こんにちは。はなアンニャー(@hanadeso3)です。
夏休みです。与論島も、同じく夏休みです。
去年の夏休みは、子供たちがふたりとも小学生になり、夏休みをどうやって乗り越えればいいんだーーーっ!!!
と、夏休みのあいだずっと、娘と与論島じゅうをドライブしまくり、いろんなお店に行ったのは遠い昔・・・・
おかげで、ブログのネタに困らなかったんですが。
さて、夏休みと言う事で、与論島でも家族連れの観光客の方々を多く見かけるようになりました。
いいですねぇ、うらやましいです。家族旅行、憧れです。
なかには、小さいお子さんを連れている家族さんもけっこういらっしゃいます。
とゆーわけで、今回は小さいお子さんを連れた家族旅行でも、安心して楽しく過ごせる与論島旅行のアドバイスです。
与論島て子連れファミリーに優しい設備とか少ないんですが、実は自然と便利だなーと思うところもけっこうあるんです。
目次
与論島の民宿は、わりと和室が多いので赤ちゃんも安心!!
与論島に行きたいな~と思ったら、まず考えるのは与論島へ行く方法です。
与論島へのアクセス方法をはじめとした、与論島の基本的なことは与論島への行き方まとめ。鹿児島県最南端の島とはどんな島??に書いておりますので、ぜひご覧ください。最近、奄美大島から来るという選択肢が増えましたが、やっぱり、一番便利で早いのは沖縄からの飛行機です!
そして、次に考えるのが、与論島でのお宿です。
わたしも、旅行するとき考えるのですが、小さい子供がいると、どうしても和室がいいんですよね。
小さい子供さんはどうしても、お母さんと寝たがるから、ベッドでは狭すぎる。しかも、子供たちは寝相が悪いので、夜中何回もベッドから落ちます。ベッドから落ちないように、子供を壁側に寄せて寝かせるという手もありますが、一人が限界です。
2年前に、福岡で山口の実家のとーちゃんとわたしと子供たちふたりでお宿を探したとき、どうしても和室がなくて、仕方なくベッドの部屋にしたんです。ベッドが大きめのツインルームでした。
子供たちがどうしても、かーちゃんと一緒に寝る!!と言い張りましてね。
しかたなく、無理やりベッドをくっつけて、みんなで並んで寝たところ・・・
夜中に、子供が何回も何回もベッドとベッドの間に落ちちゃって、優しいとーちゃん(子供にとってはじーちゃん)が、起きては子供をベッドに引き上げる・・という作業を繰り返し、寝不足におちいる・・・という軽い事件が起こりました。
わたしなんかは、
って、思うんですが、じーちゃんはやっぱり、孫がかわいいからね~。滅多に会えないし・・・
ですが、和室で安いお宿って、なかなか見つからなくて、いつも困るんです。
与論島のお宿といえば、プリシアリゾート ヨロン <与論島>が有名どころです。与論島で一番大きいホテルですが、たしか和室はありません。
売店やプールなどの施設が充実しているので、わりと大きくなったお子さんがいる家庭の旅行にはとてもおすすめです。
ロフト仕立ての部屋なんか、子供は大喜びです。そして、なんと言ってもプライベートビーチがあるのはファミリーには嬉しい!マリンレジャーもそろってますし、マリンスタッフもいてくれます。
夕日もきれいな場所だし、冬はクジラの目撃情報も。
そんな和室問題ですが、調べてみると、与論島の民宿はわりと和室のある民宿が多いことが判明しました!!
【和室のある与論島の民宿一覧】
わたしは、元々ホテルより、民宿派なので、個人的にも民宿はおすすめです。
特に与論島の民宿は、非常にアットホームで居心地がいいと思います。与論島に移住するまでに、ホテル、民宿いろいろ体験してみましたが、
島人とも旅人とも仲良くなれるのは、やっぱり民宿かな。という感じですね。
パックツアーで与論島旅行をお考えの小さいお子様連れの方は、民宿がいい!!
与論島のホテル、民宿は飛行機でもフェリーでもお迎えに来てもらえますよ!!
なので、道中、子連れでバタバタしても、ゆっくり宿に帰って、一息つくことも簡単です。別に急いで行くところもないですしね。
与論島旅行は、ポイントがつく【楽天トラベル】総合旅行予約サイトで、航空券と宿のセットになったパッケージツアーがおすすめですよ。
与論島、家族でまわるならレンタカー一択です!!
今年の夏は、本土のほうが気温が高いということで、冗談半分、半分本気で
と申しておりますが、暑いです。湿気がものすごいです。
すぐそこの沖縄から来た人が、
「沖縄より与論島のほうが暑い」
とぼやいていました。多分、湿気の問題ではないかと・・・
それでも、よく見かけるのが
小さいお子さんを自転車の後ろに乗っけて、与論島をまわる家族連れのみなさん。
この状態、大変危険です。太陽の陽射しは、がっつり、家族みんなを照らしています。
この暑さ、炎天下。お父さんお母さんは、日頃乗らない自転車をこぐのに必死。
帽子や、UVカットの上着が必須です。大人は、UVカットの長袖の上着を着ているのに、子供はノースリーブとかよくありますよ!!
