こんにちは。
ポジティブシンキングガール、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
わりと楽観的で、怒るときは猛烈にキレまくり、いつのまにか忘れて次の話題に行っている今日この頃です。
でも、たまに思い出して、蒸し返し、根にもってることもありますが、その場その場の気持ちに正直に生きているつもりです。
そんなわたしでも、今の自分は自分が思い描いている自分じゃない・・・とか考えて、もじもじすることもあるのです。
ほとんどのひとは、
目の前の現実は、自分の意識と関係なしに、勝手に起こっている。
と考えていると思います。
ですが、じつは本当にそこで起きているのはこうです。
目の前に展開している現実派は、自分の意識と明確な関連がある。
みなさんが思っているのとは、まったく逆で、自分が意識しているから、それが起きているということです。
みなさん、『引き寄せの法則』って知ってしますか?
これは、心の問題ではなく、量子論という科学的な法則で説明できるんです。
このことが、『潜在意識の書きかえ方』という本に書かれてあります。
今の自分は何かうまくいっていない・・・と悩んでいるひとにおすすめの本です。
目次
引き寄せは科学的に説明できる・・・けど、説明が難しい。
最初のほうは、物理的量子論による引き寄せの理論や、脳の仕組みと引き寄せの理論が書かれています。
わたしは、こう見えてなんちゃって理系ですが、なかなかもって、難しい話。
よくわからないですが、わたしなりに説明してみます。
すべての物質は、量子という、小さな粒でできています。量子というのは、エネルギー状態です。
人間もです。
量子は、人間の意識が入ってくると物質化し、人間が意識していないと物質じゃない状態になっているんだそうです。
言い方を代えると、「意識が現象化する」「意識が現象を引き寄せる」ということです。
さっぱり意味がわからないですね?わたしもです。
普段、ひとは無意識に生活しています。
「自分には無理だ、どーせ失敗する」と思っている人は、やってみたらやっぱり無理だったことが多いと思いますが、そんなひとは無意識に、「自分には無理、どーせ失敗」だと思っているんです。
でも、同じことをして同じ結果だったとしても、「自分はうまくいく」と意識しているひとは、同じ結果でも失敗とは感じないで、「失敗は成功のもと」「もっとよくするにはどうしたらいいだろう」と失敗とは思わず、成功したかのように考えます。
意識が違えば、同じ現象が起きたとしても、結果が違うということになるんです。
だから、「豊かさ、幸せ」を常に意識していれば、今そうだから、ますます豊かで幸せになるのが確定するというわけです。
そして、その現象を見ているのは目ではなく、脳の働きです。目はただのレンズの役割です。実際に見ているのは脳です。
レンズから入ってきたものを、脳内で作り上げたイメージを見ているということになります。
脳が見ているのは、意識しているものだけです。だから、現実が人それぞれで変わります。要は、何を意識しているかです。
無理だ、だめだと思っているのは、思い込みであり、それを意識してみているので、現実もそうなってしまうのです。
社会観念、常識、世間体、見栄などは思い込みであり、それを守っているのに違和感を感じているのは自分が本当に求めていることではないからです。
本当の自分は、どんな自分でありたいのか。
何に喜びや充実を感じるのか。
何を本当に大切と感じているのか。
これにしたがって生きる、こういう自分でありたいと思っていれば、自然と現実がそうなってくるというのが、『引き寄せの法則』でありますな。
自分の本当の満足が、ちゃんと理解できているか??がポイントです。
言葉を整える。
具体的に、どうすればいいのか・・・
まずは、言葉を整えることから始めましょう。
言葉の影響力というのは、思っているより強力です。口に出したことが現実になったりすることありませんか?
わたしは、けっこうあります。怖くなるときもあります。
言葉というのは、身体にすごい影響をもたらすようで、感謝、尊重、需要などを意味する『良い』言葉を頭の中でつぶやくと筋力が強まりますが、怒り、妬み、悲しみなどの『良くない』言葉をつぶやくと筋力が途端に弱まるという結果が出ています。
これは、言葉で身体の良い状態が作れるということ。
身体の状態が良くなると意識もそれに引っ張られて、結果的に現実もその意識に合わせてよくなっていきます。
一流の人は、意識してよい言葉を使います。
普通のひとは、
などの言葉をよく使います。自分も、心当たりがありすぎて泣きそうな言葉ばかり。
そう思ったら、起きた現象が同じでも思ったとおりの別々の結果なんです。
これからは、感謝、尊重、需要、鼓舞、幸せ、豊かさなどにつながる言葉をどんどん選んで使っていきましょう!!
できればその言葉を身体全体で味わうように。
わざとらしくなるかもしれませんが、ゆるく、適当にでもいいんで、良い言葉をばんばん出していきましょう!!
じつは、「がんばります」は自己卑下につながる言葉で、この言葉を言うと筋力が弱まるのだそうです。
その代わりに言う言葉は、
言葉って大切です。
身体を整える。
身体の状態をコントロールすることも、潜在意識をコントロールすることにつながります。
ストレスで胃が痛くなるのもそうですな。
うつむいて、肩を落とし、うなだれて、無表情の状態では楽しいことは思い浮かべられません。
眉間にしわを寄せて難しい顔をして、身体全体を硬直させても安心は感じられません。
現代社会の生活は、身体を整えることとはまったく逆のことをやっていることが多いです。
眉間にしわをよせて難しい顔をして仕事してないか?
肩を丸めて前かがみでパソコンばかりしてないか?
足の親指に力が入らないおしゃれくつばかりはいてないか?←ギョサンが一番!!
また、潜在能力の鍵を握る脳幹を鍛えることも望ましい状態を引き寄せるのに効果的です。
本当に望むのは、単に感情が満足すること
潜在意識というのは、本当の自分、本当に自分が望んでいるものは何か。ということです。
たとえ、大金や多くのモノ、ヒトなど好きなものが好きなだけ手に入ったとしても、それに感情的な満足が得られなければ、それは本当に望むものではありません。
お金、モノ、ヒトは感情的な満足を手に入れる手段でしかないんです。
ヒトは、それを手に入れる手段に固執しすぎているので、どんなに手に入れても満足できません。
今、ここから、
自分は豊かで、安心して、幸せな自分になれます。
そうすれば、そんな身体の状態に意識は必ず引っ張られていくのです。
この話は、これからの子育てでも重要なことだと思います。学校で、みな同じように教え込まれ、思い込みも生まれます。その思い込みに負けないような豊かな潜在意識を持って育って欲しいと思います。
子育て中のお父さんお母さんにもぜひ読んでもらいたいです。
また、潜在意識を書きかえるための具体的な方法が、この本には書かれています。
それはマインドコントロールのようなものではなく、実際に具体的な言葉を紙に書いて、自分のあり方を見つけるワークのやりかた。
また、呼吸のしかた。
身体を意識して、いい状態にする方法。
脳幹を活性化させる方法。
などです。精神論ではなく、科学としての方法です。
今のあなたに、満足していないなら、この本読んでください。