与論島、田舎に移住したからこそ自分のやりたいことができる自分になろう!

みなさん、本当にやりたいことやれていますか?

 

みなさん、叶えたい夢ややりたいことはありますか?

わたしは、とりあえず『与論島に移住する』という夢は叶えました。移住して、家族もできたので、どうやら永住することになりそうです。

そして、ふと思ったのですが、

そういえば、わたしは与論島に移住して、一体何がしたかったのか。ただ、移住がしたかったのか?移住して10年たち、最近、移住のその先のやりたいことについて考え始めました。

夢はひとつ叶えてしまうと、そこで満足してしまって、その先に進むことがめんどくさくなって立ち止まってしまいがちです。ほんとは、その先があるはずなのに。

このままでは、なんで移住したのかわからないじゃないか

 

目次

なんで、いま与論島で薬剤師をやってるのか?

 

わたしは、いま病院で薬剤師をしています。薬剤師になった理由は、元々、医療系に興味があったのもありますが、かーちゃんに他の興味ない職業の学校に行かされそうになった反発と、塾の先生にやるなら薬剤師をイチオシされたこと。

正直、薬剤師ていう仕事があることすら知らなかったし、別にあれになりたいとかもなかったので、それでいっかとなぜか、薬剤師をめざすことに決定。

理系は大の苦手科目だったのに、得意のマークテストで奇跡の薬学部合格。みんな、ビックリ自分でもビックリ( 。゚Д゚。)

しかし、現実は甘くなかった

そんなんで大学入ったもんだから、初めての試験で全科目追試という今までにない衝撃的な結果が。あやうくいきなり留年するところでしたが、筆記テストは全部捨てて、マークテストに全力の動物的カンを働かせて、なんとか留年を免れた過去があります。

あんときは、ちょいとキツかった。人生甘くないと思い知らされました。ヒトの3倍はやらんと人並みになれないと気づいた時でした。

別に、全科目追試の時点で自分、薬学部向いてないなと悟ったので、留年してもう一回、大学一年生するくらいなら大学辞めて働けばいーやと思ってたんです。

ただ、そのとき大学の合気道部に入っていて、勉強そっちのけで、部活にはまってたんです。留年危機のとき、じつは合気道部だけは辞めたくないとゆー理由だけで、根性出しましたヽ(*´∀`)ノ♪こんなヤツなんです。

ちなみに、合気道部二段でーす( ´∀` )b黒帯だぜぃ

得意技はわざとらしい、大袈裟な受け身。

与論島でもできないかな~と思って、道着や袴や帯は持ってきてるんですけど、やるとこなくて残念ヽ(;▽;)ノ

 

と、こんなわけでなんとか薬剤師をしております。安心してください、一応、薬剤師の免許持ってます。国家試験も、得意のマークテストだったものですから(*´∀`)♪

 

与論島で、子どもが生まれてから思うようになったこと。

 

長男は、未熟児で生まれたので、小さいときから病院にはお世話になってました。我が家でいちばん病院にかかっているかもしれません。最近はちょっと肥満児なんじゃないのかと心配なくらい丸々として、元気に暮らしています。

最初の頃は、なにかあると怖くてすぐに病院に連れて行ってたんですが、今ではたまーに熱があると、

どうやったら、病院につれていかんですむやろうか?

と考えるようになりました。どうにかして、脇にアイスノンをはさんだりしたりして熱を下げて、なるべく病院に行かないようになりました。

だって、しんどいのにわざわざ病院に連れて行くのもかわいそう、待つのも長くなったらキツイし。

悪化するようなら、もちろん連れますが、最近は家でどーにかおさまっています。娘にいたっては、なぜかまったく病気になりません。免疫パワーがスゴいみたいです。

薬もなるべく飲ませたくない。

薬剤師なんかやってるのに、矛盾がうまれてしまってます。

だんなさんも、熱中症になったとき、薬の副作用にずいぶん苦しみました。それに、気づけなかった自分にも腹がたちます。

 

病院でおじいちゃんおばあちゃんを見ていると、薬が減るのは嬉しいことなのに、逆に不安になるひとがすごく多いことにも驚きます。不安だからまた、要らないのに薬を増やしてもらってる、なんか変なんです。

 

薬は病気を治すもんじゃなくて、症状をおさえてさらにひどい病気にならないようにするものなのに、みんな頼りすぎなんです。

 

よく、薬を飲み忘れたってばーちゃんがいますけど、飲み忘れても元気にやってるならいーじゃないの、飲まないといけないと思って二日分飲むよりなんも飲まんほうがいいよ~と言ってます。薬剤師失格かもしれないですケド(ー_ー;)人によっては、そう言えば安心してくれます。

 

薬が要らないわけじゃないんです。さっきも書いたけど、今ある症状をおさえて、もっとひどい病気になるのを防ぐために薬を飲むことは大切なんです。

 

なんか、モヤモヤします。

なーんか、モヤモヤモヤ・・・・

 

やりたいことがあるなら、やってみよう

 

そうでした、わたし、南の島でやりたいことがあったのでした。

 

民宿とカフェ

 

このブログの紹介文にも、そういえば書いてる

そうだった、壮大な夢があったのだった。別に薬剤師の仕事がキライなわけじゃないんです。ただ、日頃の矛盾点にモヤモヤしてます。

なにか、薬剤師の技を生かしてできることはないかと考えたら、病院に行く前に病気にならないようにすることなんじゃないかなと。

それをカフェや民宿に生かしたらいいんじゃないかと、最近、じつは薬膳の勉強を始めました。

歳とったからか、なかなか頭に入ってこないですが、せっかく与論島に移住するまでの夢は叶えたんだから、次の夢も叶えたいと思います。

沖縄のタクシーの運転手さんが

「夢はくちだけなら、なんとでも言える。くちだけなら、でかいビルが20こでも建つけど、やらないとなんの意味もない」

と、熱弁していました

そうなんだよ、運ちゃんまさしく、そのとーり(;∀; )

 

座右の銘その1は、『有言実行』なので、わたしは決めたことはくちに出すことにしてるんです。やらないといけなくなるから。自分を追い込むために

ほんとは、ちょっと前からなにかできることはないかと、迷走していろいろ調べてました。自分ひとりで考えても、忙しさを言い訳にしたり、どうしたらいいかわからんから家族にヤツアタリしたりして、前に進めないでウジウジしてました。

だから、もう、こんなところで宣言してしまえば、やるしかなくなるじゃないかo(*゚∀゚*)o

 

やらないで後悔するより、

やって後悔するほうがいい。

 

きのう、自分で言ったばっかりよ( ゚□゚)

与論島に移住したから終わりじゃない。

 

All your dreams can come true if you have the courage to pursue them.

追い求める勇気があれば、すべての夢は叶う。(ウォルト・ディズニーの言葉)

 

 

最近、英語の名言探しにハマっていますヾ(*゚∀゚*)ノ

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。