こんにちは。
昔から離島大好き、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
わたしが最初に訪れた離島が、今住んでいる与論島です。
与論島に住むまでも、いろんな島をめぐりました。
今回は、過去に行ったことのあるおすすめの離島の話や、島旅の醍醐味などを語ります。
れっつ、島旅!!
世界観が変わります!!
だって、移住しちゃったくらいですから。
目次
実際行ってみて、おすすめの離島4島
では、まず最初にわたしが過去に行ったことのある離島のことを話します。
人生で最初に行った離島はさっきも書いたとおり、与論島です。初めて来たときに、ここに住みたい!!と思いました。
でも、他にも住みたいと思う島があるのかもしれない・・・与論島だけ見て決めるのはよくない!!
と考えた16年前。
ここから、わたしの島巡りの旅が始まります。
与那国島
日本の最西端の与那国島。
もう一度生きたい島旅、ナンバーワンです。星空、サイコウでした!!
ここへは石垣島から船に乗っていきました。この頃、バックパッカーに憧れて、わざわざアウトドアのバックパックを買って、旅に出ました。
そして、バックパッカーの気持ちになるため、ゲストハウスなるものに泊まったのも与那国島が初めてでした。
最近は、ホテルの予約が取りにくく、ゲストハウスなら空いている・・・という状況がよくありますが、ゲストハウスとは何か知らない人、ゲストハウスというものに抵抗がある人がいるので、ここでゲストハウスについて説明します。
ゲストハウスとは、ホテルや旅館と同じ種類の宿泊施設です。
①宿泊費がホテルや旅館より格安。 1泊2000円~4000円 たまに、2000円以下のところもあります。
②ゲストハウス内で交流が生まれやすい。 宿泊者同士、ゲストハウスのスタッフやオーナーと仲良くなりやすい
③同じ部屋に複数人が寝泊りする ←ここが、ゲストハウスを利用できるかの最大のポイント!!
④多国籍な空間。 外国人と話すチャンス。
⑤20代が多い。男女ともに利用している。
⑥アメニティは自分で準備する。
⑦食事は基本的に出ない。 キッチンがあるところが多いので、自炊。
といった特徴があります。ホテルのように至れり尽くせりではありません。
魅力はその値段です。お金のないときや、長期にわたる旅の時には、ゲストハウスがとても役に立ちます。
わたしが、与那国島のゲストハウスを使ったときに、一番よかったと思ったのは、そこに泊まっていたひとたちとの出会いです。
旅から帰っても、その人たちとの交流は続きました。山口や東京、大阪、いろんな場所で集合したりしましたね。
与那国島には、有名なダイビングスポットもあります。海底遺跡と呼ばれるところですね。
わたしはまだダイビングをはじめて間もなかったのですが、遺跡とかに興味があって、どうしてももぐりたくて、無理言ってもぐらせてもらいました。
すごくよかった!!ダイビングのライセンス持ってる方はぜひ!!
あとは、有名なDr.コトー診療所があります。与那国馬と海で遊んだのが、すごく楽しかったです。
そして、わたしが好きなのは離島の本。昔は、がちゃがちゃした旅行雑誌が多くてあまり買う気になれませんでしたが、最近はおしゃれな雰囲気の旅行本が多いので、見るのも楽しいし、インテリアとしてもいいなと思うんです。
石垣島→小浜島・竹富島・西表島
小浜島は、ドラマ『ちゅらさん』を見て、友達4人で行きました。
石垣島から高速船に乗って行きます。
ここでは、大きなリゾートホテルに泊まってみました。季節が冬だったので、海では遊べませんでしたが、ちゅらさんのブランコには乗りました。
小浜島には、元ダパンプのメンバーだった方の実家が民宿ということでわざわざ見に行った記憶があります・・・
そのときは、確かまだダパンプやってたと思うんですが。だいぶ昔ですよ・・・
小浜島に行ったのは、ほんとだいぶ前なのですごくなつかしいです。
離島って、小さいようでけっこう広いので、レンタカーは必須です。
レンタカーのほうが、一日でいろんな場所に行けます。与論島も一緒ですね。
小浜島には単独で行ったことがあり、小浜島・竹富島・西表島はセットで日帰りコースで行ったことがあります。
石垣島を拠点に水牛に乗ったり、マングローブをカヌーで進んだり、体験型のおもしろい島旅ができます。
西表島は、イリオモテヤマネコもいるし、温泉もあるのでいつか泊まりに行きたい島です。
石垣島は、ダイビングメインでしか行ったことがありません。離島に行くのがメインでした。石垣島は北部と南部の景色がまったく違うらしいので、ゆっくりとドライブしてみたいですね。
石垣牛のステーキは絶品でした。
波照間島
日本の最南端の有人島です。
ここに行くには、石垣島から高速船が出ています。石垣島から出ている高速船の航路で一番遠いのが、波照間島です。石垣島から60~70分もかかります。
波照間島へは、日帰りでひとりで行きました。他の人は、石垣島でダイビングしてたので・・・あまり集団行動が好きじゃないんです。
ここは『星空に一番近い島』として南十字星を観測することができます。なので、一泊できるのがベスト。星空観測タワーもあります。
ニシ浜と呼ばれる、八重山屈指のキレイなビーチがあるのも波照間島です。わたしは、この島は自転車で回りました。
困ったのは、おやつ時に開いているお店がなかったことですかね~。そこがいいところなのかもしれませんが。
利尻島
唯一の北海道の島がエントリー。
この島は、与論島で出会った利尻島のペンションのおじさんをたずねていったのです。
与論島で出会いがなかったら、利尻島に行くことなんて、一生なかったと思います。
