こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
全国の主婦のみなさん、
毎日毎日、仕事に家事に子育てにお疲れ様です。
たまには、主婦だって家出したくなりますよね!
わたしだって家出いたいと思うこと、何度もあります。
でも、行くところがなかったんですよ・・・・
40歳にもなろーか、ちゅー大人が人様のおうちに厄介になるわけもいきません。
ダンナの実家にも行けない。
自分の実家に帰ろうと思っても、すぐには無理。
しかも、そんなお金もありません。
あ~与論島、どっか行きたいときに行けないもどかしさ
飛行機のチケットもなかなかとれない。
目次
息子の家出
家出といえば、
息子が小学一年生になったばかりの頃、プチ登校拒否におちいっていた頃、彼は一度家出をしたんです。
やつも、わたしに似たのか、瞬間湯沸し器的性質がありまして、すぐ怒る。沸点は不明。どうやらとーちゃんとケンカした様子でした。
とーちゃん的には、けんかした自覚なし。ちょっと、ダメ出ししてやったくらいの感覚だったようですが。
わたしが仕事から帰ると、息子いない。
息子が小学1年のときは、他の校区から来たので友達もまだいませんでした。
そのせいか、最初の頃は登校拒否気味になりまして、悩んだ時期もあったのです。
はて?どこに??
茶花じゅう探してもいない。まさか、海難事故?誘拐事件??
当時住んでいた家が海のすぐそばだったので、ものすごく不安になったことを今でも覚えています。
海には子供だけで行くなよ!とは、口をすっぱくして言っていました。
オーシャンマーケットに行くと、さっきまでいた、と目撃者あり。
でも、その辺には見当たりません。
もう、やばいやばいやばい・・・頭の中がぐるぐるでした。
が、その後無事に息子大発見。
城のおばあちゃんのお家、だんなの実家にいました。
なにかしら、ムカついて歩いてばーちゃんちに行ったそうです。
うちから、ばーちゃんちまで6キロくらいあるんではないでしょうか?
しかも、ピャーヌパンタというきつい上り坂もあります。大人でも、あれはきついですよ。
小学1年生が怒りだけで、行ってしまうなんてビックリです。
なんちゅー行動力と体力!!!!
島人みんなで見守る子育ての島、与論島
息子の話を聞きました。
もう、怒りはおさまっているようでした。
しかし、茶花から城までひとりで歩いていったことは、何かしら自信につながったようで、大きくなった今でもたまに自慢してきます。
そういえば、
登校拒否で、悩んでいたとき、1人で飛行機に乗せて沖縄に行かせるという実験をしてみました。
この後から、息子は学校に行くようになったんですが、やっぱり子供って自分ひとりでできた!!ていう自信を持つと、強くなるんですよ。
褒めるって、大事です。
家出の途中、知らないおじさんに
「どこ行くのー?」
と、聞かれたみたいですが、ばーちゃんち~と答えたら
「がんばれよ~」
と、応援されて送り出されたそうです。
与論島、なんて安心感でしょう。
都会だったら、ちいさい子供がひとりでうろちょろしてたら、みんな心配して警察行ったり、しそうなもんなのに。
悪いやつやったら、どっかつれてって、身代金要求したり、イタズラしたりするかもしれんけど、そんなひともいないし。
いても、みんな知ってるから注意しておけます。
島のひとは、大体顔が分かります。
みんな、顔見知りなのは、子育てするにはとても安心ですね。
与論島のいいところです。子育てはほんとにしやすい。
子育て世代にとっては、ありがたい話です。
子供たちも、のびのびと育っている子が多い印象ですね。
でも、最近は、話しかけられたら注意するようにとも言われているようで、知らない子供さんに話しかけたじーさんが、警察に話を聞かれるという陳事件がありました。
たしかに、知らない人に話しかけられるのは怖いですが、なんだかさみしくもある話でした。
主婦もひとりになりたいときがある
家出とまではいかなくてもいいので、たまにはひとりになりたいです。
以上です。
とまぁ、ひとりになりたければ、だんなやかーちゃんに子供をあずけてしまえばいいんですけどね。
どうしても、気を使ったり、心配だったりして、そうできないようにしているのは自分だったりもするんです。
こんなに島全体で、子供を見守ってくれる島なんだから、もう少しかーちゃんがたが楽してもいいんじゃないのかな?
こどもえんだって、学童だってちゃんとある島なので。
かーちゃんも、たまには家出してしまえ!!
あんにゃー はじめまして
おばーさまは、お城に住んでいる?!
コメントありがとうございます。ぐすくんちゅさんもですか?ぐすくんちゅさんですもんね
車だとすぐでも歩くとキツイですね。