与論島の謎の石像、白いゆるキャラ?かりゆしくんは島に一体何匹あるかを数えるドライブのすすめ

こんにちは。

与論島の、はなアンニャー(@hanadeso3)です。

与論島をぐるぐるまわっていると、いたるところに変な生き物の石像があるのは与論島の人なら、みんな気付いていると思います。

あんだけいれば、観光客のみなさんだって気付いてるはず。

こちらの方です。

この石像が、ちょっとずつバージョンチェンジしながら与論島のいたるところにあるのです。

それが、『かりゆしくん』と呼ばれていることも、なんとなく知っていると思います。

わたしも存在には気付いておりましたが、実際、こいつが何なのか?については見て見ぬふりをしていたので、今回、満を持して、この『かりゆしくん』の謎にせまってみることにしました。

与論ふしぎ発見!

かりゆしくん編スタートです。

 

目次

かりゆしくんの正体は?

 

かりゆしくんは、ぱっと見、よくわからないかもしれませんが、頭が鳥、身体が魚のこの世には存在しない生き物。

なぜか、かりゆしくんと君づけされているので、どうやら男の子のようです。

このかりゆしくんは、ヨロンマラソンを走ったひとにはわかると思いますが、与論島のありとあらゆるとこに存在しています。石像じゃなくても、いろんなところにいます。

実は、与論島以外にもかりゆしくん出張しています。

沖縄の辺戸岬から、めっちゃ与論島見てるみたいです。

与論島からは、金色の牛とヤンバルクイナがめっちゃ沖縄見てます。

はなアンニャー
この金色の牛、昔は銀色だったと聞いたのですが、誰か知ってますか??

 

さて、この半分魚、半分鳥のかりゆしくんは一体何者なんでしょう?

『かりゆし』というのは、沖縄の言葉で、めでたい!という意味。

与論島には、『かりゆしバンド』という有名なバンドもありますね。

かりゆしくんの生い立ち?は、与論島がパロディーの国として、『パナウル王国』という独立国を建国したときに、その象徴として創られたのだそう。

意味は、

周囲を海に囲まれた離島である与論島への交通手段が空路と海路しかないことから、頭の鳥の部分に『空』、胴体の魚の部分に『海』をあらわしたとのこと。

そして、名前の『かりゆし』は、昔から旅の安全を祈るときに使われてきた言葉を、島人と旅人の旅の安全を祈る意味でつけたそうです。

与論島のいたるところにいる、かりゆしくんですが海のなかにもいるんだそうです。

茶花沖1kmの水深18mの海底にある、海中宮殿の真ん中にかりゆしくんがいます。

ここで、海中結婚式も行われる人気スポット。天井には、ハート型の穴が開いています。

わたしも、昔々ダイビングしまくっていたときは、行ったことあります。海中結婚式はやってませんけど。

この海中かりゆしくんは台風のたんびに、転がってしまい、砂に埋まり、行方不明になったりするそうですが、また誰かに掘り起こされて戻ってくるという愛されキャラなのです。

ダイビングするひとは、ぜひぜひ海中かりゆしくんも見つけてみよう!!

 

かりゆしくんは与論島に何匹いるのか?

こちらのご立派なかりゆしくんは、百合ヶ浜の入り口にそびえたつもの。

けっこうビッグサイズ。

茶花海岸付近にはちびっこかりゆしくんがたくさんいます。

さて、こいつら、与論島に何匹生息しているんでしょう?

 

 

 

はなアンニャー
ごめんなさい、わからない・・・・

 

 

すみません。ぱっと思いつき企画なので、かりゆしくんが何匹いるのか把握できていません。

今度、精鋭部隊を募って、数えてみたいと思います。

こーゆーのは、男性にはばっかじゃねーの!?と思れがちな案件ですが、女子のなかではワクワクしてしまう、ぜひやってみたい案件だったりするんですよ?ツイッターでかりゆしくんの数について、つぶやいたら、すぐに女子2人が食いついてくれました。嬉しいです。

 

みなさんも、ぜひ、与論島にお越しの際は、かりゆしくんの数を数えるドライブというのもおもしろそうなので、やってみてください。

歩いて数えるのが王道!?

数えたら、ぜひ教えてください。

検証してみましょう。

しかし、こんだけ与論島にかりゆしくんいるんだから、かりゆしくんグッズとか作ればいいのに・・・

 

かりゆしくんまとめ

 

かりゆしくんをどうまとめたらいいかわかりませんけど、パナウル王国の象徴かりゆしくん。

ほんとは『かりゆしの像』って言われていたみたいですが、いつのまにやら『かりゆしくん』と親しみを込めて呼ばれるようになったかりゆしくん。

けっこう、顔が違うのがたくさんいるので、ちょっと気にかけてみてくれると嬉しいな。

 

では、かりゆしくんもみなさんの旅の安全を祈っています。

快適な与論島旅行を!!!!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【人見知り与論島全力案内人】 22歳、初めて訪れた与論島に運命を感じて、26歳で山口県から与論島に移住→そのまま、結婚してかーちゃんになっちゃった!! ワイン大好きぴちぴちのアラフォー薬剤師。 与論島の旅行や移住、田舎暮らしについてブログで全力発信中。 ツイッター、インスタグラムもやっています。