こんにちは。
どうも、毎日のように用事があって与論島をぐるぐるしている、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
まだまだやることいっぱいですが、どんどん済ましていきますよ~!まいていくぜ~!!
夏を楽しく生きるために!!
さて、ちゅーことで、昔書いた与論島ドライブモデルコースせっかちバージョンをリライトして、のんびりサマーバージョンにパワーアップしてみました。
目次
与論島、真夏の観光、注意点!!
薬剤師だから、じゃないです、与論島に長年住んでて、これだけは言っときたい!
夏の与論島は、レンタルちゃりじゃなく、レンタカーをがっつりすすめます。
子供さんをちゃりんこの後ろに乗せて、必死にちゃりんこをこぎまくる、お父さんお母さんをよく見かけます。
自転車こいでると、後ろの子供さんが見えません。
今年は、異様な暑さです。ほんとに、暑い。蒸し暑い。
熱中症、大流行の兆しが見えます。
お願い、ケチるところそこじゃない。
与論島の旅行は、我慢したりケチったりせず、思いきり楽しんで、日常生活で節約できるところを節約すればいい。
子供さんがいる家族さんほど、レンタカーをすすめます。
子供さんは、ほんとに具合が悪くなりすぎてからじゃないと、伝えられないんです。
熱中症の予防方法はこちら→与論島、熱中症の季節です!熱中症から身を守る6つの奥義を伝授します
与論島ドライブモデルコース、夏の旅
さて、本題に入ります。
以前、たまたま海岸通りで見つけたチラシ。
子どもたちが、ぐしゃぐしゃにしてしまったけど、『ヨロン島観光モデルコース』とな⁉
これは行ってみるしかない‼と好奇心旺盛な親子は、ヨロン島観光にでかけることにしました。
この紙を見つけたときは、時間がなくて、まいてまいて行きましたが、夏なので、のんびりバージョンで行きたいと思います。
出発地点は、オーシャンマーケットです。出発を朝と仮定して進んでいきます。
それ行け!GO!GO!4610(ヨロントウ)
①ユンヌ楽園(植物園)
ここは、茶花こどもえんのすぐ近くで、卒園生である娘が、「100回くらい来た」と言うので中には入らず、外からのぞきこみました。
わたしは、一回も入ったことない。ふつうになかには人様の家があると聞いたような気がしていたので、まさか植物園だとは思ってなかった。300種類を越える亜熱帯植物が咲き乱れているらしい(*´∀`)
子供のクチコミ
ふたりとも、おもしろい!と言ってます。子供も退屈しません!!
入場料は、大人400円。小人200円。
朝の9時からあいています。朝の涼しいうちに行って、マイナスイオンを浴びて元気になろう!
②与論城跡
ここは、城にある琴平神社。
だんなさんの実家のすぐ近くなので、子どもを連れてよく遊びました(゚∀゚ )なかなか眺めもよくて、沖縄がよく見えます。わずかに石垣が残る歴史的史跡です。
のんびり散歩するのもいいですね✨
近くの池に、コイがいて、有料でコイにえさをあげられます。
これが、子供たちが好きでねぇ、なんぼ食わすんじゃいと言いたくなるくらい、湯水のようにコイのえさにお金を投入するんです。
ユンヌ体験館で、三線を習ったり、いろいろな雑貨を作ったり、思い出作りにもオススメな場所です。
おみくじもひいてみたら??
③サザンクロスセンター
こちらも、外から眺めて今日は終了。最近、学校行事で来た息子によると、「けっこうおもしろかった。螺旋階段が怖かった」とのことです。一番上の階に行くと、360度のパノラマを楽しむことができます。天気がよければ、沖縄本島から沖永良部島、それ以外の近隣の島もよく見えます。
このサザンクロスセンターには、与論島の歴史、文化、自然、暮らし、芸能などの見処満載の資料館になっています。森瑶子さんの遺品や、映画めがねで使用した自転車などマニアックなものも展示してあります。
入場料 高校生以上 400円。小中学生 200円。
④赤崎鍾乳洞
今回、唯一お金を払って体験したのが、この赤崎鍾乳洞です。わたしも10年以上行ってなかったし、子どもたちも行ったことなかったので思いきって行ってみることにしました。
わたしも久しぶりすぎて、まったくおぼえてなくて、山口の実家のすぐそこに秋吉台の秋芳洞ていう有名な洞窟があるので、正直めっちゃナメてました。入ったらすぐ終わりなかんじかな?と思っていたら、意外と広くて、子どもたちは探検気分でけっこう楽しんでいました(*´∀`)♪
イメージは秋芳洞のミニチュアバージョンなんですが、与論島の地下にこんな空間があることに驚きます。なんだか懐かしい気分です。
思っていたより広いですが、頭上には注意です。
入場料は、大人500円。小人200円です。