大人は、のどが渇いたときに水分補給ができますが、子供は大人が気が向いたときにしか水分補給できません。
子供って、めっちゃ汗っかきですからね、新陳代謝も活発で体温調節もまだ上手じゃありません。だから、大人より多目の水分補給が必要になってきます。
ベビーカーも、大人より地面に近い環境にいるということですからね、いくらヒサシがあって、上からの陽射しは避けられても、地面からの熱は直撃です。
自分が大丈夫だから、子供も大丈夫!なんてことは絶対にありません。屋内でも熱中症が起こるんですよ。
小さい子供さんは、体の不調を上手に訴えることができません。気づいたときには、ぐったりなってることがあります。
だから!!!!
小さいお子さん連れの家族さんには、レンタカーを使ってもらいたい!!!
とゆーか、レンタカー一択です!!→→楽天トラベル(レンタカー)
熱中症の恐ろしさについて、現役薬剤師が書きました。与論島、熱中症の季節です!熱中症から身を守る6つの奥義を伝授します
もちのろんで、日焼けにも要注意です!!!与論島で日焼け?・・・病院に行くことになりますよ。
与論島の海で安全に遊ぶなら、与論町B&G海洋センターへ
与論島に来たら、やっぱりあの青いきれいな海で遊びたいですよね~。
でも、与論島にはきれいなビーチがたくさんありますが、ほぼ監視員さんがいないので、自分たちになにかあったら、自分たちでなんとかするしかありません。
だけど、小さいお子さんがいると、それもなかなか難しい・・・だから、浜辺でちゃぷちゃぷするくらいにしておこうかな・・・
でもでも・・・せっかく来たのに・・と葛藤があるかもしれません。
そんなときは与論町B&G海洋センターへ行きましょう。
ここなら、監視員さんが常時いてくれますし、SUPやカヌーなどもできます。また、シュノーケルツアーやカヌーツアーにも参加できるので、とてもありがたい場所です。
恥ずかしながら、、一回も行った事ないので、近いうちに行ってみようと思ってます。
ライフジャケットなどの貸し出しもしてくれますので、水着だけ持ってくれば、子連れで与論島の海を楽しむにはベストだと思います。
監視員さんがいてくれるのは、安心感が違います。沖に出ると少し潮の流れが速いようなので、注意は必要です。
そして、ここは与論島でも夕日がきれいに見えるスポット。
遊んで良し、見て良し、安心感良しの与論町B&G海洋センターに、行ってみましょう!!
与論島に来たら与論町B&G海洋センターへ行こう!!小さなお子様がいても安心安全で快適に海で遊ぼう!!
与論島、子連れでご飯を食べるなら居酒屋さんがベスト!!
ほんとに、子連れに大事なのって、個室、座敷の部屋だと思うんです。
これ、かーちゃんじゃないとわからんポイント。だんなさんに言っても、
って言うんです。
★畳の上なら、いつでも眠れる。
★ちょっとコップ落としたくらいなら、割れない(かもしれない)。
★和室といえば、個室。個室なら、ちょっとくらい騒いでも、そんなに気にしなくてもいい。
★大人もゆっくりしやすい。
という、かーちゃんならわかるだろう、外食のときのイライラを少しでも解消して、なおかつ自分もおいしくご飯が食べたいなら、居酒屋さんに行くのがおすすめです。
与論島のおすすめの人気居酒屋まとめ11選!!おいしい!安い!与論献奉も!!
なかでも、完全個室、の和室があって、子供さんも好きそうな食べ物が多いと思われるのは、かよい舟さん、ひょうきんさん、創作ダイニング福家さんです。我が家の子供も喜びます。
宿から近い、居酒屋さんに行くと帰りもラクチン、大人のひともお酒を飲んでも大丈夫ですよ!!
宿に帰ってすぐ、寝ちゃえ!!
与論島、子連れ旅行のまとめ
子供がいると、どうしても子供が中心で旅行の計画をたてないと、なかなかうまくいきません。
旅行に行くなら、子供たちを喜ばせたい!!という親心もあると思います。
だけど、大人も楽しみたい!!って気持ちはどうしてもあります。
わたしも、里帰りのとき、どうやって自分の行きたいところに行きつつも、子供たちを飽きさせないようにするか考えて、計画をたてます。
でも、それは地元だからこそできること。
初めて、与論島を訪れる家族旅行のひとは、どこが子連れでも楽しめる場所なのかわかりません。
与論島は、大きな公園もないし、レジャーランドのような子供の遊び場もありません。
だからこそ、自然の中でうまく遊ばせてあげたい。親も楽しめば、子供も楽しい。子供が楽しいと、大人も嬉しい。
無理のないプランをたてて、楽しい家族旅行の思い出を作りましょう!!
子供のときの旅行の思い出なんて、じつは将来おぼえてなんかいないんです。
だけど、写真を見て、
と思うことがよくあります。今度は、それを自分が子供たちにしてあげたいと思うのですが、なかなかできないでいます・・・
親は、偉大だったなぁ~・・・と、自分が親になって、気づくんですよね~。
家族旅行って大事だなってことです。
写真を残すのも、大事なことだと思いました。
カメラの事について、書いた記事はコチラ→→与論島の旅、デジタル一眼レフカメラ入門~果たして、与論島旅行にカメラは必要なのか?~
★宿は和室のある民宿で
★小さい子がいるなら、レンタカー
★与論町B&G海洋センターなら、大人も子供も楽しめる
★ご飯を食べるなら、座敷の個室のある居酒屋がおすすめ