こんな風に、離島では都会ではないようないい出会いがけっこうあるんです。
今ままでの島が、海メインだったのが、利尻島は完全に山がメイン。山道をサイクリングしたり、山の中にある池を散策したり・・・
いつもと違う島旅が楽しめました。
だけど、名物は利尻昆布。海の幸です。
南の島に飽きたら、北の島に行ってみると、また島旅の雰囲気がガラリと変わるので、とてもおすすめです。
日本には、北から南まで離島がたくさんありますが、わたしが行ったことがあるのは、ほとんどが沖縄の離島です。
好きなんですよね、南の島。離島って、不便のようですが、小さな島でも空港があるので、沖縄旅行 おすすめツアーなんかでも探しやすい、だから気軽に行けます。船で、自分で調べて・・・となると、どうしても躊躇してしまいますから。
あ。宮古島にも行きました2ヶ月間、働きに。でも、あの大きさになると島と言っていいのやら・・・正直、大都会でした。ワタシには、都会すぎた。
変な宗教みたいな集会にも連れ込まれましたし、パワースポットめぐりもしたり、有名なユタさんに間違い電話かけたりと、けっこう濃い2ヶ月間でした。
宮古島から与論島に帰ってきてから、わたしの人生がガラッと変わりだしたので、それはそれでパワースポットのご利益あったのかもしれない・・・
離島の旅のお楽しみポイント
島旅のおもしろいところは、わたしはやっぱり出会いであると思っています。
島は独特の空気と言いますか、日頃は人に話しかけられないひとでも、なんとなく仲良くできてしまう気がします。
与論島なんか、特に誰でも仲良くなれてしまう雰囲気があります。
今日も、
「ブログ書いているはなさんですか?」
と聞いてきてくれたひとり旅と思われる女性の方がいてくれて、すごい嬉しかったです。
「ブログの似顔絵に似てるから、なんとなくわかりました・・・」
って、言ってもらえて、さらに嬉しかった。
こんな感じで、どんどん島のひとや旅のひとに話しかけてみてください。
新しい交友関係ができて、ものすごい輪が広がっていくかもしれませんよ??
島というのは、観光地のようにお土産もそう多くないし、ひまつぶしできる施設もない。観光名所めぐりは、あっとゆーまに終わってしまう。
でも、誰かと仲良くなれる確率は、どんな観光地よりも高いです。
そして、島を旅するひとは同じような価値観の持ち主が多いような気もするので、これからつきあえる大事な友達が見つかるかもしれません。
わたしも、島ではないですが、自給自足の暮らしに憧れて行った熊本の山奥で偶然出会った女の子とは、とても気が合って、今でも連絡取り合っています。似ているひとは、やっぱり同じ場所に集まるんですね。
大人になってから、気の合う人って、なかなか見つからんもんですよ。
今、行ってみたい島はこちら
今、行きたい島は~・・・・
あーゆー、遺跡っぽいところ、大好きです。
長崎といえば、五島列島も行ってみたいです。有名な教会に行ってみたい。かわいいはんこ屋さんもあるので、そこにもぜひ行きたい。
台風で、大変な被害を受けたようなので心配しているんですけど・・・
奄美群島も全制覇したい!!なんと、奄美群島、行ったことがあるのが与論島だけなんて、島旅ウォッチャーのはなアンニャーとしては、情けない限り・・・
また、今まで行ったことのある島をもう一度めぐりたいですね。
もう10年以上も前のことだから、すっかり風景が変わってしまっているかもしれません。
発展しているかもしれないし、衰退しているところもあるかもしれません。
ちなみに、結婚した後に行った、唯一の島旅は、石垣島からの小浜島、波照間島、西表島コースです。
今はどうしても、子供が中心の旅しかできません。
子供が楽しめる島旅を考えると、なかなか行き先がせばまってしまうんですよね・・・子供たちも楽しめる場所って、難しいですよね。でも、せっかくだから大人も楽しみたいじゃないですか!!!
今は、どんなに楽しげな旅行でも、UFOキャッチャーには勝てないんですよ・・・
石垣島を拠点にした旅なら、アクティブな場所が多いので、子供も楽しめますかね。
あ!!!
あそこには、いつか絶対行く!!!
ずっと前から、小笠原諸島、めっちゃ興味あります。
結婚して、旅から遠ざかっていますが、やっぱり行きたいなと思うのは、離島なんです。
女ひとり旅も、島旅はおすすめ
さっきから、ひとり旅の話もチラホラしていますが、島旅は女子のひとり旅、ほんとうに多いです。
与論島に来る、ひとり旅女子もけっこう見かけます。
冬なんて、ひとり旅するにはとてもおすすめの季節ですねぇ。
確かにチャラいオトコ共もいますが、基本的に島は人が優しい雰囲気です。
行き先で友達ができるって、今与論島に住んでいるから当たり前のように感じてしまいますが、じつは簡単なことではないんです。
けっこう、仕事やプライベートで悩んでいて、与論島にひとり旅に行こうと思って来た!という方にも出会います。
でも、島の雰囲気で癒されて、元気になって帰られる方が多いです。
でも、帰ったら与論島が恋しくなってしまうパターンですけど。
やっぱり、他の観光地ではビジネストーク的な会話が精いっぱいです。
ひとり旅してるくらいだから、さみしがりやさんではないいんでしょうが、やっぱり誰かとご飯食べるほうがおいしく感じるときだってあります。
ひとり旅でもひとりじゃない気分になるのが、島旅の醍醐味ではないでしょうか???
与論島、初めての女の子ひとり旅でも安心して楽しめる極意、教えます!!
本当に、世界観、価値観、いろんなものの見方が変わりますので、女性の方はぜひ、結婚する前に離島への旅をしてみることをおすすめします!!おひとりさまでも、お友達とでも。