受付で懐中電灯を貸してもらえますが、あってもなくてもどっちでもよさげです。中は、地面がぬれているのですべらないようにお気をつけくださいませ。
夏は、涼しくて気持ちいいかも~。
⑤与論民族村
ここには三年前に実家の親と来たのが最後です。この与論民族村には、昔の民家や民具をそのまま残した屋外民俗資料館になっています。芭蕉布降りなどの体験教室も行っています。
与論島の歴史が知りたいひとは、ぜひぜひ。
【昼休み】
ここらへんでお昼になりそうなので、味咲に行ってご飯とかき氷を食べましょう( *´艸`)
与論島、味咲に昼ごはんを食べに行ってきました~!!夏はすぐそこです。
⑥大金久海岸
ちょっと、雨が降ってきたので昔の写真でごまかします。
このビーチは与論島で一番広いビーチで、いろいろなマリンスポーツを楽しむことができます。わたしも15年前、バナナボートに乗りました。今まで生きてきたなかで、バナナボートに乗ったのはその一回だけです。
ビーチに行くまでの道で、島のおばあちゃんたちの島アクセサリーやさんに寄って、茶を飲みながらおしゃべりするのも楽しいですよヽ(*´∀`)ノ♪掘り出し物もアルかもね✨
⑦百合ヶ浜
大金久海岸の沖合い約1.5㎞にぽっかり浮かぶ島。その島は春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時だけ現れる幻の真っ白な砂浜です。
ここ最近、まったく渡っていないわたしにとっても幻の浜。初めて行ったときは、あまりのキレイさに美味しそうに見えて、海水を飲んでしまいました。砂浜のキレイさに興奮して、手が岩で血まみれになっているのにも気づかないで遊んでしまいました。
与論島の百合ヶ浜、まじで死ぬまでに1度は行きたい絶景です!!!
死ぬまでに一回は見たい絶景にも選ばれた砂浜で、夏休みは連日グラスボートが満員だったようです。
この百合ヶ浜で『年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる』という伝説があるそうです。
また、わたしもグラスボートに乗って百合ヶ浜に上陸したいです。亀さんに会えるときもありますよ(* ´ ▽ ` *)ノ
グラスボート 3000円~5000円
与論島のマリンレジャーは夏は、お客さんが集中するので、あらかじめ、ネット予約しておくのをオススメします。ここからできるよ!→【与論島マリンレジャー】与論島、旅行に来る前にチェックしておくと便利なマリンレジャー予約サイトを集めてみたよ!!
⑧ゆんぬあーどぅる焼き窯元
百合ヶ浜から、あーどぅる焼きに来るまでに方向音痴のわたしは迷子になってしまいました(>ω<。)
ゆんぬあーどぅる焼きとは、与論赤土焼きという意味だそうです。与論島の青い海と降り注ぐ太陽で育ったサトウキビやヤシ、ソテツやサンゴなどの自然素材を釉薬として使用しています。
どうやら、お店が閉まってるみたいだったので、娘がこどもえんの卒園記念に作ったあーどぅる焼きで我慢してください。
なかなか上手に作ってきました。これはいい思い出になりますね(*´∀`)♪娘もまたやりたい‼とはりきっていました。
わたしも大昔、なにか作ったがどこに行ったんかのぅ?
陶芸家の奧さんが作ったカップなども購入できます。みんな、とてもキレイなので悩んでしまいます。お客さんが来たら、ぜひあーどぅる焼きでお茶を出したいですね。
陶芸体験もできますので、旅の思い出にぜひ、自分だけの、世界でひとつだけの焼き物を作るのをオススメします❤
与論島のドライブは、何周しても飽きないよ!
と、こんな感じでオーシャンマーケットに帰ります。ちょうど小腹がすいてくる頃なので、ヨロンアイスを食べましょうヽ(*´∀`)ノ♪与論アイスクリームを食べ尽くせ!
そして、夜は与論島名物、与論ケンポウをたしなみに居酒屋さんへ・・・
与論島の居酒屋さんをまとめてみました。~居酒屋は島友作る登竜門~
あとは寝るだけ。
得意の手書き地図を書いてみました。
ちょっとこれでは道がわからんな。なので、ちゃんたしたやつもどうぞ。
途中、カフェに寄りながらのんびり行くのもいいですね。1日で与論島一周することはありません。
ゆっくり、何日に分けてもいいんです。
気に入った場所があれば、長居しちゃってかまわない。与論島は、決めつけて計画通りにいかなくても大丈夫。
とゆーか、最初から計画なんかたてず、思うがままにドライブするのもありだね~。
与論島、ちっさい島だからな。
そして、何周してもかまわないのです!
正直、与論島に住んで10年以上たちますが、ひまなときはドライブしてます。
いまだに飽きませんよ。
道もわからないし。
与論島、カーナビもいらないよ!
もう、進むがまま、行ってみるか~??