こんにちは~。与論島の、はなアンニャー(@hanadeso3)です。
最近、与論島に来てくれた方に、
「与論島に来る前に、はなアンニャーさんのブログ見て来たんです。」
と言われることが多くなりました。
話しかけられると、どうしても不審者な動きになりますが、じつはとても嬉しいのです。ありがとうございます!!
だけど、こう言われるたびに思うことがあります。
わたしも、与論島に初めて行くことになったとき、与論島の情報収集をしようと思いましたが、ほとんど情報源がなかった。
旅行雑誌にも、ほんの数ページ。いつも、同じ内容のものばかり・・・そうじゃない、ディープな内容が知りたいのに・・・
それでも最近は、少しずつ増えているようでうれしい限りですが、まだまだ足りない!!
今回は、与論島に来る前に、これをチェックしておけば、与論島の旅が100倍おもしろくなることまちがいなし!!のものを紹介します。
目次
与論島に来る前にこの映画をチェック!!
まず、見てきてほしいのが、映画『めがね』です。
この映画を見て、与論島に行こうと決めた人は多いと思いますが、与論島に行く直前にもう一度見て、復習しましょう。
映画を見たことがない人は、ぜひ、映画『めがね』を見てから与論島に来て欲しいのです。
この映画を見ると、
『ここに行ってみたい!!』
と思う場所が多く出てきます。
『ここはどこなんだろう??』
と想像しながら、与論島へ行くのもまた楽しいものです。
そして、いざ与論島に着いたとき、
『あ!!めがねのあの場所だ!!!』
となったときの感動は、映画『めがね』を見た人にしかわかりません。
そして、与論島から帰って、また見直せば、また感動がよみがえるんです。行っていなかった場所があれば、また与論島に帰ってきてください。
与論島に来る前に、与論島について深く知っておくと、さらに楽しい
与論島の情報って、本当に少ないんです。
特に、本や雑誌で探すのは至難の技ともいえます。
わたしも、まだ与論島に住んでいないころ、まだインターネットもそんなに普及しておらず、本に頼るしかなかった時代(すでに約20年前なので・・・)、この本を見つけたときは感動しました。
この頃は、『与論島』と名のつく雑誌や本は、すべて買っていましたからね。自分で言うのもなんですが、超与論島マニアだったんですよ、わたし。
与論島の観光案内の本ではないですが、与論島という島はどうやって成り立っているのかなど若い与論島出身の若者ですら知らないかもしれないマニアックな内容まで書いてあります。これこそ、完全なる与論島ガイドブックといえるのではないでしょうか?
歴史が好きなひとは、この本を読んでから与論島へ行くと、さらに楽しい旅になるのではないでしょうか?
与論島には、昔からの言い伝えによる〇〇なども多く存在します。
鹿児島県なのに、沖縄県のほうが距離も見た目も近い謎がわかるかもしれませんヨ。
与論島観光雑誌の最前線!!
最近、すごい旅行情報誌が発売されました。
発売前は、与論島好きの間でも超話題になりました。
与論島大好きな与論島リピーターさんたちは、即購入していました。
今までは、沖縄の情報誌の少しの隙間、奄美群島の特集で2ページあればいいほう・・・という扱われ方をしていた与論島ですが、この本は違います。
だって、一冊に、与論島、沖永良部島、徳之島のことしか書いてないんですよ!!
なんとまぁ、マニアックな本を作ったもんだと思います。わたしも、ちらっと見せてもらいましたが、これはすごい。
オーシャンマーケットについてもちょろりと書いてあります。今まで、旅行雑誌に紹介されたことないんじゃないかな~??
旅行のこと以外にも、歴史や方言についても書いてあり、勉強にもなります。
なんで、こんなマニアックな本作っちゃっただろうと、疑問に思って調べたところ。
【出版社からのコメント】
地球の歩き方JAPAN・島旅シリーズは『島旅好きのための、ほどよく応援ガイド』です。
流行りものを前面に出すわけでもなくブームを巻き起こそうとも思っていません。
船で港に着いたときに、泊まった宿で、参加した体験先で、島の人たちがなにげなく教えてくれた、とっておきの情報を集めて皆さんに届けたいという思いのみで作っています。
春になり、島へ帰りたくなる時期がやってきます。
今年はどこの海に行こう、どこで沈む夕日をボーっと観よう。
そんな肩肘張らない島旅のおともになればうれしいです。
ブームを巻き起こすつもりはなかったそうですが、一部でブーム起こりましたね!!
与論島のことを少しでも知ってから来ると、また景色が違います
与論島い何を目的に来るかにもよりますが、
知らない場所に行くときは、事前に下調べをしておいたほうが、スムーズに旅行がすすむことがあります。
与論島の場合は、そんなにたくさん観光名所があるわけではありません。
海で遊ぶのがメインのひともたくさんいると思います。
そんなひとは、どこで何をして遊ぶのかを事前に考えておけば、現地に到着して悩んで、時間を無駄にすることはありません。
意外と、何泊しても、旅行のときは時間がたつのが早く感じられます。
1分1秒もムダにしたくない。予約してくるのがオススメ。
海だけがメインじゃない人は、特に今回紹介した3つの与論島に関するDVDや本を見てくると、
『あっ、これは見たことある!!』
が、たくさん出てきて、何も情報なしで旅をしたときよりも、何倍も楽しいはずです。
与論島は島自体、小さいし、観光名所がそんなに多いわけでもない。
一冊のガイドブックにおさめるほどの情報はないのかもしれません。
だけど、実際、来てみると、思った以上に、与論島にはまっちゃうポイントがたくさんあるのに驚くと思います。
こうなったら、あなたが与論島の本を作ってみてはいかがでしょう??
カメラを買ってみて思いましたが、与論島の景色は、何枚写真を撮っても足りません。上手なひとは、写真集もできるんじゃない?
とゆーわけで、与論島に来る前は、ぜひ、今回紹介した3つをチェックしてみてくださいね!!