与論島で仕事探し。田舎だからこそ、自分の好きなことを仕事にできる！

与論島で暮らすためには、お金が必要です。仕事しないといけません。

与論島に移住したいひとも、大人になって与論島に帰ってきたいゆんぬんちゅも、最初にぶち当たる壁は住む家と仕事です。

実家がある人は、ひとまず安心ですが、もうずっと暮らすつもりなら、どうしても仕事を探さないといけません。

移住したい人、特に若者は年金も貯金もなかったら仕事は必須です。

だけど、与論島。なかなか仕事見つけるの大変です。

与論島に移住する前にオススメする仕事の探し方考えてみました。

以前にも書きましたが、私の場合、仕事が見つかってから移住したので、わりと気楽に与論島に来ることができました。多分、薬剤師の仕事じゃなかったら、かーちゃんはブチギレて、大反対して、事件が起きていたと思います。

でも、心残りなのは、与論島に移住してからもう少し遊んでから仕事すればよかったなーということです。

前の職場から、ほとんど期間を開けずに与論島で働き始めたので、最初は有給もないし、がっつり遊びまくるのをすっかり忘れていました。そして、あれよあれよと今の職場に移動し、いつのまにやら結婚してて今まで突っ走ってきた感じです。

ほんとに働かないで、なにもしないで自分を見つめ直す時間が必要だった

今になって、人生とはなんぞやという壁にぶち当たっています。ちょっと疲れています( ´-｀)旅に出たい・・・、とゆーか、休みたい。

だから、移住する前に仕事が見つかってると安心なのですが、仕事が始まる前にゆっくり自分を見つめ直す時間を持ってください。仕事が始まったら、いくら与論島でも忙しくなります。

それか、お金に余裕があるなら、仕事がないまま与論島に来て、しばらく旅行の延長的に住んでみながらの就職活動もオススメします。そしたら、与論島の大変さ、不便さもよくわかると思うし、それでもいいと思う人ならどんな仕事でも見つかるはずです。やっぱりムリなら、旅行を辞めればいいだけです。

手に職があれば、有利です。・・・が、与論島ではそれが悩みにもなります。

わたしは今、病院で薬剤師をしてますが、今の職場をやめたら、次に資格を生かす場所は与論島にはないので、薬剤師したいなら島から出ていくしかありません。

都会だったら(わたしの実家がある田舎にさえ)、そこらじゅうに病院や調剤薬局、ドラッグストアがあるので就職にはそんなに困らないですが、与論島には大きな病院がひとつしかありません。その病院でも、そんな大きくないので、たくさんの薬剤師が必要なわけじゃありません。

薬剤師だけではなく、看護師さんもそうだと思うのですが、よく、「手に職があっていいね」と言われます。だけど、与論島では資格を生かせる職場自体が少ないので仕事の幅が狭まってしまうのです。だからといって、辞めて他のことをする勇気もまだない。資格にとらわれすぎてます。もし、また、働きたいっと思ったときには、もう募集はしておりませーん。てなる可能性もありです。

最初にも書きましたが、与論島で仕事を始める前にじっくり自分を見つめ直すというのはこーゆーことです。

ほんとにやりたいのはなんなのか。

どっぷりハマると楽チンと変わらない日常から逃げられなくなります。

与論島に来る前に、十分すぎるくらい遊んだと思ってたのに、ふと考えるとまだまだ遊び足りてないなんてこった( ﾟAﾟ )

最近、与論島初の調剤薬局もできましたけどね。正直、薬局を作った人は、くやしいですがとてもエライと思います(>ω<。)うらやましいです。尊敬します。自分のやりたいこと、ちゃんとやってるんだから。

やりたいことあったら自分で作るのがいちばん早いし、いちばん好きなことできます。

やるかやらないか。

の違いはかなりデカイ