こんにちは。
はなアンニャー(@hanadeso3)です。
最近、タビカのツアーで、お客さんを連れて、与論島を案内することが多いのですが、必ず言われるのが、
『なにがどこにあるのかわからない』
『グーグルマップを見ても、目印になるものがなくて行けない』
『道が多くて、どこにいるのかわからなくなる』
『あそこに行きたかったのに、結局行けなかった!』
という、与論島は道しるべがないない問題でした。
確かに、わたしも15年住んでますが、いまだに道がわからなくなりますし、ろんろなーるや鳩の湖に迷わずにいけるようになったのは、つい最近の話。
しかも、ココ最近また、道路が増えて、本当に夜だと自分がどこにいるのかわからなくなってしまうのです。
与論島を観光するなら、与論島ガイドマップは必需品です。
目次
与論島観光協会で、与論島ガイドマップをゲットしよう
与論島はほとんどガイドブックというものがありません。
では、与論島の観光スポットを知るにはどうすればいいのか??
まず、与論島に着いたら、『与論島ガイドマップ』をゲットする必要があります。
島の空港やお店などいたるところに置かれていると思いますが、まずはみなさん与論島観光協会に行かれる方が多いです。
観光協会はオーシャンマーケットの裏、旧役場のところにあります。マソーさんの前です。
観光協会に来れば、観光ガイドブック以外にもいろいろな観光情報を教えてもらえます。
百合ヶ浜の出現スケジュールも、日にちだけでなく、出現時間もわかるので、1日の予定がたてやすくなります。
また、グラスボートの会社も教えてもらえます。
グラスボートは予約していくと、宿まで送迎してもらえる場合が多いのでおすすめ!
与論島、皆田海岸発!百合ヶ浜に行くなら、ビーチボーイクラブがおもしろい!
聞きたいことが直接、聞ける、観光協会は、行ってみる価値ありですが、
じつはネットから与論島ガイドマップは、ネットからダウンロードすることもできるので、与論島に来る前に、ココに行こう、あそこに行きたい!という旅行計画がたてやすくなります。
ヨロン島ガイドブック他ダウンロードページ
↑こちらのページから、ガイドマップ以外にも、いろんなパンフレットがダウンロードできるので必見です!
Englishバージョンもありますので、外国からのお客さんにも優しいのだ!!
与論島旅行はノープランでも楽しいですが、大人数で来る場合は、計画をたてておいたほうがうまくいくと思われます。経験的に。
与論島ガイドマップの数字がポイント
みなさん、与論島のいたるところに、謎の数字が書かれた札が立っているのをご存知ですか?
こーゆーやつです。
わたしも気づいてはいましたが、なんの数字だろうかと思っていました。
鳩の湖が50番なのは、なんとなくおぼえました。とゆーか、正直、ここしか見てませんでした。
じつはこの番号、与論島のいたる場所に設置されています。交差点や分かれ道に多い気がします。
場所の名前も書いてあるので、観光地を探すのにはとても便利ですね。
全部で、54番まであるようです。
54番がなかなか見つけられないのですが・・・見つけられるかな?
順番どおりにいけばいいのかな?と思って数字をたどってみても、あっち行ったりこっち行ったりとうまくまわれないので注意です。
あくまでも、目印となる数字が書かれた看板が設置されただけのようです。
でも、今までいっさい目印となるものがなかったので、この看板があると助かります。
実際、鳩の湖だって、あの看板がなければ、あそこの道を右に曲がろう!!なんてほとんど思わないような場所です。
1番から13番までは、バスの路線になっています。
時間のある方は、バスに乗って、島を1周してみるのもおすすめ。
与論島には外回りの道と、バスの路線があります。
外回りの道を走ったほうが、海がよく見えるのではないかと思いがちなのですが、じつは、バスの路線を走ったほうが海がよく見えるのです!!
あまり、お客さんもいないでしょうし、地元のおじいちゃんおばあちゃんくらいしか乗ってないので、のんびりとバスの旅を楽しむことができるのです。
バスで1周すると、約40分かかります。
途中、降りてみるのもいいですが、乗りっぱなしで1周するのもありです。
ちなみに、バス停周辺にはそんなに観光スポットは見当たりませんので、もし、主にバスを利用して与論島観光しようと考えると、けっこう歩かないといけなくなります。
観光地をまわるなら、やはりレンタカーか電動アシスト自転車がおすすめです。
涼しくなってくると、車よりも電動自転車が気持ちいいでしょうねぇ。天気は気になりますけど・・・
1番~54番まで、全部写真におさめる旅もおもしろそうですなー!!!
与論島はグーグルマップにたよらず、思うがまま行くのもいい
与論島は、本当に道がわかりにくいのは、誰もが認めるところ・・・?
でも、それを逆におもしろいと思って、進んでみるのもまた、与論島の楽しみ方です。
道に迷っても、いずれはどこかに通じてしまうのも与論島の道の特徴。
毎度、迷子になっても、最後に出る場所はいつも一緒だったりもします。
まわりに、そんなにひとも歩いていないので、道を聞くこともなかなかできないので不安になりがちですが、
小さな島です。
いつか、どこかにたどりつける安心感もあるのです。
たまたま、かわいくておしゃれなお店にたどりつくこともあるかもしれません。
ヨロンシーサイドガーデンがそうでした。
まだ、できたばかりの頃は、存在すらも知らなくて、娘と時間つぶしにドライブしていたときに、道に迷って、偶然発見したのです。
今でこそ、迷わず行けますが、発見したときは嬉しかったですねー。
【与論島おすすめカフェ】YORON SEASIDE GARDENは絶景の見れる隠れ家的おしゃれなイングリッシュガーデン!
ヨロンシーサイドガーデンさんは、連絡先非公開なので、行ってみなくちゃ、お店が開いているかどうかわからないのも、また、お楽しみです。
与論島ガイドマップがあれば、ご飯屋さん探しにも便利!
ランチ難民が出るとウワサの与論島ですが、実際はけっこうたくさんのお店があるのです。
与論島ガイドマップの地図の裏には、ご飯屋さんの情報も網羅されているので、とても役に立ちます。
電話番号、営業時間なども記載されていますし、もちろん、地図も載っています。
ご飯屋さんのほかにも、病院やタクシー、銀行や郵便局など、旅でお役に立つ情報が、この1枚に全部つまっていると言っても過言ではないでしょう。
もちろん、このブログも読んでもらえると嬉しいデース!!!
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