか盛んになっていくんだろうか??

都会の無許可の民泊なんかはトラブル続出らしいけど、民泊ってやつはこんな田舎だからこそ、いかせる技だと思うけどな。

おじいちゃんやおばあちゃんとの暮らしに慣れてない都会っ子たちが、のほほんと田舎暮らしするから価値があるような気がする。

場所を貸すだけなら、民泊でなくても、ゲストハウスとかの方が安心できます。民泊に求めているのは別の安心感!!だと、田舎者は思います。

そんなわけで、与論島は鹿児島県!!まちがっても、ヨロン島は外国ではないんですよ~。

ちなみに、鹿児島県と沖縄県の差は、けっこうお金の面で感じることができます。

 

与論島はなんにもないところ、なにもしなくていいところ

 

前から言ってますが、与論島、なんにもありません。

ヨロンマラソンに来ても、当日、夜の船に乗って帰ってしまう人もけっこう多かったりしました。が、今年から、夜の船はなくなりましたので、参加者全員、与論島で宿泊する必要があります。

宿泊するとなると、じつはいいことが!!

今まで、そそくさと与論島を後にしていたひとも、昼の飛行機や船の時間まで与論島をゆっくり(かどうかわかりませんが)見物できます。

なにもない与論島ですが、今の季節は、与論島のまわりにクジラさんたちが遊びに来ます。

ヨロン駅から始まるビドー遊歩道では、午前中ほぼ毎日クジラに会えるという情報もあります。わたしも今度休みの日に行ってみようと思ってます。

なんもないけど、クジラがいる!!なんてすばらしいの、与論島!!!

そして、クジラの来る時期に合わせてヨロンマラソンが開催される幸せ。

見れたら、ラッキー!!ぜひ、ビドー遊歩道に行ってみましょう!!!

あとは、ひたすら自然とのゆるやかなひと時を満喫するのが与論島の最高に幸せな過ごし方だと思ってます。

与論島だから、海に行かないといけない。とか、もう忘れましょう。海じゃなくても与論島は与論島。

どこでもいいんです。ただただ、ぶらぶらするだけで、与論島は満喫できています。

てゆーか、ぶらぶらしていたら、勝手にきれいな海と遭遇するはず。

日本人て、○○だから、××しないといけないって思い込みすぎてるんですよね。わたしもそうですが。だから、視野が広がらない。

自然の宝庫、与論島

与論島民は芸達者さんが多いぞ!!

 

歌を歌ったり、踊りを踊ったり、与論島の人は、土地柄か、キャラ的なものか、芸達者のひとが多いです。

よそだったら、どんなに得意でも人前に出ることを躊躇してしまいがちですが、与論島はちがう。

大勢が集まる場所のステージから、居酒屋から、お祭りまで、いろんな舞台で歌ったり、踊ったりしています。

都会では、その場でみんなが急に踊り出したりしないでしょ??

与論献奉のおかげで、人前での挨拶が上手なひともたくさんいます。これも与論島の特技だと思います。

わたしは、いまだに挨拶もろくにできやしないのに・・・・息子のほうが場慣れしているというか、度胸があるというか・・・。

あの挨拶上手にはいつもビックリです。あんないつも、テンパってるひとなのに、人前に出ると上手に挨拶してるのを見て、ショックでしたもん。

 

与論島に来たら、迷わず一緒に踊ればよいよい!!

それができるのも与論島の魅力です。

 

 

住んでしまえば、与論島で暮らすことが日常になりますが、

与論島に遊びにきた人にとっては、そこはもう非日常になります。

そこは、わたしから見るとうらやましくもあります。だってもう、経験できないし分からない領域になってしまった。

 

与論島て、旅人さんにとっては、非日常。だからこそ、おもいきり楽しんでほしいです。

遊ぶの得意、与論島

 

ヨロンマラソンランナーのみなさん!!がんばるんば!!!

 

ヨロンマラソンは、リピーターが多いように感じます。

毎年、同じ人を見ている気がする。

それだけ、楽しいマラソンなんだと思います。

わたしは、一回走って限界でしたけども。応援する側にいったので許してください。

お久しぶりの人も、はじめましての人も、与論島のミドコロ、たくさん見て行ってほしいです。

起伏は激しくて、決して楽なマラソンコースではないですが、途中途中の島人さんとの触れ合いは、そりゃーもう最高です。

クジラとかいてくれたら、さらにハッピー☆

 

天気もよくなって、クジラも飛んで、そして、みなさんが元気に無事、ヨロンマラソンを楽しんでくれたらいいなと思います。

 

ファイト~!!!笑顔があふれるヨロンマラソンになりますように~!!!!

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。